川崎マイラーズ2024の予想です。

川崎マイラーズ2024の出走馬は、デュードヴァン、フォーヴィスム、ギャルダル、アイウォール、ルーチェドーロら14頭。川崎競馬場1600mで行われるSIII戦です。このレースは勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)を予定しています。

なおお正月に開催されるそのほかの重賞・準重賞はこちらで予想しています。

※メルマガ読者の方は先週に配信した「先週の重賞回顧」内にパスワードが掲載されています。

今年から勝負度に幅を持たせるため、

勝負度A=旧勝負度B
勝負度B=旧勝負度C
勝負度C=旧勝負度D

となります。

たまに勝負度Aも出すつもりです。

年明け最後の東京2歳優駿牝馬は、◎ローリエフレイバー(2番人気)のアタマ固定で気持ち良く年を越すことができました。

◆東京2歳優駿牝馬(【東京2歳優駿牝馬2023想】大井1600mのSI戦です
1着◎ローリエフレイバー(2番人気)
2着〇ミスカッレーラ(1番人気)
3着フェルディナンド(10番人気)

年明け最初の川崎マイラーズでも幸先の良いスタートを切りたいですね。

川崎マイラーズ2024の予想です

川崎マイラーズは昨年まで5月に実施されていたが、川崎記念の時期変更に伴い、毎年お正月開催に実施されていた報知オールスターカップが2月に移されたため、同レースが2024年最初の南関東重賞として行われることになった。

メンバーを見渡すと、4連勝中で勢いに乗るギャルダルを始め、昨年の川崎マイラーズ勝ち馬アイウォール、JRAから転入してきたフォーヴィスム、ディアセオリーとまずまずの好メンバーが揃った。ここは早速、予想に移りたい。本命は…

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ギャルダルが堅実駆けだろう

昨年は3連勝でフジノウェーブ記念を制覇し、その後は9ヶ月の休養を挟むも、復帰初戦のビオラ賞で貫禄勝ち。3歳時から東京ダービー2着など高いポテンシャルを見せていたが、ここに来て本格化の兆しを見せており、ここはメンバー的にも勝ち負け必至だろう。左回りのマイル戦はかしわ記念を除けば、4戦4勝と一度も負けていない。

相手はフォーヴィスムが最有力

転入初戦の前走神奈川記念は実質的なダートグレード競走で4着に健闘。今回は南関東馬同士の一戦になるので、前走以上の着順を期待していいだろう。出走馬の中で唯一、斤量55キロで走れるのも魅力。

3番手はデュードヴァン

南関東に移籍し、マイルでは【1.2.2.0】と堅実な走りを見せている馬。JRA時代はやや単調なイメージがあったものの、地方に移籍してからは砂を被っても我慢できるようになっており、1番ゲートでも割り引く必要はないだろう。4走前の川崎マイラーズでは1番ゲートから3着に好走している。

ブラックパンサーは前走ゴールドカップで勝ち馬スマイルウィから0.2秒差の2着に好走。前走のレース内容ならこのメンバーでも通用していいだろう。鞍上の本橋騎手とは【4.2.2.1】と相性がいい。

アマネラクーンは前走ゴールドカップで勝ち馬スマイルウィから0.3秒差の3着。浦和以外ではまだ一度も走っていないが、能力的には見劣りしないだろう。

エアアルマスは南関東移籍後、ダートグレード中心に使われており、結果が出ていないのは仕方ないか。前走笠松グランプリはコース適性の差が出た印象で、決して力負けではない。

アイウォールは昨年の川崎マイラーズ勝ち馬も、その後はやや単調なレースが続いている印象。それでも川崎1500~1600mでは【4.1.1.2】(馬券圏外に敗れた2回は4着)と結果を残しており、コース替わりでパフォーマンスを上げてくる可能性があるか。

ルーチェドーロはコーナー4回の1400mで最も高いパフォーマンスを見せているが、川崎1600mでは全日本2歳優駿3着の実績がある。3走前の川崎で行われた中原オープンの敗戦がやや気になるものの、能力的には馬券圏内に加わる資格はある。

最後にディアセオリー。JRA所属時にはオープン特別でも好走実績がある馬。コーナー4回のマイル戦は合いそうで、このメンバーなら決して侮ることはできない。

川崎マイラーズ2024の印です

◎③ギャルダル
〇②フォーヴィスム
▲①デュードヴァン
△⑫ブラックパンサー
△⑤アマネラクーン
△⑪エアアルマス
×⑩ール
×⑬ルーチェドーロ
×⑦ディアセオリー

4番ヨハン…前走ゴールドカップでは勝ち馬スマイルウィから1.9秒差の8着。近2走を見る限り、重賞では荷が重い。

6番アランバローズ…全日本2歳優駿王者も、古馬になってからの成長がひと息。ここは同型にアイウォール、カジノフォンテンがいて、厳しい展開になるのでは。

8番アトミックフォース…南関東では3勝を挙げているが、すべて2000m以上の特別戦。ゆったりと走ってこそのタイプで、コーナー4回のマイルでは忙しくて力を発揮できないだろう。

9番アルサトワ…JRA所属時代には名古屋大賞典4着があるものの、岩手で苦戦していた走りを見ると、能力が衰えていると考えていいだろう。

14番カジノフォンテン…同型のアランバラーズ同様にピークを過ぎた印象が強い。ここは内に逃げたいアランバローズ、アイウォールがいるので、自分の形に持ち込むのは難しそう。

川崎マイラーズ2024の買い目です

ここは印をたくさん打ちましたが、馬券はシンプルに買いたいと思います。

ワイド:◎ー〇(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

本線はギャルダル、フォーヴィスムのワイドで、あとはボーナス的に3連単2点を買います。

以上、川崎マイラーズ2024の予想でした。