キーンランドカップ2020の予想です。
キーンランドカップ2020の出走馬は、ダイアトニック、ライトオンキュー、フィアーノロマーノ、アスタールビーなど16頭。札幌競馬場芝1200mで行われるＧ３戦です。
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キーンランドカップ2020の予想です
16頭立てのフルゲートでも能力差がハッキリとした組み合わせ。波乱はあまり見込めず、上位人気に推されているダイアトニック、ライトオンキュー、フィアーノロマーノらの争いになるだろう。
本命はライトオンキューの差し切りに期待したい
今年初戦の函館スプリントステークスは直線で伸びを欠いたが、２戦目のＵＨＢ賞が余力を残しての完勝。ひと叩きされての上積み、相手弱化とプラスな面はあったにせよ、やはり時計のかかる馬場でこそのタイプなのだろう。日曜日のメインは天気予報通りなら稍重以上が濃厚。ＵＨＢ賞や昨年の京浜杯のように１分８秒台以上の決着なら本馬が確実に伸びてくるのではないか。
相手はフィアーノロマーノを上位に取る
初のスプリント戦だった函館スプリントステークスでは勝ち馬ダイアトニックから0.4秒差の４着と及第点といえる内容。今回は開催後半＆時計のかかる馬場、斤量１キロ減とプラスな要素があり、ダイアトニックとの逆転も十分に可能だろう。外からライトオンキューが突き抜けるとすれば、隣枠で位置取りもほぼ同じになりそうな本馬も一緒に伸びてきそうだ。
３番手は函館スプリントステークス勝ち馬ダイアトニック
その函館スプリントステークスは好位の内でロスなく立ち回る完璧なレース運びだったが、今回も内目の枠を引き、似たような競馬に持ち込めそう。タフ馬場でも結果を残しており、スムーズなら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。怖いのは内で詰まらないかだけ。
エイティーンガールは北海道シリーズの２戦が物足りないものの、２戦とも馬群の中に入ってしまい、満足に末脚を伸ばせなかった感がある。今回は外目の枠を引き、近２走とは違ったレース運びになりそう。勝ち急がずに終い勝負に徹すれば、直線で末脚がさく裂する可能性はありそうだ。
ヤマカツマーメイドは京都、阪神の外回りより内回りコースでこそ良さが生きるタイプ。その意味で小回りの札幌芝に変わるのは歓迎。相手は確かに強いが、斤量51キロのアドバンテージを生かせば、上位に食い込んで来てもいいか。
最後にディメンシオン。２走前のＣＢＣ賞の敗戦を見ると、スプリント適性は微妙かもしれないが、外枠、道悪ともに◎。二ケタ馬番のライトオンキュー、フィアーノロマーノを上位に評価した以上、大外枠で実力ある本馬も押さえておきたい。
キーンランドカップ2020の印です
◎⑫ライトオンキュー
〇⑪フィアーノロマーノ
▲①ダイアトニック
△⑭エイティーンガール
△⑯ヤマカツマーメイド
△⑮ディメンシオン
以上、キーンランドカップ2020の予想でした。
