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府中牝馬ステークス2019の予想です。
府中牝馬ステークス2019の出走馬は、プリモシーン、ラッキーライラック、スカーレットカラー、サトノガーネットなど16頭。東京競馬場芝1800mで行われる牝馬限定のG3戦です。
10月14日(月)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時頃に掲載いたします。)
日曜日は午後にボチボチ買いたかった2レースが
●京都6レース
1着▲キングスクロス(2番人気)
3着◎ハクサンライラック(3番人気)
4着○プエルタデルソル(1番人気)
●京都8レース
2着▲コパノマーティン(4番人気)
3着○ナムラシェパード(3番人気)
4着◎ドラセナ(7番人気)
となんとも歯がゆい結果だったのですが(特に京都8レースは悔しかったです。◎ドラセナは抜群のスタートだったので逃げて欲しかった…)、メインの秋華賞でそのうっ憤を晴らすことができました。
●秋華賞(【秋華賞2019予想】シゲルピンクダイヤが波乱を呼び込む)
1着◎クロノジェネシス(4番人気)
2着△1カレンブーケドール(2番人気)
3着○シゲルピンクダイヤ(10番人気)
当日朝に迷いに迷ってメルマガでクロノジェネシスとシゲルピンクダイヤの印を入れ替えましたが、結果的にはどちらでも正解でしたね。ただより綺麗に決まる形になりました。シゲルピンクダイヤは行きっぷりが悪く、半ば諦めて見ていたのですが、直線に向いてから勢いがつきましたね。最後まで諦めずに追ってくれた和田騎手にも感謝ですm(__)m
月曜日は2場開催で買いたいレースも増えてきそうなので、月曜日は平場でドカンと当てたいと思います(あと南部杯も)!
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府中牝馬ステークス2019の予想です
府中牝馬ステークスは決め手比べになりやすいレース。例年、上り32~33秒台での決着になっており、直線でいかに速い上りを繰り出せるかがカギになっている。枠順バイアスも出ており、過去5年は毎年7、8枠に入った馬が最低でも1頭は3着以内に好走。内より外の方がいい。今年は例年とは異なる馬場状態で行われそうだが、東京は馬場が悪くなると、タフな追い比べになるケースが多い。今年も府中牝馬ステークスのイメージ通り直線でしっかりと脚を使える馬から入りたい。
本命はラッキーライラックの復活に期待する
どちらかというと先行脚質ではあるが、本来はテンよし、中よし、終いよしのタイプ。近2走は人気を裏切る形になったが、極端な上り、スピード勝負で本馬が力を発揮できる条件ではなかった。中山記念でステルヴィオ、スワーヴリチャード、エポカドーロ、ディアドラらに先着した走りを見ても、芝1600~1800mのカテゴリーなら現役牝馬でもトップクラス。今回は極端な上り勝負にはならないはずで、外枠から逃げ馬を見つつ直線でひと脚を使えれば、そのまま後続を封じ込められるのではないか。
相手はプリモシーンが堅実駆けと見た
昨年は追い込み一辺倒の不器用な差し馬のイメージだったが、福永騎手が騎乗するようになった今年から位置を取れるようになり、成績が安定。前走中京記念は1、2着の3歳馬とは斤量3.5キロ差があり、斤量の分だけ負けたと解釈していいだろう。デビューしてからマイル中心に使われているが、昨年の秋華賞の走りは悪くなく、1800mならパフォーマンスが大きく落ちることはないはずだ。
3番手はここに来て本格化ムードのサトノガーネット
今年に入ってから三田特別→五稜郭ステークスと連勝してオープン入り。前走クイーンステークスでは6着に敗れたが、直線でスムーズに捌けておらず、消化不良の一戦だった。ディープインパクト産駒ながらエンジンのかかりがやや鈍く、追えば追うだけ伸びるイメージ。スピード勝負よりタフな馬場での追い比べ向きだろう。
クロコスミアは2年前の同レース勝ち馬。その当時は展開に恵まれた面があったものの、その後の走りを見ても決してフロックではなかった。2走前のヴィクトリアマイルの走りを見ても、逃げ一辺倒ではなく、外目からスムーズな先行策を打てれば、ラッキーライラック同様にしぶとく粘り込みそうだ。
フロンテアクイーンは前走クイーンステークスの走りが案外だったものの、小回りの時計勝負が向いていなかった感じ。年齢を重ねて勢いにやや欠けてきたものの、3走前には中山牝馬ステークスを制しており、まだまだ走れる。東京芝1800mは【1.1.1.0】と相性がいいコースでもあり、巻き返しがあってもいい。
スカーレットカラーは一時期、スランプに陥っていたものの、ここに来て復調気配。前走クイーンステークスは決して展開が向いたわけではなかったものの、終いによく差を詰めており、見どころたっぷりの走りだった。ヴィクトワールピサ産駒は、東京芝1800mでよく走るので、再度好走しても驚けない。
レッドランディーニは前走マーメイドステークスで2着に好走。格上挑戦で斤量51キロが味方したものの、今年に入ってからパフォーマンスが良くなっており、馬自身が力をつけている証拠でもある。あとは外からの差しが利く馬場になれば、ここでも好走のチャンスはあるか。
エイシンティンクルは脚質的に難しい競馬になりそうだが、2走前のクイーンステークスの走りを見ると、控えても力を発揮できそう。全兄エイシンヒカリは重馬場のイスパーン賞を勝利。時計のかかる馬場になった方が怖いかもしれない。
ディメンシオンは枠順的に難しい競馬になりそうだが、母父Montjeuが不気味。重馬場ではこれまで【2.0.0.1】と結果を残しており、タフな馬場になれば、好走のチャンスが巡ってくるかもしれない。
府中牝馬ステークス2019の印です
◎⑮ラッキーライラック
○⑭プリモシーン
▲⑦サトノガーネット
△⑬クロコスミア
△⑥フロンテアクイーン
△⑧スカーレットカラー
×⑫レッドランディーニ
×⑩エイシンティンクル
×②ディメンシオン
以上、府中牝馬ステークス2019の予想でした。