(エプソム競馬場。ダービー開催日でもレースの合間に馬場に入れます・笑)
エプソムカップ2018の予想です。
エプソムカップ2018の出走馬は、ダイワキャグニー、サトノアーサー、サーブルオール、ハクサンルドルフなど16頭。東京競馬場芝1800mで行われるG3戦です。
6月10日(日)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
土曜競馬お疲れ様でした!
2場開催でやや余裕があるので配信した勝負レースをサクッと振り返ってみたいと思います。
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2.本日の勝負レース
≪東京2レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑥ロトヴィグラス(1番人気1着)
○②メルトポイント(4番人気3着)
▲①アテンコール<次走注目>(3番人気2着)
△⑭クインズティガ
△⑮トモジャスティス
本命はロトヴィグラス。前走は東京ダート1300mで不利な8枠からスタートし、直線でも前をカットされてスパートがやや遅れる不利。それでも3着に追い上げたように現在の未勝利なら能力上位の存在だろう。好枠を引き、前々で立ち回れれば、勝ち負けできる。
相手は内枠がやや気になるが、メルトポイント、アテンコール。アテンコールは次走注目馬も、内田騎手騎乗で動きが鈍くなりそうなのが気がかり。
馬券は3連複で1列目にロトヴィグラス、2列目にメルトポイント、アテンコール、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△(5点)
≪東京3レース 未勝利 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑭ベルウッドスワロー(10番人気11着)
○⑦ダンスメーカー(1番人気3着)
▲⑧シモンズ
△⑥ラスティユース(2番人気2着)
△⑪ゲハイムヴァッフェ
△③コトブキブリアード
×⑫キングオブヘヴン
×②ペイシャエリート
×①キュビット
ここは人気薄だが、休み明けのベルウッドスワローを買ってみたい。2走前には逃げ、先行有利の馬場の中、外枠から外々を回りながら4着まで追い上げた馬。当時のメモに「広いコースのほうがいい」と書いており、実際にレース映像を見直しても広いコースのほうが良さそう。今回はワンターンの東京ダート1600m。コース替わりで過去最高のパフォーマンスを見せる可能性はある。
相手は難解だが、ダンスメーカー、シモンズ、ラスティユースが有力か。ダンスメーカーは初出走の走りだけで人気を集め過ぎな印象も。
馬券は3連複で1列目にベルウッドスワロー、2列目にダンスメーカー、シモンズ、ラスティユース、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線はゲハイムヴァッフェまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲△(ラスティユース)-○▲△△△×××(18点)…本線はゲハイムヴァッフェまで
馬連:◎ー○▲△(ラスティユース)(3点)
馬単:◎→○▲△(ラスティユース)(3点)
≪東京7レース 500万下 勝負度E(自信度★★★☆☆ 妙味度★☆☆☆☆)≫
◎⑪エストスペリオル(1番人気1着)
○⑨グリントオブライト(2番人気2着)
▲③シゲルシイタケ(5番人気3着)
△①キャンディストーム
△④プレゼンス
△⑦ブルースカイハーツ
×⑩ディスピュート
×⑥シンデン
×②ミッキーロイヤル
本命は3歳のエストスペリオル。前走グロンディオーズ組は4着馬に5馬身差をつけており、1、2着馬が強過ぎただけ。それも本馬は外を回って追い込んでおり、負けて強しのレースだった。古馬初対戦とはいえ、降級組が低レベルなので、即通用するはずだ。
相手はグリントオブライト。現級で2、3着続きで、逆にそろそろ怪しい気はするが、東京芝2400mでは4、2、2、3着と堅実な走り。決め手に欠ける面があるので、馬場が渋るのは歓迎だろう。
馬券は3連複でエストスペリオル、グリントオブライトから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。少頭数だからこそ3列目は手広く流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△△×××(7点)
≪東京8レース 500万下 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑭ダイワエトワール(1番人気1着)
○⑦フクサンローズ(2番人気2着)
▲⑩モリトシラユリ
△⑮アポロマーキュリー(4番人気3着)
△⑤パイルーチェ
△⑪ポルカシュネル
×⑫プロディジャス
×⑨ローザフェリーチェ
本命はダイワエトワール。1000万下を勝ち上がる直前だった馬で、500万下に降級すれば、さすがに能力上位。ここはスピードの違いで押し切るはず。
相手は人気でもフクサンローズ。本質的に距離はもう少し伸びたほうが良さそうだが、今回はダイワエトワールが前々で強い競馬をしそうで、差せる本馬に展開が向きそう。鞍上も田辺騎手なら信頼したい。
馬券はダイワエトワール、フクサンローズから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はパイルーチェまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△△××(6点)…本線はパイルーチェまで
≪東京9レース 八王子特別 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥ミキノトランペット(1番人気1着)
○④ナンヨープルートー
▲②ワカミヤオウジ
△⑩ミッキーポジション(2番人気2着)
△①ダイシンカローリ
△⑤リゾネーター
11頭立ての少頭数もオープン入り目前だったミキノトランペットに先々楽しみな3歳馬がそろい、ハイレベルな一戦。この先このレースから1000万下勝ち馬が続々と出てきそうだ。
本命はミキノトランペット。3歳馬から入るかも悩んだが、本馬は1600万下勝ち目前だった馬。見方によっては2階級の降級に近い形で、1000万下に戻れば、能力が違うだろう。左回りは経験済みで、東京ダート2100mでも問題はないはず。
相手はナンヨープルートー。こちらは昇級してからの2戦が物足りないものの、2走前は道悪のスピード競馬、前走は鼻出血と敗因が明確。ロングスパートで押し切った浜名湖特別を見ても、持久力勝負に強く、東京ダート2100mは合っているはず。今回は外枠のカブキモノが引っ張って、ミキノトランペットが前々で運べば、中身の締まったレースになるはずで、本馬向きの展開になるのではないか。
3歳馬の中ではワカミヤオウジが筆頭。伏竜ステークスは後方でじっくりと運び過ぎてしまい、脚をやや余しての敗戦。展開が向いていれば、3着コマビショウには先着できただろう。2走前のヒヤシンスステークスが案外なので、東京替わりは気になるものの、能力通りならこのメンバーでも勝ち負けできる。
馬券は3連複で1列目にミキノトランペット、2列目にナンヨープルートー、ワカミヤオウジ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がナンヨープルートー絡み、3列目がダイシンカローリまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△(7点)…本線は2列目がナンヨープルートー絡み、3列目がダイシンカローリまで
≪東京10レース 江の島特別 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎②ランガディア(1番人気4着)
○⑧ソーグリッタリング(3番人気2着)
▲③ミュージアムヒル(2番人気1着)
△⑦オールザゴー
△①エメラルスター
本命はランガディア。前走湘南ステークスは直線で前を捌くのに時間がかかり、脚をやや余しての敗戦。現状の東京芝は時計が速くても力がいるので(先週のキングクリチャン、モズアスコットなどを見ても)、この手のタイプは今の馬場に合うだろう。素質的にこのクラスで足踏みする馬ではない。
相手はソーグリッタリング。1600万下で上位争いしており、1000万下に降級すれば、さすがに能力上位。関東遠征の時は馬体重が必ず大きく減るので、今回も馬体重をどこまでキープできるかがカギになるか。
馬券は3連複でランガディア、ソーグリッタリングから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はオールザゴーまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△(3点)…本線はオールザゴーまで
≪東京11レース アハルテケステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎③ロイヤルパンプ(11番人気7着)
○⑧サンライズノヴァ(1番人気1着)
▲⑨ローズプリンスダム
△⑥ブラゾンドゥリス
△⑪オールマンリバー(6番人気3着)
△⑮ワンミリオンス
×⑭サンライズメジャー(7番人気2着)
×②ストライクイーグル
×⑯ゴールデンバローズ
×①コパノチャーリー
今年に入ってから東京で行われた古馬オープン特別は、
バレンタインS(5→4→9番人気 3連複340倍、3連単1782倍)
オアシスS(5→1→2番人気 3連複18倍、3連単147倍)
ブリリアントS(3→8→12番人気 3連複545倍、3連単2601倍)
欅S(7→1→11番人気 3連複111倍、3連単929倍)
とオアシスステークス以外はすべて3連複&3連単ともに万馬券と波乱傾向。今回のアハルテケステークスも波乱の匂いがプンプンする。
本命はコパノチャーリーと迷ったが、行き脚を考えてロイヤルパンプの逃げ切りに期待。前述の4レースの勝ち馬はすべて4コーナー2番手以内で、穴をあけているのもほとんど逃げ、先行馬。ここも人気の中心がサンライズノヴァ、ゴールデンバローズ、ストライクイーグルと不器用な差し、追い込み馬ばかりで、伏兵の粘り込みがいかにもありそう。本馬は2走前の仁川ステークスで早めに動きながら勝ち馬ナムラアラシから0.5秒差の5着。能力は十分にオープン特別でも通用するだろう。前走ブリリアントステークスは道中でマクられた上に4コーナーで勝ち馬に被される厳しい競馬。参考外の一戦と捉えていい。メンバーを見渡しても逃げ、先行勢が明らかに手薄。内のコパノチャーリーより本馬の方がテンはやや速いので、スタートを決めて主導権を奪えれば、あれよあれよと逃げ切ってもいい。
相手はサンライズノヴァがそれなりに信頼できるだろう。オアシスステークス、欅ステークスともに前残りの中、1頭だけ差してきており、負けて強しの競馬。1600mのほうがレースはしやすいはずで、ここも展開関係なく堅実に追い込んでくるか。ただ1番人気濃厚で、戸崎騎手でもあるので、全幅の信頼だけは避けたい。
3番手は本命に推すか迷ったローズプリンスダム。レパードステークス以降、結果は出ていないが、みやこステークス、チャンピオンズカップと戦ってきた相手が単純に強かった面も。前走かきつばた記念は4コーナーでかなり外を回されたが、直線に入ってからしぶとく伸びており、久しぶりに見どころのある内容。オープン特別なら能力的に通用していいだろう。差し、追い込み馬ばかりのメンバーなので相対的に前々で運べるようなら面白い。
馬券は3連複で1列目と2列目にロイヤルパンプ、サンライズノヴァ、ローズプリンスダムを置き、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線はロイヤルパンプ、サンライズノヴァ絡み。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎○▲ー◎○▲ー◎○▲△△△××××(22点)…本線はロイヤルパンプ、サンライズノヴァ絡み
馬連:◎○▲(3点)
馬単:◎▲→◎○▲(4点)
≪東京12レース 500万下 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑬キューグレーダー(1番人気1着)
○⑥グランドピルエット
▲⑮ハイアーアプシス
△⑩ミカリーニョ(3番人気2着)
△①ミッキーパパイア
△③フリームーヴメント
×⑦サイレントサード
×⑯ニシノオウカン
×⑧ルックアットミー(8番人気3着)
×⑨クラウンクラシック
ここは古馬勢が明らかに手薄。3歳馬中心に考えていいだろう。
本命はキューグレーダー。前走500万下で2着に好走。今回は1ハロンの距離短縮がカギになるが、気のいいタイプなので、1400mはむしろハマりそう。枠順的にはよほどのことがない限り、飛ぶことはないか。
相手はグランドピルエット。前走は同条件で勝ち馬ディロスからタイム差なしの2着。引き続き同条件、低レベルな500万下なら再度勝ち負け濃厚だろう。この枠なら行き切って欲しいところ。
馬券は3連複でキューグレーダー、グランドピルエットから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はミカリーニョまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△△××××(8点)…本線はミカリーニョまで
≪阪神2レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎④スピリットワンベル(1番人気1着)
○⑥キタノナシラ(2番人気3着)
▲⑬リスペクタブル(4番人気2着)
△⑦カノウムスビ
△⑮アイランドクイーン
△②タイプツーエー
×③コパノジャッキー
ここはスピリットワンベルが抜けて強いはず。前走はすでに500万下を勝ち上がったキタサンデイジーと僅差の競馬。現在の未勝利なら能力が抜けているはずで、スピードのまま逃げれば、押し切れるだろう。
相手はキタノナシラ。前走はタイムランクBのレースで4着に健闘。上位勢はすぐに未勝利を勝ち上がれそうな馬ばかりで、相手がやや悪かった。ここはスピリットワンベルが前を掃除しそうなので、追って味のある本馬に流れは向くだろう。
リスペクタブルは実績のある阪神ダート1400mに戻って見直しの余地あり。
馬券は3連複で1列目にスピリットワンベル、2列目にキタノナシラ、リスペクタブル、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はアイランドクイーンまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)
≪阪神6レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑤ロードレガリス(4番人気4着)
○②ピボットポイント(1番人気3着)
▲④レーガノミクス
△⑪エリンズロマーネ(2人気1着)
△⑭エイシンレーザー
△⑬ダノンキャンディ
×①アクシス
ここは3番人気に収まるならロードレガリスから入りたい。新馬では君子蘭賞2着のセンテリュオと互角の競馬。次走未勝利では人気を裏切ったが、新馬のパフォーマンスから考えると走らなさ過ぎで、2走ボケ的な感じか。今回は間隔を空けての再始動。立て直されている可能性が高く、新馬のパフォーマンスをもう一度信頼していいだろう。
相手はピボットポイント。母系の重さが悪い方に出てしまっているが、近走は追走もそれなりにマシに。瞬時に動けないタイプなので、内枠は嫌だが、能力通り走れば、上位争いは間違いないだろう。
レーガノミクスは馬体に重さがあり、まだ良化の余地を残していそう。馬体重が絞れてくれば、パフォーマンスをさらに上げてきてもいい。
馬券は3連複で1列目にロードレガリス、2列目にピボットポイント、レーガノミクス、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はピボットポイント絡み。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)…本線はピボットポイント絡み
≪阪神7レース 500万下 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑤デロングスター(1番人気1着)
○⑥アミスターミノル
▲⑨タガノエルフ
△⑦リヴァイヴァル(2番人気3着)
△④ガウラミディ
△③ベルエスメラルダ
軸はデロングスターで不動だろう。前走1000万下では勝ち馬マルカソレイユからタイム差なしの2着。そのマルカソレイユは先週の洲本特別(1000万下)をあっさりと勝利。本馬は500万下に戻るわけで、能力が1枚も2枚も違うはず。道悪適性もあり、崩れるシーンは考えづらい。鞍上の川田騎手も阪神ダート1400mは非常に得意。
問題は相手だが、3歳馬の2頭が面白そう。先週、阪神で行われた500万下では4レース中4レースで3歳馬が2着以内に好走。今年の3歳勢(特に関西勢)は総じてレベルが高いはずだ。
相手筆頭はアミスターミノル。未勝利勝ちが着差こそ僅かも、追われるとグイグイと伸びて鮮やかな差し切り勝ち。上りは1頭だけ抜けており、数字以上にインパクトのある勝ち方だった。今回は間隔を空けての一戦になるが、500万下でも通用していたはずで、未勝利勝ち、休み明けで人気が抑制気味になるなら積極的に狙いたい。
タガノエルフも有力な1頭。前走500万下は直線で馬群の間からしぶとく伸びて3着を確保。ゴール前の脚色は2着馬を上回っており、立ち回りひとつで2着には上がれたレースだった。今回はデロングスターが前を掃除してくれそうで、道中でじっとしていれば、本馬の末脚が生きてくるのではないか。
古馬勢ではリヴァイバルが有力。前走500万下は1年ぶりの実戦、1枠から大出遅れ、直線で前が詰まる不利と3重苦。それでも勝ち馬から1.0秒差しか離されておらず、負けはしたものの、次走に期待が持てる走りだった。スムーズに立ち回ってくれば、上位争いには加わってくるだろう。
馬券は3連複で1列目にデロングスター、2列目にアミスターミノル、タガノエルフ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はリヴァイバルまで。あとは馬連を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△(7点)…本線はリヴァイバルまで
馬連:◎ー○▲(2点)
≪阪神8レース 500万下 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎②アドラメレク(6番人気12着)
○⑦サンライズセナ(4番人気2着)
▲⑧エルデュクラージュ(1番人気1着)
△④キタサンヴィクター<次走注目>
△③マイネルブロッケン
△①ワンダーウマス(3番人気3着)
×⑩ブロンズケイ<次走注目>
×⑫タガノアンピール
ここは内からワンダーウマス、キタサンヴィクター、フォレストタウン、エルデュクラージュ、ブロンズケイと前に行きたい馬がそろい、ハイペース必至の組み合わせ。人気を集める馬も前々で運ぶタイプが多く、直線は差し馬が台頭してくるのではないか。
本命はアドラメレク。500万下で足踏みが続いていたが、ここに来て一皮むけた印象。近走は末脚に一段と磨きがかかっており、ハイペースの追い比べなら本馬が台頭してくるはず。人気も手ごろで鞍上的にも期待したいところ。
相手は使われつつ良化気配のサンライズセナ、降級すれば能力上位のエルデュクラージュ、近2走は厳しい競馬を強いられているキタサンヴィクターが有力。
馬券は3連複で1列目にアドラメレク、2列目にサンライズセナ、エルデュクラージュ、キタサンヴィクター、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線は2列目がサンライズセナ、エルデュクラージュ絡み。あとは3連複でサンライズセナ、キタサンヴィクターからも少し押さえておきたい。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲△(キタサンヴィクター)-○▲△△△××(15点)…本線は2列目がサンライズセナ、エルデュクラージュ絡み。
3連複:○ー△(キタサンヴィクター)-▲△△××(5点)
≪阪神10レース 三田特別 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑥グローブシアター(4番人気1着)
○⑦テーオーフォルテ
▲⑨スプマンテ
△①ブラックプラチナム(2番人気2着)
△③ララエクラテール
本命はグローブシアター。前走白川特別は初めて逃げる形になったが、後続を寄せ付けずの完勝。馬場があっていた可能性はあるが、スパッと切れる脚がないので、逃げて自分のペースで運ぶ形が合っているのだろう。今回もメンバー的に単騎逃げが濃厚。馬場も前走と同じく渋った状態で再度逃げ切りがあるのではないか。
相手はテーオーフォルテ。休み明けを経て馬が成長し、前走御堂筋ステークスでは勝ち馬ホウオウドリームからタイム差なしの2着に好走。逃げるグローブシアターを見ながら2番手で運び、グローブシアターが逃げ粘るなら本馬も残っているだろう。
馬券は3連複でグローブシアター、テーオーフォルテから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はブラックプラチナムまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△(3点)
≪阪神11レース 安芸ステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑤ファッショニスタ(1番人気2着)
○⑦ヤマニンアンプリメ
▲⑨タイセイエクレール(3番人気1着)
△⑩アードラー(5番人気3着)
△④ヴェンジェンス
本命はファッショニスタ。前走栗東ステークスはスタートで出遅れてしまい、流れに乗れずの敗戦。今回は実績のあるコース、主戦の川田騎手、降級と条件が大幅に好転。スムーズな先行策さえ打てれば、巻き返してくるだろう。
相手はマリーンカップで本命に推したヤマニンアンプリメ。そのマリーンカップは4コーナーの手応え的にアタマまであるかと思ったが、直線でもうひと伸びが利かず、3着に敗退。距離は1400mまでのほうがいい。2走前には同条件のコーラルステークスで4着に健闘。1600万下なら勝ち負けに加われる。
馬券は3連複でファッショニスタ、ヤマニンアンプリメから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はアードラーまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△(3点)
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土曜日はうーん、って感じでした。
ホームランといえるような当たりはなく、ヒットのみ。
最近、勝負度Cが当たらず、勝負度Dばかり当たりますね(苦笑)
日曜日は勝負度高めのレースもビシッと仕留めたいところですが、競馬は当てるものではなく、当たるものなので、そこらへんは冷静に勝負度に関係なくコツコツと狙えるレースを買っていきたいと思います。
LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
エプソムカップ2018の予想です
日曜日は降水確率90%なので道悪濃厚。馬場がどうなるか不透明だが、先週までの傾向から馬場悪化ならより中~外有利になりそう。レースを引っ張るのはマイネルミラノ。これまでのレースぶりから極端なスローペースは考えづらく、ややスロー~ミドルペースで進むか。前々で立ち回れるよりも追われてからしっかりと伸びる馬を狙いたい。
本命は次走注目馬のハクサンルドルフ
過去9戦連続で上り2位以内をマークしており、終いは確実に追い込んでくる馬。オープンクラスに上がってから結果は出ていないが、展開不向きの東京新聞杯で勝ち馬リスグラシューから0.3秒差、不利を受けた新潟大賞典でも勝ち馬から0.4秒差と差のない競馬を見せており、能力は重賞級のはず。今回は5走前に準オープンの甲斐路ステークスを制した時と同じ「東京芝1800m」+「道悪」。ベタに狙いたい要素がそろっているので、過剰人気になりそうだが、ここは巻き返しの番と見たい。
相手は東京巧者のダイワキャグニー
東京芝1800mは【3.0.0.1】で、敗れたのは古馬初対戦だった毎日王冠4着のみ(勝ち馬リアルスティールから0.2秒差)。メイステークスの走りを見ても、東京芝1800mがよほど合っているのだろう。極端な内枠は避けたかったが、セントポーリア賞、メイステークスを制した時と同じ10番ゲート。この枠ならレース運びはしやすく、自分の力を出し切れるだろう。前走で差して勝てたのも心強い。
3番手はサトノアーサー
メイステークスでは勝ち馬ダイワキャグニーから0.2秒差。あの差が詰まるかは微妙なところだが、叩き2走目、道悪実績(稍重以上は【2.1.0.1】)を考えると、逆転があっても不思議ではないか。戸崎騎手もこの条件の外枠は上手い。
穴ならバーディーイーグルが面白そう。メイステークスでは1着ダイワキャグニー、3着サトノアーサーと斤量4キロ差があっての4着だったが、長期休養明けを考えれば、悪くない走り。昨年のエプソムカップでは内からしぶとく伸びて5着に健闘。ブライアンズタイム×Seeking the Goldの血統なら道悪はプラスに捉えて良さそうで、叩き2走目+道悪でパフォーマンスをさらに上げてくるかもしれない。
サーブルオールは1000万下→美浦ステークスと連勝中。美浦ステークスは着差こそ僅かも、外のレッドローゼスの勢いが勝っている中、内からしぶとく粘り込み、見どころのある内容だった。人気なので積極的に買いたいわけではないが、オープン特別に毛が生えたようなメンバーなら即通用していい。
マイネルフロストは叩き良化型も、実績を考えると軽視はできない。走っても走っても人気にならないタイプで、今回も人気が抑制気味。押さえておいて損はない。
エアアンセムは7歳馬ながらここに来て充実。前走都大路ステークスは勝ち馬が重賞好走歴もあるサンマルティンで相手がやや悪かったか。スパッと切れる脚がない分、馬場悪化はプラスに働くはず。引き続き藤岡祐介騎手が乗れるのは心強く、さすがに勝ち切るイメージはないが、2、3着なら可能性はあるだろう。
トーセンマタコイヤは中山金杯6着、新潟大賞典5着とハンデ重賞でもう一歩。今回は別定重賞だが、前走準オープン勝ちのサーブルオール、グリュイエールが人気を集めるメンバーならこの馬が通用しても不思議ではない。
最後にベルキャニオン。マイラーズカップでは展開を味方につけての粘り込みに期待したが、ペースが予想以上に速くなってしまい、5着に敗退。それでも展開を考えれば、よく粘っているといえるか。今回はマイラーズカップより楽なメンバー構成。上位進出のチャンスはある。
エプソムカップ2018の印です
◎⑥ハクサンルドルフ
○⑩ダイワキャグニー
▲⑯サトノアーサー
△⑭バーディーイーグル
△⑧サーブルオール
△⑦マイネルフロスト
×③エアアンセム
×④トーセンマタコイヤ
×②ベルキャニオン
以上、エプソムカップ2018の予想でした。