【ホープフルステークス2018予想考察】サートゥルナーリアら出走予定

（@h_r_p_studio さんの写真。）

ホープフルステークス2018の予想考察です。

ホープフルステークス2018の出走予定馬は、サートゥルナーリア、アドマイヤジャスタ、ニシノデイジー、ブレイキングドーン、ヴァンドギャルドなど。中山競馬場芝2000mで行われる２歳限定のＧ１戦です。Ｇ１格上げ初年度の昨年は◎タイムフライヤー▲ステイフーリッシュで当たったレース。今年も昨年に続いて的中したいですね。

先週の重賞は、

●阪神カップ
１着△ダイアナヘイロー（11番人気）
２着◎ミスターメロディ（２番人気）
３着△スターオブペルシャ（12番人気）

●有馬記念
１着△ブラストワンピース（３番人気）
２着◎レイデオロ（１番人気）
３着○シュヴァルグラン（９番人気）

と有馬記念が的中。

暮れの大一番を的中できたことは素直に嬉しいのですが、痛恨だったのは阪神カップ。完全な前、内狙いだったのですが、思い切って振り回すことが出来ず。先週はこの阪神カップの的中のチャンスを逃してしまったのが最後まで響いてしまいましたね…。的中報告も頂きましたが、ここはガツンと取りたかったです。

今年の中央競馬も残すところ１日。最終日は綺麗に勝って終わりたいと思います！

ＬＩＮＥでは１日１頭、厳選軸馬を配信しています。

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

ホープフルステークス2018の予想のポイント

末脚の持続力が問われるレース

ホープフルステークスは14年にＧ２に格上げされ、17年からＧ１に昇格。ここではＧ２に格上げされた14年以降の結果を振り返ってみます。

◆Ｇ２に格上げされた14年以降のホープフルステークスの結果

特徴としては、末脚の持続力が問われるレースといえます。

14年は立ち回り勝負でしたが、15～17年は上り１、２位をマークした馬が３着以内に入っており、典型的な末脚の持続力勝負。昨年は上り１～３位をマークした馬がそのまま１～３着に入る結果でした。

暮れの中山開催最終日に行われるレースで、時計もそこそこかかるため、最後は末脚の持続力勝負、ポテンシャル勝負になるのでしょう。過去２年は前傾ラップですし、ペースも意外と流れる傾向がありますね。

ホープフルステークス2018の予想オッズ

予想オッズも書いていきます。

１番人気はサートゥルナーリア。名牝シーザリオの仔で、半兄にはエピファネイア、リオンディーズなどがいる血統。デビュー戦から期待に応えて２連勝を飾りました。新馬戦の勝ちっぷりは半信半疑でしたが、２戦目の萩ステークスはさすが良血という走りでしたね。良血、デビュー２連勝、鞍上Ｍ・デムーロ騎手とくれば、期待を背負って抜けた人気になるでしょう。単勝は２倍前後と予想します。

２番人気はニシノデイジー。地味なブランドの馬ですが、新馬２着以降、未勝利１着→札幌２歳ステークス１着→東京スポーツ杯２歳ステークス１着と３連勝を飾り、重賞２連勝中。直近２戦の重賞では伏兵扱いでしたが、今回はさすがに人気を集めるでしょう。単勝は３倍台後半くらいと見ます。

３番人気はアドマイヤジャスタ。新馬で２着に敗れたのち、未勝利→紫菊賞と２連勝。やや奥手の血統ですが、使われつつ良くなっている印象を受けます。個人的にＰＯＧの指名馬でもあるのでここは頑張ってもらいたいです（笑）。単勝は４台倍前半くらいでしょうか。

以下、ヴァンドギャルド、ブレイキングドーン、ミッキーブラック、コスモカレンドゥラ、ジャストアジゴロ、キングリスティア、タニノドラマと続きそうです。

ホープフルステークス2018のイチオシ馬は…

Ｇ１といってもＧ２レベルの一戦。レース傾向、現状の馬場から堅実に走ってきそうなのは、

ニシノデイジー

でしょう。

新馬戦以来、すべて上り２位以内をマークしているように典型的な持続力型。今の中山にいかにも合いそうですね。血統は違いますが、昨年のタイムフライヤーのイメージです。メンバーレベルも前走東京２歳スポーツ杯より落ちている印象を受けますし、鞍上の勝浦騎手が仕掛けさえ間違わなければ、勝ち負け濃厚でしょう。昨年のように相手をしっかりと絞って有馬記念→ホープフルステークスと連勝したいですね。

以上、ホープフルステークス2018の予想考察でした。