フラワーカップ2025の予想です。

フラワーカップ2025の出走馬は、ミッキーマドンナ、パラディレーヌ、ジョスラン、ゴーソーファーなど16頭。中山芝1800mで行われる3歳牝馬限定のG3戦です。

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フラワーカップ2025の予想です

フラワーカップは中山芝1800mで行われる一戦。例年、淀みなく流れることが多く、地力が問われやすい傾向。今年はパラディレーヌ、ジョスランなど前に行きたい馬が揃っており、フラワーカップらしく上りがかかっての体力勝負になるのではないか。

本命は人気でもパラディレーヌから入りたい

京都芝1800mで行われた新馬では差し損ねて3着に終わるも、その後は未勝利→つばき賞と2連勝。前走つばき賞は前半1000m通過59.7秒と淀みなく流れる中、2番手追走から抜け出して完勝。まだまだパフォーマンスを上げられそうな走りに見えた。今回はコーナー4回のコースに変わるが、キズナ産駒は中山芝1800mで【12.11.8.62】(勝率12.9%、連対率24.7%、複勝率33.3%、単回収率159%、複回収率102%)と得意にしているコースのひとつ。コース替わりはむしろ楽しみの方が大きい。

相手にはゴーソーファーを挙げたい

中山芝2000mで行われた前走1勝クラスは展開に恵まれた面があったものの、上りは1頭だけ抜けており、決してフロック視しない方が良さそう。今回も上りがかかっての消耗戦になりそうで、前走に続いて本馬の良さが生きるレースになるのではないか。本馬も中山芝1800mと相性のいいキズナ産駒でもある。

3番手はジョスランが不気味

中山芝1800mで行われた新馬で逃げ切り勝ち。前半1000m通過65.0秒と超スローペースだったものの、上り3ハロンは11.8-11.0-10.9と加速ラップを踏み続けており、良血馬らしく奥の深さがありそうだった。ポテンシャルはこのメンバーに入っても通用しそうだが、新馬のレースぶりだと気性にやや難がありそうなので、デビュー2戦目で落ち着いてレースに臨めるかがカギになりそう。

ホウオウガイアは前走フェアリーステークスが案外も、折り合いを欠いており、自滅した印象が強い。今回は本馬とのコンビで【1.1.0.0】と結果を残している丸田騎手に乗り替わり。折り合いさえつくならガラリ一変があってもいいだろう。福島芝1800mで行われた新馬の勝ちっぷりが良く、コーナー4回の持久力戦は向いているはず。

レーヴドロペラは未勝利勝ち後、3戦連続で牡馬混合のオープン戦に出走。前走ホープフルステークスでは経済コースを通れたものの、ジョバンニ、クロワデュノールに次ぐ上り3位をマークしたのはそれなりに評価していいか。牝馬限定重賞なら展開ひとつで馬券圏内が狙えるだろう。

ミッキーマドンナは新馬以来、大崩れなく走っており、前走セントポーリア賞では重賞級のポテンシャルを秘めるエネルジコの2着。追って味のあるタイプなので、持久力戦になりやすいフラワーカップは向いているだろう。ただ16頭立ての1番ゲートに入ったので、スムーズに捌けるかがカギ。

レーゼドラマは2走前の中京芝2000mで行われた未勝利で好時計勝ち。前走ゆりかもめ賞は結果的に上りの速い決着が合わなかった。キズナ産駒らしく持続力に長けたタイプで、コース替わりでパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。

フラワーカップ2025の印です

◎④パラディレーヌ
〇⑫ゴーソーファー
▲⑦ジョスラン
△⑧ホウオウガイア
△③レーヴドロペラ
△①ミッキーマドンナ
×⑪レーゼドラマ

以上、フラワーカップ2025の予想でした。