チャレンジカップ2015予想は追い比べになる阪神芝1800m

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チャレンジカップ2015の予想です。

チャレンジカップ2015の出走馬は、フルーキー、ヒストリカル、ワールドエース、レッドアリオン、タガノエトワールなど18頭。阪神芝1800mで行われるハンデ・G3戦です。

noteに外国人騎手(デムーロ、ルメール、ムーア、アッゼニ、ボウマン騎手)に関するコラム(9000時程度のボリューム)を投稿しました。チャレンジカップもデムーロ、ルメール騎手の取捨がカギになりそうですね。

特別コラム⇒外国人騎手とうまく付き合って、師走競馬を勝ち越そう!

予想と見解です

阪神芝1800mは差し・追い込みが強いコース。加えて馬場が悪くなれば、その傾向はより強まる可能性が高い。実際、重馬場以上で行われた同コースの重賞はすべて差し・追い込み決着(13年ローズステークスのデニムアンドルビーなど)。今年のチャレンジカップも直線でしっかりと伸びてこれるかどうかが明暗を分けそうだ。

本命は馬券生活協同組合で公開

相手筆頭はシャトーブランシュ。京都芝【0.0.0.4】に対し、阪神芝【2.1.1.2】と明らかな阪神巧者。特に阪神芝1800mでは【1.1.1.0】と崩れておらず、条件的には間違いなくベストだろう。しかも重馬場で行われた13年ローズステークスでは2着に好走。馬場が悪くなるのはこの馬にとってプラスだ。ただいかにも狙いたくなる条件がそろっており、実力以上に売れそうな雰囲気。本命に推すかも迷ったが、ここはあえて2番手評価に留めたい。

3番手はマコトブリジャールが面白い。昨年のチャレンジカップではエイシンヒカリが刻む淀みのないペースを追走して最後に失速。それでも勝ち馬トーセンスターダムから0.6秒差。逃げたエイシンヒカリには先着を果たしており、見どころ十分のレースだった。今年は鞍上が四位騎手に変わり、末脚を生かす競馬で挑みそう(四位騎手は過去2回、本馬に騎乗して2回とも差す競馬)。今年は展開が向きそうで、昨年以上の着順があっても驚けない。

以下も人気薄が続くが、ケイティープライドシベリアンスパーブは不気味な存在。

ケイティープライドはショウナンパンドラと同じ父ディープインパクト×母父フレンチデピュティで、タフな馬場に強いタイプ。近走の走りを見ると確実に力をつけており、このメンバーでもハンデ戦なら展開ひとつだろう。

シベリアンスパーブも同様にしぶとさを生かしてこそのタイプ。地味な血統で人気はないが、オッズほど能力差はない。

あとは春に同コースで行われた難波ステークスを制しているタガノエトワール、コース適性が微妙も簡単にはバテなさそうなマイネルミラノ、ボウマン騎手が怖いワールドエース、人気ほど信頼度は微妙も堅実駆けするフルーキー、昨年の同レース2着馬デウスウルトまで挙げておきたい。

印です

馬券生活協同組合で公開
○⑨シャトーブランシュ
▲⑯マコトブリジャール
△①ケイティープライド
△⑦シベリアンスパーブ
△②タガノエトワール
×③マイネルミラノ
×⑭ワールドエース
×⑪フルーキー
×⑰デウスウルト

以上、チャレンジカップ2015の予想でした。