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青葉賞2019の予想です。
青葉賞2019の出走馬は、ランフォザローゼス、ウーリリ、サトノラディウス、ピースワンパラディ、アドマイヤスコール、カウディーリョなど16頭。東京競馬場芝2400mで行われる3歳限定のG2戦。上位2着までに日本ダービーへの優先出走権が与えられるトライアル競走です。
4月27日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
今週は平成最後の中央競馬!
心はメラメラと燃えていますが、競馬は前のめりになっても良いことはないので、楽しみ向き持ちを忘れずに3日間を過ごしていきたいと思います。日曜日には香港もありますし、そちらもまた楽しみです。
今週からアヴドゥラ、レーン両騎手が単騎免許で来日。オーストラリアから来る騎手は日本競馬にフィットすることが多いので、どちらも要注目ですね。
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青葉賞2019の予想です
青葉賞は決め手が問われるレース。過去5年の3着以内馬15頭のうち10頭は上り3位以内をマーク。開幕週の東京芝を見ても例年通りの高速馬場で速い上りが要求されていた(フローラステークスでも上り1、2位をマークした馬がワンツ―フィニッシュ)。今週の青葉賞もラスト3ハロンくらいをいかに速く走れるかというレースになるのではないか(土曜日は朝方に雨がやや降りそうだが、日中の天気から良に回復しそう)。
本命はピースワンパラディの素質に期待したい
新馬、フローラルウォーク賞と前残りの競馬を外から豪快に差し切り勝ち。特に前走フローラルウォーク賞は内を通った馬が上位独占する中、最後方から大外一気。同じように外を回った1番人気のマイネルウィルトスが伸び悩む中、本馬は余力を残して突き抜けており、秘めるポテンシャルは相当高いと見ていいだろう。
今回は芝1600m→芝2400mの一気の距離延長。マイルと同じような脚を使えるかは定かではないが、父は日本ダービー&ジャパンカップ勝ち馬のジャングルポケット(同産駒からは08年2着オウケンブルースリ、11年ジャパンカップ2着トーセンジョーダン、同年3着ジャガーメイルなどが輩出)。血統的には距離延長に対応しても不思議ではない。枠順と鞍上的に直線で捌けるか不安だが、先週のフローラステークスのウィクトーリアのような無欲の追い込みに期待したい。
相手はトーセンカンビーナが不気味
近2走のセントポーリア賞、アルメリア賞では上りが1頭だけ抜けており、東京芝2400mでいかにもハマりそうなタイプ。前走アルメリア賞はスタートで致命的な大出遅れ。それでも勝ち馬ランスオブプラーナを0.2秒差まで追い詰めており、負けて強しの競馬だった。スタートに依然として課題はあるものの、直線でスムーズに末脚を伸ばせれば、一気に突き抜けても驚けない。
3番手はレースセンスの高さが光るウーリリ
キャリア1戦、休み明けで挑んだ毎日杯で2着に好走。勝ち馬ランスオブプラーナとは完全に位置取りの差と見てよく、ほぼ勝ちに等しい競馬だった。今回は初のコーナー4回、芝2400mになるが、全兄マカヒキよりも操作性が高く、コース替わりにも対応できそう。上位人気の中では一番堅実に走ってきそうだ。
アドマイヤスコールはこれまでのレースぶりから加速力勝負、持久力勝負のどちらでも対応できる馬。前走水仙賞は先頭に立ってから鞍上がやや流し気味にゴールしており、着差以上に強い競馬だった。枠なりにロスなく立ち回って直線で進路を確保できれば、確実に伸びてくるのではないか。東京コースも問題ない。
カウディーリョはディアデラノビアの仔らしく溜めての爆発力がウリ。まだ身体が小さく、未完成の部分があるものの、素質はここでもヒケを取らず、末脚を上手く引き出せれば、楽しみはあるだろう。
ランフォザローゼスは戦績的に人気を集めそうだが、高速馬場での加速力勝負に対応できるかやや不安。全兄リシュブールも切れ味に欠ける面があり、本馬もこれまでのレースぶりから似たようなイメージ。レース巧者なのでレースの流れには乗れそうだが、ヨーイドンの競馬についていけるかは分からない。
青葉賞2019の印です
◎⑤ピースワンパラディ
〇⑦トーセンカンビーナ
▲⑥ウーリリ
△①アドマイヤスコール
△⑪カウディーリョ
△③ランフォザローゼス
以上、青葉賞2019の予想でした。