@h_r_p_studio さんの写真。)

千葉ステークス2020の予想です。

千葉ステークス2020の出走馬は、レッドアネラ、シュウジ、ヒデノヴィーナス、ジャスティン、ハットラブ、ショームなど16頭。中山競馬場ダート1200mで行われるオープン特別戦です。

3月21日(土)の平場の勝負レースはこちらから(今週も666円で販売しています)。

金曜日は一番の勝負だった◎トーセンリズム(4番人気1着、単910円、複220円)が勝利するも、馬券が取れずで落ち込んでいたのですが、同じ中山ダート1200mの◎エンパイアシュアー(8番人気1着、単2230円、複460円)の方がヒット。

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≪中山7レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑯エンパイアシュアー(8番人気1着
○⑧コスモリミックス
▲①オルダージュ(3番人気2着
△⑤イワネコゴシキ(1番人気3着
△⑩アースコレクション
△⑥マイネルナイペス
×④マジェスティゲート
×⑦リゼ
×②ブルーアガヴェ

本命は迷ったが、エンパイアシュアーに期待したい(当初、楽逃げを打てそうな◎オルダージュを考えたが、このメンバーでは人気を集めそう)。気性的に難があり、直近の2走は道中に折り合いを欠いて自滅。今回は同馬で勝利を挙げており、3、4走前にもコンビを組んでいる丸田騎手に乗り替わり。このメンバーならハマれば、通用するだけの能力はあるので、人気がないなら気楽に買ってみたい。

相手はコスモリミックスが面白そう。昇級初戦の前走はスタートで出遅れて流れに乗れずの敗戦。初勝利を挙げた門別の交流戦は時計的に優秀で、現級で通用しても何ら不思議ではない。スムーズな先行策を打てれば、一変してもいいのではないか。

上位人気勢では最内枠でもダッシュ力を考えると楽逃げを打てそうなオルダージュ、前走同条件で2着に好走したイワネコゴシキが有力か。

馬券は3連複で1列目にエンパイアシュアー、コスモリミックス、2列目にエンパイアシュアー、コスモリミックス、オルダージュ、イワネコゴシキ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド5点)。あとは馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎○ー◎○▲△(イワネコゴシキ)ー◎○▲△△△×××(34点)

馬連:◎○ー◎○▲△(イワネコゴシキ)(5点)

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予想で言及したウインダークローズ(6番人気1着、単1380円、複380円)、オンザロックス(3番人気1着、単720円、複210円)、ショウブ(8番人気2着、複1120円)らが普通に走っていたのがもったいなかったですが、番組的に土曜日は金曜日より買いたいレースがありそうな気がするので、これからじっくりと検討していきたいと思います。

千葉ステークス2020の予想です

金曜日の中山ダート1200mで行われた未勝利の◎トーセンリズム(4番人気1着)、1勝クラスの◎エンパイアシュアー(8番人気1着)はどちらも正攻法の競馬での押し切り勝ち。全体的に前々での決着が目立っており、4コーナーでの位置取りが勝敗に大きく関係していた。

しかし、千葉ステークスはメンバーを見渡す限り、激流必至。極端な差し、追い込みは決まらないかもしれないが、先団~中団でしっかりと脚を溜められる馬に分があるのではないか。

本命は次走注目馬のヒザクリゲが巻き返すと見た

前走ジャニュアリーステークスは15番ゲートから外々を回ってなし崩しに脚を使っての敗戦。2走前のカペラステークスがスタートで致命的な出遅れを見せながら直線でラチ沿いから強襲したように、前に馬を置いた方がいいタイプ。今回は本馬にとって理想的な形を作れそうで、直線でスペースさえ見つけられれば、そこからしぶとく伸びてくるのではないか。

相手は…

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先週の勝負レースのプチ回顧のコーナー

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑫コウユークロガヨカ(2番人気4着)
○⑬クラウンクラシック
▲⑥タマモキャペリン(1番人気3着
△⑤コスモクウェンチ
△①フォークアート
△②ブラックアウト(8番人気1着
×⑭シトラスノキセキ

本命はコウユークロガヨカ。前走は1枠1番からのスタートでスムーズさを欠き、直線でも前が塞がる場面があるなど、明らかに消化不良の一戦だった。今回は外目からスムーズな先行策を打てるはずで、ガラリ一変があるだろう。未勝利自体に中山ダート1200mでも結果を残しており、コース適性はあるはず。

相手はクラウンクラシック、タマモキャペリンが有力。以下、鞍上不安も末脚堅実なコスモクウェンチ、行き切れば怖いフォークアート、2走前の内容は着順ほど悪くないブラックアウト、初ダートでどこまで走るか分からないのでシトラスノキセキまで。

馬券は3連複で1列目にコウユークロガヨカ、2列目にクラウンクラシック、タマモキャペリン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はフォークアートまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)…本線はフォークアートまで

馬連:◎ー○▲(2点)

馬単:◎→○▲(2点)

≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧パーティナシティ(1番人気3着
○⑦ステラストラータ(7番人気1着
▲⑤コパノカーリング(2番人気2着
△②ミッキーマラン
△①タガノゴマチャン
△⑥ダノンテアトロ

本命はパーティナシティ。初ダートの前走がダート適性を感じさせる走り。ダートで逃げたことしかないのは不安だが、このメンバーなら再度ハナ主張が叶いそうで、主導権を奪えば、そのまま粘り込みが濃厚なのではないか。

相手はステラストラータ。近走は不運な競馬が続いており、力を出し切れずの敗戦が続いている。前走はスタート後に大きく躓いてしまい、騎手が落馬寸前のアクシデント。馬自身も落鉄しており、スタートですべてが終わってしまった。このメンバーならスムーズな先行策が叶いそうで、ここでダメなら今後もダメな気持ちで買いたい。

馬券は3連複でパーティナシティ、ステラストラータから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。あとは馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△(4点)

馬連:◎ー○(1点)

≪中山10レース 東風ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎②ストーミーシー(4番人気1着
○④アストラエンブレム(2番人気2着
▲⑪ハーレムライン
△⑫ジャンダルム
△⑭シャイニービーム
△⑮エントシャイデン
×⑧ショウナンライズ
×⑨ボンセルヴィーソ
×⑥サーブルオール(8番人気3着
×①ノーワン

土曜日のレースを見る限り、終いにしっかりと脚を使えるかが明暗を分けていた。日曜日は晴れ予報も馬場がパンパンに回復するとは思えず、土曜日のようにタフな追い比べのレースになるのではないか。

本命はストーミーシーが突き抜けると見た。4走前の京成杯オータムハンデは高速馬場で立ち回りレースになる中、中団追走から直線で前がドン詰まりになりながら6着。捌けていれば、2着には上がれたレースで、過去に中山芝1600mの重賞で二度も馬券に絡んでいるように(16年ニュージーランドトロフィー2着、18年ダービー卿チャレンジトロフィー3着)、同コースへの適性はやはり高い。前走阪急杯の走りを見てもまだまだ衰え知らず。脚質や枠順的にギャンブルではあるが、鞍上込みで期待してみたい。

相手は難解だが、オープン&リステッド競走なら地力上位のアストラエンブレム、2走前のニューイヤーカップは展開を考えれば、よく粘っているハーレムラインらが有力。

馬券は相手が絞りづらいので、馬連&馬単でストーミーシーから手広く流したい。

【参考買い目】

馬連:◎ー○▲△△△××××(9点)

馬単:◎→○▲△△△××××(9点)

≪阪神11レース フィリーズレビュー 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤エーポス(5番人気1着
○⑦ヤマカツマーメイド(2番人気1着
▲⑭アヌラーダプラ
△⑪ケープコッド
△①カリオストロ
△⑫ルーチェデラヴィタ
×⑮マテンロウディーバ
×②パフェムリ
×⑱エヴァジョーネ

フィリーズレビューは、桜花賞に繋がらない低レベル戦になりやすく、また舞台が特殊な阪神芝1400mのため、一筋縄ではいかない一戦。今年もメンバーを見渡す限り、例年のように本番に直結するか怪しく、混戦の様相を呈している。人気は万両賞をレコードで制したカリオストロ、阪神ジュベナイルフィリーズで5着に健闘したヤマカツマーメイドらが集めそうだが、ここは思い切って伏兵の一撃に賭けてみたい。

本命は伏兵・エーポスの激走に期待したい。ハイライトは前走エルフィンステークス。前後半の800mが46.3-47.3と前傾ラップで進む中、2番手追走からしぶとく粘り込んで4着に健闘。1~3着馬はすべて差し、追い込みタイプで、展開を考えれば、着順以上に評価できる内容だった。当時、展開に乗じて3着に入ったスマートリアンは次走チューリップ賞で阪神ジュベナイルフィリーズ上位組と差のない競馬に持ち込んでおり、スマートリアンを基準に考えても、エーポスは決して弱い馬ではないだろう。1ハロンの距離短縮もハマりそうな雰囲気があり、人気がないなら狙う価値は大いにありそう。新馬のレース内容から馬群の中に入っても我慢できるはずだ。

相手は上位人気勢ではヤマカツマーメイドの信頼度が高いか。阪神ジュベナイルフィリーズは相手関係を考えれば、大いに評価できる内容。当時の1~3着馬はチューリップ賞でも1~3着に入っており、世代のトップクラスの牝馬が集まっていたのは間違いない。勝ち鞍のある芝1400mに変わるのもプラスで、状態さえまともなら上位争いに加わってくるだろう。(以下省略)

ここは3連複で1列目にエーポス、2列目にヤマカツマーメイド、アヌラーダプラ、ケープコッド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△(ケープコッド)ー○▲△△△×××(18点)

馬連:◎ー○▲△(ケープコッド)(3点)

馬単:◎→○▲△(ケープコッド)(3点)


※エーポス、ヤマカツマーメイドから3連複総流しを購入したのは、ワイド7.1~7.8倍に対し、3連複総流しの合成オッズが9.8倍だったので、ワイド1点なら3連複総流し(実質的にワイド1点)がお得と判断したためです。