富士ステークス2024の予想です。

富士ステークス2024の出走馬は、ソウルラッシュ、セリフォス、ゴンバデカーブース、ジュンブロッサム、レッドモンレーヴなど17頭。東京芝1600mで行われるＧ２戦です。

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富士ステークス2024の予想です

富士ステークスは、東京芝1600mで行われる一戦。春に東京芝1600mのＧ１を使われた馬が同レースで始動するケースが多く、過去５年の３着以内馬15頭のうち９頭は前走で東京芝1600mのＧ１（安田記念、ＮＨＫマイルカップ、ヴィクトリアマイル）に出走していた。今年もメンバーを見渡す限り、春のＧ１組が強そう。上位勢の序列がカギになるレースだろう。

本命は以前よりも安定感が増してきたソウルラッシュ

前走安田記念では勝ち馬ロマンチックウォリアーから0.1秒差の３着と善戦。以前はゲート難を抱えていたが、ここに来てゲートの出が改善しており、昨秋の京成杯オータムハンデ以降は国内に限れば、【2.1.1.0】と安定した成績を残している。今回は春２戦よりも明らかに楽な組み合わせ。ここは勝ち負け必至と見ていいのではないか。

相手は同じく安田記念組のセリフォス

前走安田記念では３着ソウルラッシュから0.3秒差の５着。２戦連続でソウルラッシュに先着を許しており、能力的にはソウルラッシュ＞セリフォスと考えて良さそうだが、そのほかの馬との比較で考えれば、本馬が上位と言えそう。ソウルラッシュが勝ち負けを演じていれば、本馬もその近くにいるだろう。

３番手は３歳のゴンバデカーブース

２走前のＮＨＫマイルカップは内をロスなく立ち回った馬が１～３着に入る中、中団外目から外々を回って４着に入っており、着順以上に評価していい内容だった。今回は内目の４番ゲート。ペースが落ち着きそうな組み合わせなので、内、前で流れに乗れれば、古馬勢にもヒケを取らない走りができるのではないか。

ジュンブロッサムは前走関屋記念で３着に好走。前走同様に外目の枠に入ったのは割り引きも、このメンバーなら再度の馬券圏内が期待できそう。速い上がりに対応できるタイプなので、現在の東京芝とは相性が良さそうだ。

レッドモンレーヴは昨年の富士ステークス２着馬。前走安田記念では結果が出なかったものの、このメンバーなら馬券圏内に食い込む資格はあるだろう。

エアロロノアは歯がゆいレースが続いているものの、レッドモンレーヴ同様にこのメンバーなら安田記念からの巻き返しがあってもいい。

ジェイパームスは３連勝でオープンクラス入り。重賞でも通用するポテンシャルを秘めているが、今回は去勢明けなので様子見が妥当だろう。

富士ステークス2024の印です

◎⑪ソウルラッシュ
〇⑦セリフォス
▲④ゴンバデカーブース
△⑯ジュンブロッサム
△⑨レッドモンレーヴ
△⑤エアロロノア
×⑥ジェイパームス

以上、富士ステークス2024の予想でした。