アルゼンチン共和国杯2023の予想です。
アルゼンチン共和国杯2023の出走馬は、ゼッフィーロ、ディアスティマ、チャックネイト、ヒートオンビート、マイネルウィルトスなど18頭。東京芝2500mで行われるハンデ・G2戦です。
11月5日(日)の平場、特別戦の勝負レース(アルゼンチン共和国杯、みやこステークスほか)はこちらから。
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アルゼンチン共和国杯2023の予想です
アルゼンチン共和国杯はかつてスクリーンヒーロー、トーセンジョーダン、ゴールドアクター、スワーヴリチャードなどのG1ホースを輩出してきたが、近年の同レースは空洞化が進んでおり、今年は昨年以上に低レベルな一戦。予想の切り口がなかなか難しいものの、現在の東京芝は決め手が問われるので、速い上がりをマークできそうな馬を狙いたい。
本命は人気でもゼッフィーロから入る
2走前の同条件で行われた目黒記念では4着に敗れたものの、4コーナーを17番手で通過しており、さすがに位置取りが悪過ぎた。前走オールカマーでは直線で進路を切り返すロスがありながらも3着。自分でレースを作れないので、展開や運に左右される面はあるものの、今回は位置取りに拘るモレイラ騎手が騎乗するので、中団付近から末脚を伸ばしてくるのではないか。少なくても目黒記念のような後方から大外一気で差し届かずというシーンに終わることはないはず。
相手はコース巧者のヒートオンビートを狙いたい
前走京都大賞典では9着に終わったものの、終始外々を回された上、直線で進路をカットされる場面があり、言い訳の利く敗戦だった。これまで東京芝2500m重賞では【1.1.1.0】と崩れておらず、ここはスムーズな追走が出来れば、巻き返してくると見た。
3番手はマイネルウィルトスが不気味
前走京都大賞典は内、前で立ち回った馬が上位に入る中、後方から上り最速をマーク。ここに来て復調ムードが漂っており、【0.2.0.0】と実績のある東京芝2500mで追い比べの形になれば、さらに前進があってもいいだろう。
ユーキャンスマイルはすでに8歳も、新潟記念で2年連続で2着に好走。東京芝2500mでは結果が出ていないものの、昨年のアルゼンチン共和国杯、今年の目黒記念とも着順ほど負けておらず、適性はむしろありそうだ。上手く立ち回れば、上位に食い込めそう。
レッドバリエンテは前走ムーンライトハンデを制してオープンクラス入り。東京芝2500mは条件的に合いそうで、相手関係を考えても通用して不思議ではない。
チャックネイトはメンバーレベルが高かった六社ステークスを勝利。ハーツクライ産駒らしくここに来て力をつけており、重賞初挑戦でも侮れないだろう。
ハーツイストワールは昨年のアルゼンチン共和国2着馬。今年は昨年のジャパンカップ以来の実戦になるが、昨年並みのパフォーマンスを発揮できれば、馬券圏内が見えてくるか。
テーオーロイヤルは22年天皇賞(春)で3着に入ってからややトーンダウン。今回は昨年のジャパンカップ以来の実戦になるが、早めに帰厩して調教をしっかりと積まれており、状態は悪くなさそう。
アーティットは前走ケフェウスステークスで4着に終わるも、差し、追い込み決着の中、3番手から粘り込んだのは評価できる。ペースが多少流れてくれれば、目黒記念以上に走ってもいい。
プリュムドールは昨秋の古都ステークス1着→ステイヤーズステークス2着が本格化を思わせる走り。長期休養明けでも仕上がりは良さそうなので、押さえておいて損はないか。
アルゼンチン共和国杯2023の印です
◎⑨ゼッフィーロ
〇⑭ヒートオンビート
▲⑰マイネルウィルトス
△⑮ユーキャンスマイル
△②レッドバリエンテ
△④チャックネイト
×⑫ハーツイストワール
×⑯テーオーロイヤル
×⑤アーティット
×①プリュムドール
以上、アルゼンチン共和国杯2023の予想でした。