エプソムカップ2020の予想です。
エプソムカップ2020の出走馬は、ピースワンパラディ、レイデオロ、サトノアーサー、アイスストームなど18頭。東京競馬場芝1800mのＧ３戦です。
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土曜日の東京芝は久しぶりに泥んこ馬場でしたね。メイクアンシーやアイファーキングスなどダートで走っていた馬が走るくらいですし、日曜日も引き続き雨予報なので、エプソムカップもカオスのようなレースになるかもしれません。
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エプソムカップ2020の予想です
開催が進むごとにタフ化してきた印象がある今開催の東京芝。今週でＣコース替わり３週目。日曜日は曇り予報も、土曜日の影響でパンパンの良は見込めず、立ち回り型よりしぶとく脚を使える馬を狙うべきだろう。大外枠を引いたトーラスジェミニを始め前に行きたい馬もそろい、単調な前残り決着にはならないはずだ。
本命は舞台適性が高いアイスストーム
東京芝1800mはこれまで【2.0.1.0】で複勝率100％。前走メイステークスは着差こそわずかも、スムーズな先行策から抜け出したソーグリッタリングを馬群を捌きながら差し切っており、着差以上に強い印象を受けた。鞍上の武豊騎手も手の内に入れている感があり、引き続き同舞台なら重賞でも期待できるだろう。
相手は堅実に走りそうなサトノアーサー
２年前のエプソムカップ勝ち馬で、その後は勝ち星から遠ざかっているものの、パフォーマンスが落ちた印象はない。スパッと切れるよりもバテずに長くいい脚を使うタイプのディープインパクト産駒なので、開催後半の東京芝1800mは合っている。ややズブい面があるので、レーン騎手とも手が合うのではないか。
伏兵ならシャドウディーヴァが怖い
近２走は結果が出ていないものの、阪神牝馬ステークスはスムーズさを欠き、ヴィクトリアマイルは逃げたトロワゼトワルがあわやの４着に粘り込む展開、馬場ではさすがに厳しかった。今回は１ハロンの延長、開催後半の馬場ともにプラス。東京新聞杯２着の走りから牡馬相手でもＧ３なら通用する能力はあり、上位争いに加わる資格は十分にある。
ソーグリッタリングは昨年のエプソムカップ３着馬。その後も大崩れなく走っており、今年も有力な１頭。ただ１枠１番、テン乗りの藤井騎手が気になるところ。
インビジブルレイズは東京芝で２戦２勝。前走新潟大賞典は外々を回ったことを考えれば、決して悪い内容ではなく、得意コースでもうひと押しが利けば、馬券圏内に加わってもいい。
レイエンダは昨年のエプソムカップ勝ち馬も、当時はスローペースを２番手追走で展開に恵まれての勝利。今年は昨年と比べてメンバーがそろっており、人気ほど信頼が置けるかは微妙。
ピースワンパラディは青葉賞で本命に推したように能力を高く評価しているが、少頭数のレースばかり使われてきたのが気になるところ。決して乗りやすいタイプではなく、18頭のフルゲートだと、力をフルに発揮できるかがカギになりそうだ。
サラキアは昨年のエプソムカップで逃げて２着に好走。最後に馬券に絡んだのも東京芝2000mのオクトーバーステークスなので、東京コースが合っているのだろう。勝ち負けまでは難しくても、馬券圏内ならチャンスがあってもいい。
エプソムカップ2020の印です
◎⑬アイスストーム
○④サトノアーサー
▲⑫シャドウディーヴァ
△①ソーグリッタリング
△⑭インビジブルレイズ
△⑰レイエンダ
×⑤ピースワンパラディ
×⑦サラキア
以上、エプソムカップ2020の予想でした。
