函館記念2024の予想です。

函館記念2024の出走馬は、サヴォーナ、デビットバローズ、ホウオウビスケッツ、トップナイフ、ハヤヤッコなど16頭。函館芝2000mで行われるハンデ・G3戦です。

7月14日(日)の予想(函館記念、福島テレビオープンほか)はこちらから。

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

函館記念2024の予想です

函館開催の掉尾を飾る函館記念。開催最終週の荒れ馬場で行われるため、消耗戦になることも多いが、今年は逃げ、先行勢がやや手薄な組み合わせ。前哨戦の巴賞のように前残り決着になる可能性は十分にあるのではないか。

本命はホウオウビスケッツから入りたい

前走巴賞はマイペースの逃げを打てたとは言え、最後まで止まっておらず、決して展開に恵まれただけではないだろう。今回は前述の通り、逃げ、先行勢が手薄なので、前走同様に先行策から押し切るシーンがあってもいいのではないか。内のアウスヴァールがハナを奪うかもしれないが、外目2番手でも問題ない。

相手にはサヴォーナを挙げたい

これまで重賞では神戸新聞杯2着、日経新春杯2着の実績がある馬。530キロ前後の大型馬ながら器用な立ち回りができるタイプで、芝2000mは3歳時の京成杯以来の出走になるが、小回りの芝2000mでも対応できるのではないか。ハナか外目2番手に収まりそうなホウオウビスケッツが勝ち負けに加わるなら、その直後にいそうな本馬も馬券圏内に入ってきそうだ。

3番手はトップナイフがやや不気味

G1を除けば、ほとんど大崩れなく走っており、昨年の札幌記念では積極策から2着に好走。今回は昨年の札幌記念以上の状態とコメントがあり、長期休養明けでも侮らない方がいいだろう。横山和生騎手とは手が合っている。

ハヤヤッコは一昨年の同レース勝ち馬で、昨年も5着に健闘。一昨年のようにタフな展開になれば、今年も好走のチャンスはありそうだが、前残り決着になると脚を余して敗れる可能性がありそう。

デビットバローズは前走巴賞で勝ち馬ホウオウビスケッツから0.3秒差の2着に好走。今回はホウオウビスケッツと斤量1.5キロ差があるので、前走以上に際どい争いになってもいいだろう。ただホウオウビスケッツの外に入ったことで、ややロスのある競馬になりそうな点は心配。

チャックネイトは前走天皇賞(春)が案外も、2走前にはアメリカジョッキークラブカップを勝利。距離短縮で見直しの余地はありそう。

エンパイアウエストは昇級初戦も、内、前で流れに乗れそうな点を評価。単調な前残り決着になれば、上位争いに加わってくるかもしれない。

函館記念2024の印です

◎⑫ホウオウビスケッツ
〇①サヴォーナ
▲⑩トップナイフ
△⑭ハヤヤッコ
△⑬デビットバローズ
△⑮チャックネイト
×③エンパイアウエスト

以上、函館記念2024の予想でした。