
チャンピオンズカップ2025の予想です。
チャンピオンズカップ22025の出走馬は、ダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、アウトレンジ、シックスペンス、ナルカミ、ルクソールカフェなど16頭。中京ダート1800mで行われるG1戦です。
12月7日(日)の予想(チャンピオンズカップ、りんくうステークスほか)はこちらからご覧ください。
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チャンピオンズカップ2025の予想です
今年のチャンピオンズカップのカギを握るのは展開か。1、2番人気に推されているナルカミ、ダブルハートボンド、最内枠を引いたウィリアムバローズは逃げこそのタイプ。おそらく枠順の並び的にウィリアムバローズorダブルハートボンドがハナを主張する形になりそうだが、ナルカミも終始前にプレッシャーをかけながらの追走になりそう。そのまま前々で運んだ馬たちで決着するイメージは湧かず、その後ろで虎視眈々と運べる馬に好走のチャンスが巡ってくるのではないか。
本命はもう一度、アウトレンジを狙いたい
前走みやこステークスでは案外の結果にも終わるも、特殊な道悪馬場でポジションを落とした上、終始外々を回らされてしまい、負けるべくして負けた一戦だった。ハイライトはなんといっても2走前の帝王賞。道中は逃げ、先行勢の直後で立ち回り、直線で外に持ち出されると、内から抜け出した勝ち馬ミッキーファイトを一完歩づつ詰めてクビ差の2着。勝ち馬とはコース取りの差があり、勝ちに等しい内容だった。あの一戦を見る限り、G1級のポテンシャルを秘めているのは間違いないだろう。今回は8番ゲートも、枠順の並び的に上手く内に潜り込めそうな雰囲気。帝王賞のようなレース運びができれば、ここはG1のタイトルに手が届いてもいい。
相手は次走注目馬のラムジェットが侮れない
前走みやこステークスは後方追走から大外を回って伸びてくるも、時すでに遅し。斤量58キロ、展開&馬場ともに不向きだったことを考えても、大いに評価できる走りだった。ブリンカー着用で馬が活力を取り戻した印象があり、引き続きのブリンカー着用なら楽しみの方が大きい。タフな中京ダートは合っているはずだ。
3番手にはルクソールカフェを挙げたい
前走武蔵野ステークスは16番ゲートからリズム良く運べたとは言え、今年のフェブラリーステークス勝ち馬コスタノヴァを突き放しての完勝。改めてポテンシャルの高さを示した一戦だった。今回はコーナー4回のコースに変わるのがカギも、左回りコースでは3戦3勝と負け知らずで、東京巧者というよりもサウスポーだったとすれば、ここでも高いパフォーマンスが期待できるのではないか。被されずに運べる外枠を引けたのはプラスだろう。
サンライズジパングは前走JBCクラシックの敗因が不可解も、大型馬でやや不器用な面があるので、器用さが問われる船橋1800mが合っていなかったか。中京ダート1800mという条件は悪くなく、コース替わりで変わり身があってもいいだろう。さすがに前走の敗戦で人気は抑制気味になるはず。
メイショウハリオはG1で4勝の実力馬。前走JBCクラシックでも2着に入り、まだG1で通用するポテンシャルを秘めている。今回は前が飛ばしてくれそうなので、スムーズな追走さえ叶えば、ここでも上位争いに加わっていい。
ナルカミは前走ジャパンダートクラシックで2着ナチュラルライズを突き放しての完勝。同世代でトップクラスのポテンシャルを秘めており、ここもハナを奪えるなら押し切っても不思議ではないが、今回は同型のウィリアムバローズ、ダブルハートボンドの存在が厄介。唯一、敗戦を喫したのが中京ダート1800mでもあり、人気で買うべき馬ではないだろう。
チャンピオンズカップ2025の印です
◎⑨アウトレンジ
〇⑦ラムジェット
▲⑯ルクソールカフェ
△⑬サンライズジパング
△③メイショウハリオ
△⑫ナルカミ
以上、チャンピオンズカップ2025の予想でした。

