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中日新聞杯2018の予想です。
中日新聞杯2018の出走馬は、メートルダール、ギベオン、ストロングタイタン、ドレッドノータス、マイスタイルなど14頭。中京競馬場芝2000mで行われるハンデG3戦です。
12月8日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
水曜日の勝負度Bで挑んだ勝島王冠は…
1着〇モジアナフレイバー(3番人気)
2着◎ヒガシウィルウィン(1番人気)
3着△リコーワルサー(5番人気)
5万円→19万1980円
で的中。
大井の中距離はやはり相性がいいですね。それにしてもモジアナフレイバーはまだまだ強くなりそうな予感。年末の大一番が一段と楽しみになりました(全日本2歳優駿のミューチャリーと名古屋グランプリのスーパーステションもひそかに楽しみ)。12月は地方重賞をたくさん当てたいと思います。
今週末はJRAの3重賞に加えて香港国際競走もあり、盛りだくさんな週末。開幕週が残念な結果だった分、2週目はしっかりと盛り返したいですね。重賞のみならず平場の予想もご期待くださいませ。
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中日新聞杯2018の予想です
メンバーを見渡す限り、明確に逃げたいのはマイスタイルのみ。そのマイスタイルは福島記念こそマルターズアポジーについていき、ハイラップを刻んだが、逃げ切り勝ちを収めた洞爺湖特別と五稜郭ステークスはスローに近いミドルペース。今回、再び単騎逃げの形に持ち込めるなら無理に飛ばすことはないだろう。現状の中京芝は決して内、前有利ではないものの、ここは展開重視で前々での決着に賭けてみたい。
本命は福島記念に続いてマイスタイル
レースセンスの良さを生かすには小回り芝2000mがベストかもしれないが、かつては日本ダービーで4着に健闘したことがあり、直線の長いコースが決してダメというわけではない。今年の新潟大賞典では6着に敗れているが、中途半端に外々を回らされたのが敗因(1枠の2頭が1、3着に入り、内と前だけで決まった極端なレースでもあった)。あのレースは参考外と割り切っていいだろう。
前走福島記念は見た目通り負けて強しの内容。3歳時はひ弱な印象だったが、古馬になってからハーツクライ産駒らしくメキメキと力をつけ、重賞制覇はもう目前。ここは相手関係、展開を考えてもそのチャンスが大いにあると見たい。
相手は秋初戦が案外もギベオン
前走セントライト記念は正攻法の競馬で挑むも直線入り口で脚がなくなってしまい、13着に大敗。休み明けというよりも距離の壁をやや感じさせる内容だった。その意味で1ハロンの距離短縮はプラス。時計の出やすい芝でペースがそれほど上がらなければ、ある程度の位置を取れて一瞬の脚もある本馬には理想的な競馬になるのではないか。
3番手は前々で立ち回れるストロングタイタン
前走小倉記念では12着と大敗したが、レース中に心房細動を発症しており、参考外の一戦。過去に2回ほどレコードを更新しており、血統のイメージとは裏腹に時計勝負に強いタイプ。現状の中京芝は本馬に合っているだろう。能力と適性的にガラリ一変があっても驚けない。
メートルダールは昨年の同レース勝ち馬。左回り芝2000mのG3戦に限れば、17年新潟大賞典3着、17年中日新聞杯1着、18年新潟記念2着とすべて馬券圏内に入っており、この条件がベストと見ていい(この条件が向くのはレースセンスがなく、追い比べに強いからだろう)。ただ今回はマイスタイルから前々での決着を想定。いくらこの条件が合っているといっても展開重視で予想する以上、重い印は打てない。
ドレッドノータスは1600万下で勝ち切れないレースが続いていたが、ここに来てレインボーステークス→アンドロメダステークスと連勝。以前のような詰めの甘さをやや脱却しつつある。逃げるであろうマイスタイルから入る以上、その直後で運びそうな本馬も当然注意したい。
セントライト記念&菊花賞と本命に推しているグレイルは能力的に圏内も展開面で割引が必要。レースセンスがなく、追って瞬時に加速できるタイプでもないので、スローペースになってしまうと力を出し切れずに敗れるのではないか。
アメリカズカップは位置を取れれば、好走するチャンスが出てきそう。新馬勝ちが中京芝1600mで、3走前の中京記念は伸びない内を通りながら勝ち馬グレーターロンドンから0.5秒差の6着。意外と中京コースに適性がありそうだ。
中日新聞杯2018の印です
◎⑭マイスタイル
○⑦ギベオン
▲⑫ストロングタイタン
△⑪メートルダール
△⑧ドレッドノータス
△③グレイル
×②アメリカズカップ
以上、中日新聞杯2018の予想でした。