函館スプリントステークス2024の予想です。
函館スプリントステークス2024の出走馬は、アサカラキング、サトノレーヴ、ビッグシーザー、ジャスティンスカイ、ウイングレイテストなど16頭。函館芝1200mで行われるG3戦です。
6月9日(日)の予想(函館スプリントステークス、エプソムカップほか)はこちらから。
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函館スプリントステークス2024の予想です
開幕週の函館芝1200mで行われる函館スプリントステークス。
土曜日に函館芝1200mで行われた3歳未勝利の勝ち時計は1分7秒9。例年通りの高速馬場で、日曜日の函館スプリントステークスは1分7秒台前半の決着になりそう。土曜日の馬場を見ても、内、前有利と考えていいだろう。
本命はアサカラキングの重賞初制覇に期待する
3歳時は中距離路線を歩み、1勝クラスで足踏みが続いていたものの、昨年末から芝1600m以下の距離に照準を絞って素質開花。トントン拍子でオープンクラス入りを果たすと、昇級初戦の阪急杯では勝ち馬ウインマーベルからハナ差の2着。続くモルガナイトステークスは1番ゲートから先手を奪うと、そのまま後続の追撃を許さずに押し切り勝ち。芝1600m以下で逃げた時は【4.1.0.0】と崩れておらず、3番ゲートからハナ主張が叶いそうな今回も簡単には止まらないのではないか。
相手にはサトノレーヴを挙げたい
半兄にスプリングステークス2着のハクサンムーンがいる血統。デビューしてから敗れた2戦は外々を回って差し損ねた長万部特別と長期休養明け&小崎騎手のハンデを背負っていた阪急杯のみ。キャリアは浅いが、まだ底を見せておらず、枠なりにロスなく立ち回ってくれば、ここでも好勝負に持ち込めるだろう。隣に是が非でもハナを奪いたいアサカラキングがいるので、スッと内に潜り込みやすいのではないか。
3番手はビッグシーザーが侮れないか
一時期はスランプに陥っていたものの、今年に入ってから完全に復調した印象。前走高松宮記念では7着に終わったが、特殊な重馬場で参考外の一戦と割り切っていいだろう。坂井瑠星騎手とは手が合っており、13番ゲートだが、ある程度の位置で流れに乗れれば、好勝負に持ち込めそうだ。
ジャスティンスカイは初の芝1200m戦だった前走鞍馬ステークスを1分6秒9の好時計で快勝。今回は相手がグッと強くなるものの、前走同様のスピード決着になりそうなので、適性自体はあると考えていいだろう。
最後にセッション。近2走が案外の結果も、父ロードカナロアの半兄・ソウテンが芝1200mで3勝を挙げており、距離短縮での変わり身があるかもしれない。
函館スプリントステークス2024の印です
◎③アサカラキング
〇④サトノレーヴ
▲⑬ビッグシーザー
△⑪ジャスティンスカイ
△⑭セッション
以上、函館スプリントステークス2024の予想でした。