中日新聞杯2025の予想です。

中日新聞杯22025の出走馬は、ファミリータイム、シェイクユアハート、ピースワンデュック、シンハナーダ、ヴィンセンシオなど18頭。中京芝2000mで行われるハンデ・G3戦です。

12月13日(土)の予想(中日新聞杯、リゲルステークスほか)はこちらからご覧ください。

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中日新聞杯2025の予想です

中日新聞杯は中京芝2000mで行われるハンデ重賞。今年はメンバーを見渡すと、前に行きたいのがホウオウプロサンゲ、ピースワンデュックのみ。いかにもペースは落ち着きそうな組み合わせだが、逃げ、先行勢に買いたい馬が見当たらず、その直後から末脚を伸ばせそうな馬から入りたい。

本命はシェイクユアハートが堅実に走ってくるだろう

前走アンドロメダステークスは、ラスト1ハロン付近で先頭に立つ場面があるも、その直後でマークしていたウエストナウに差されての2着。レース内容、斤量を考慮すると、勝ちに等しい内容だった。コーナー4回のコースでは大崩れなく走っており、ここも上位争いに加わってくる可能性が高いだろう。中京芝2000mでは【1.1.1.1】と結果を残している。枠順的にも捌きやすそうだ。

相手はマイネルモーントが面白そう

前走オクトーバーステークスは典型的な差し、追い込み決着で、前々で立ち回った本馬には厳しい展開だった。このメンバー、枠順の並びなら相対的に前々で流れに乗れそうで、展開を味方につけての粘り込みがあってもいいか。

3番手は一発があるならヴィンセンシオ

2走前の皐月賞は終始スムーズさを欠いており、言い訳の利く敗戦。このメンバー、枠順の並びなら外目からスムーズな先行策が叶うはずで、ここはガラリ一変があってもいいだろう。杉原騎手騎乗で人気は抑制気味になりそう。

オニャンコポンは前走鳴尾記念が終始馬群に揉まれた上、直線でも前が狭くなっており、明らかに消化不良の競馬。今回も差し損ねるリスクはあるものの、中京芝2000m、乗り慣れている菅原騎手に戻るのはプラスに捉えていい。

レッドバリエンテは長期休養明けの前走アンドロメダステークスで上位2頭にやや離されたものの、それでも3着マイネルケレリウスから0.3秒差と悪くない走りだった。中京芝は3勝を挙げている得意コース。コース替わりで前進があるなら馬券圏内が見えてきてもいいだろう。

ジューンテイクは二ケタ着順続きも、近2走ともに終いにそれなりに脚を使っており、まだ終わったわけではなさそう。中京芝は神戸新聞杯2着含む【2.1.0.0】と相性のいいコース。条件好転で巻き返しがあるかもしれない。

メリオーレムは近2走でいまひとつの結果に終わっているが、2走前の小倉記念時は川田騎手が夏バテとコメントしており、前走オクトーバーステークスは展開に泣かされての敗戦。伸び伸びと走れる大箱コースは合っており、内、前でロスなく立ち回れるなら巻き返しがあってもいいだろう。

中日新聞杯2025の印です

◎⑧シェイクユアハート
〇⑪マイネルモーント
▲⑮ヴィンセンシオ
△⑤オニャンコポン
△⑦レッドバリエンテ
△③ジューンテイク
×⑥メリオーレム

以上、中日新聞杯2025の予想でした。