チャンピオンズカップ2022の予想です。

チャンピオンズカップ2022の出走馬は、テーオーケインズ、グロリアムンディ、ジュンライトボルト、ノットゥルノ、ハピなど16頭。中京ダート1800mで行われるG1戦です。昨年は◎テーオーケインズ→○チュウワウィザード→▲アナザートゥルースで決着したレースなので今年も続きたいところです。

12月4日(日)の平場、特別戦の勝負レース(チャンピオンズカップほか)はこちらから。

土曜日は勝負度Cの2鞍のうち、1つが当たったものの、最低限の的中といったところでしょうか。

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≪中京9レース 鳴海特別 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩ラブリーエンジェル(5番人気2着
○③アーテルアストレア(1番人気1着
▲⑧モントブレッチア
△⑦タガノカンデラ(7番人気3着
△⑪スマイルオンミー
△②ジュリエットパール
×①プルモナリア
×⑥ダンツチョイス

ここはラブリーエンジェルが強いだろう。ここに来て高いレベルで安定したパフォーマンスを発揮できるようになり、精神的により逞しくなった様子。2市黄前の新潟ダート1800mで行われた両津湾特別は勝ち馬さえいなければ、本馬が完勝していたはずで、牝馬限定戦なら勝ち切っても何ら不思議ではないだろう。展開的に後ろからでは届かないようなレースになりそうなので、ある程度の位置で流れに乗れそうなのも魅力。

馬券は馬連&馬単でラブリーエンジェルから印を打った馬へ流したい。本線はタガノカンデラまで。

【参考買い目】

馬連:◎ー○▲△△△××(7点)…本線はタガノカンデラまで 🎯

馬単:◎→○▲△△△××(7点)…本線はタガノカンデラまで

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◎ラブリーエンジェルは個人的にアタマ固定の馬券を多めに購入していたので最低限の的中でした(◎ラブリーエンジェルが勝ち切っていれば、8万オーバーの払い戻しでした)。そのほかの勝負レースもハマらずだったので、土曜日は残念でした。

ただ日曜日は土曜日よりも狙いたいレースが多くなりそうなので、日曜日に改めて期待しましょう。メインレースはチャンピオンズカップより裏メインのギャラクシーステークスとラピスラズリステークスの方が面白そう。オープン特別は先週の◎ノルカソルカ(13番人気3着)など最近やたら当たっているイメージなので、日曜日もどちらかはガツンと当てたいですね。

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チャンピオンズカップ2022の予想です

例年に比べると、メンバーレベルが低い今年のチャンピオンズカップ。主役は昨年の覇者・テーオーケインズで、オッズが示している通り、同馬の相手探しの一戦と捉えていいだろう。

レースのカギを握るのは展開になりそう。メンバーを見渡す限り、是が非でも逃げたい馬が不在。JBCクラシックで逃げを打ったクラウンプライドは押し出され気味の逃げだったので、必ずしもハナに行きたいわけではないはず。それでもほかに逃げたい馬がいないことを考えると、ここも自然とハナを奪う形になるか。ペースはそれほど上がらず、位置取りや立ち回りが要求されるレースになりそうだ。

本命はテーオーケインズで仕方ないだろう

本格化して以降、敗戦を喫したのは苦手な大井2000m、トリッキーな金沢、海外遠征など、言い訳の利く条件ばかり。中央競馬のダートグレードでは3戦3勝と負けておらず、とりわけ相性のいい中京ダート1800mが舞台ならほかのJRA勢に先着を許すイメージが湧かない。枠順の並び的にもレース運びはしやすそうで、逃げるクラウンプライドを目標に運んでいけば、昨年同様に直線で本馬の独壇場になるのではないか。

相手は今年のメンバーならオーヴェルニュが侮れない

中京ダートで【3.1.1.2】と安定した成績を残している中京巧者。昨年のチャンピオンズカップでは鞍上が控えたことで内に押し込められる非常に厳しい競馬だったが、直線でじわじわと伸びて、2着チュウワウィザードから0.4秒差。立ち回りひとつで馬券圏内も狙えたのでは?と思えるレース内容だった。2走前のシリウスステークスではジュンライトボルト、ハピに先着を許しているが、当時はトップハンデを背負わされての敗戦。今回は斤量差が詰まるので、シリウスステークスで先着を許した2頭と着順が入れ替わる可能性は十分にあるだろう。先行力と高い舞台適性がありながら人気薄なら狙う価値は大いにある。

3番手はスマッシングハーツが不気味

評価したいのは4走前の平安ステークス。当時、前が残りやすい展開の中、中団後方から外を回って4着に健闘。勝ち馬テーオーケインズは前年のチャンピオンズカップ勝ち馬、3着メイショウハリオは次走で帝王賞を制しており、戦った相手も非常に強力だった。ここは対テーオーケインズでは確かに分が悪いものの、そのほかの馬とはほとんど差がないのではないか。脚質的に自分でレースを作れないので、展開が向くかは怪しいところだが、馬群一団の状態から直線でラチ沿いに進路を取れれば、そこからスルスルと伸びてきても良さそう。これまでのレースぶりから馬群の中に入っても苦にしないタイプだ。

クラウンプライドは前走JBCクラシックに続いて展開に恵まれるかもしれないが、中京ダートは惰性で粘り込みやすい盛岡ダートよりタフなので、ペースがそこそこ流れた時に踏ん張れるかはやや疑問。それでも前に行きたい馬が少ないことを考えると、再び展開に恵まれる可能性は高い。

グロリアムンディは2走前のアンタレスステークスが外目から積極的に仕掛けて2着に粘り込む負けて強しの内容。ここも能力的に馬券圏内のチャンスは十分にあるが、大型馬らしく窮屈な競馬が合わないイメージなので、再内枠からどう捌くかがカギになりそう。人気を集めるなら揉まれて力を発揮できずに終わる可能性を考慮した方がいいか。

ジュンライトボルトはダートに変わって2→1→1着と底を見せていないが、そこまで強力なメンバーと戦っていないのも事実。今回は定量で他馬と同斤量での出走になるので、人気とのバランスを考えた時、相手候補に留めておくのが無難だろう。

ハピは馬券圏内にいる1頭だが、脚質的に差し届くかが不安。それでも内目の枠を引けたのはプラスで、直線で進路さえ確保できれば、上位争いに加わってきてもいいか。

シャマルは距離延長が未知数も、今年のメンバーなら距離さえ持てば、能力的に足りていいはず。川田騎手への乗り替わりは純粋にプラスだろう。

ノットゥルノは前走日本テレビ盃の敗因が不可解も、2走前のジャパンダートダービーではペイシャエス、ハピらを押さえて勝利。能力的にはハピとそこまで差はないはずで、ハピを押さえるなら本馬も買っておくべきだろう。

最後にバーデンヴァイラー。アンタレスステークスとシリウスステークスの大敗が不可解も、2走前にはマーキュリーカップを制しているように決して弱い馬ではない。ブリンカー着用で最後まで諦めずに走れれば、ガラリ一変があるかもしれない。

チャンピオンズカップ2022の印です

◎⑫テーオーケインズ
○⑦オーヴェルニュ
▲④スマッシングハーツ
△⑩クラウンプライド
△①グロリアムンディ
△⑤ジュンライトボルト
×③ハピ
×⑬シャマル
×⑨ノットゥルノ
×⑪バーデンヴァイラー

以上、チャンピオンズカップ2022の予想でした。