フェアリーステークス2025の予想です。

フェアリーステークス2025の出走馬は、レイユール、エリカエクスプレス、ティラトーレ、ホウオウガイア、マイスターヴェルクなど16頭。中山芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG3戦です。

1月12日(日)の予想(フェアリーステークス、淀短距離ステークスほか)はこちらから

土曜日は、中山3、中山8、中京10、中京11レースの的中で、今週もプラスで好発進することができました(以下参照)。

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≪中山3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②シュガーハイ<次走注目>(4番人気3着
〇⑮カゼノタカトシ(1番人気1着
▲⑩ヴィラスターリ
△⑯プロフェータ(6番人気2着
△⑤ジーティーエンジン
△⑪ノーブルプライム
×⑫ナムラジミー
×⑨フィールザゴールド

本命は次走注目馬のシュガーハイ。前走はブービー人気だったが、前半1000m通過63.5秒のハイペースの中、3番手追走から4コーナーで先頭に立ち、いかにも負けて強しの競馬だった。今回は内枠で揉まれるリスクがあるものの、この組み合わせで横山和生騎手なら自ら主導権を奪う形に持ち込むのではないか。

相手はカゼノタカトシが有力。前走は4コーナーで内から6頭分ほど外を回らされており、コースロスが響いての敗戦。最後までしぶとく脚を使えるタイプなので、佐々木騎手への乗り替わりでさらなる前進があっても良さそうだ。

馬券はシュガーハイ、カゼノタカトシのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬ハッピーパンニャ(5番人気3着
〇④キボウノホシ(1番人気2着
▲⑮スーパーマン(2番人気1着
△⑥プリュノワール

本命はハッピーパンニャ。前走は4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る中、中団追走から外々を回らされており、負けるべくして負けた一戦。2走前は馬群の内で窮屈な競馬になったが、勝ち馬から0.2秒差まで詰めており、展開ひとつでいつ馬券に絡んでも不思議ではない馬。今回は外枠から流れに乗りやすそうで、ここは久しぶりに馬券圏内に加わるチャンスだろう。

相手はキボウノホシが有力。現級で2着2回3着3回がある実力馬。前走はスタートで出遅れてしまい、加速がつかなかったのがすべてだろう。今回は実績のある中山ダート1200m。追走力に課題はあるものの、得意にしている同コースならリカバリーが利くのではないか。

スーパーマンは初ダートの東京ダート1600mの1勝クラスがハイペースの中、早めに動いていっての4着。ダート適性はありそうなので、このメンバーなら上位争いが見込めそう。近2走を見る限り、ダート1200mでも流れに乗れるかもしれない。

馬券はハッピーパンニャ、キボウノホシのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

≪中京10レース 恵那特別 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑯ダブルハートボンド(1番人気1着
〇⑧ミヤジレガリア(7番人気2着
▲②テーオールビー(2番人気3着
△⑩ルージュアベリア
△⑬オーケーカルメン
△④カテリーナ

本命は人気でもダブルハートボンドから入りたい。前走1勝クラスの走破時計1分51秒2は、同日の2勝クラス・天竜川ステークスで勝ち馬ムルソー(現オープンクラスに在籍)がマークした1分51秒6を上回るほど。今回は大外枠に入ったが、是が非でも逃げたい馬が見当たらないので、今回もハナ主張が叶うのではないか。間隔は空いたが、仕上がりは良さそうだ。

相手はミヤジレガリアを狙いたい。前走出町特別は1番ゲートからロスなく立ち回れたとは言え、直線で外から馬体を併せてきたテーオールビーに競い勝っての2着。前走のレースぶりなら無理に前を追いかけなくても力を発揮できるのではないか。

馬券はダブルハートボンド、ミヤジレガリアのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪中京11レース すばるステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩フリームファクシ(1番人気1着
〇⑮サトノルフィアン(6番人気3着
▲⑦ぺリエール
△⑭ショウナンライシン
△④バトルクライ
△⑫ウェイワードアクト(2番人気2着
×③ナスティウェザー
×⑬ピースオブエイト

ここはフリームファクシを見直したい。前走ベテルギウスステークスは直線で伸びあぐねてしまったが、ダート1800mでもタフな展開になってしまい、結果的にスタミナ切れしてしまったか。今回は初ダートで圧勝劇を演じた中京ダート1400m。コース替わりで再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。外に前に行きたい馬が揃っているのはやや心配も、10番ゲートなら外に持ち出せる可能性が高いと判断したい。

相手はサトノルフィアンの巻き返しがありそう。2走前のグリーンチャンネルカップは時計の出る馬場で明らかなオーバーペースになってしまい、前走福島民友カップは結果的にコースが合わずの敗戦。今回はベスト条件と言える左回りのダート1400m。ここは前走以上の走りを期待していいだろう。早めに抜け出す形が合っているので、大外枠から逃げの手を打ちそうなアドバンスファラオについていきたいところ。

馬券は3連複でフリームファクシ、サトノルフィアンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

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お正月に東京一のパワースポットと言われている場所に初詣に行った影響なのか、好調が続いてますね(笑)

この調子で日、月の2日間も頑張りたいと思います。

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フェアリーステークス2025の予想です

フェアリーステークスは淀みなく流れての持続力勝負になりやすいレース。過去5年の3着以内馬15頭のうち13頭は4コーナー4番手以下。前々で立ち回りを生かして粘り込む馬は意外と少ない。今年は例年以上に逃げ馬が揃っており、最後までしっかりと伸び続けられる馬が有利になりそうだ。

本命はセンスの良さが光るレイユール

中山芝1600mで行われた新馬は、向正面からポジションを徐々に押し上げると、直線ではラチ沿いからあっという間に抜け出して快勝。レース運びが上手くいった面はあったものの、馬群の中でも怯まない勝負根性、一気に加速したギアチェンジ能力の高さを見せつけた一戦だった。前走赤松賞では2着に敗れたが、直線で外に持ち出すのに時間がかかってしまい、勝ち馬とはコース取りの差が出ただけだろう。東京コースも本質的に合っていなかった。

半姉にインターミッション(アネモネステークス1着)、シンリョクカ(阪神ジュベナイルフィリーズ2着)らがいる血統。本馬も急坂のあるマイル戦が力を発揮しやすい条件と言っていいのではないか。レース映像を見ても、回転の速いピッチ走法なので、中山コースは合いそう。苦労人の嶋田騎手にとっては千載一遇の重賞初制覇のチャンスだろう。

相手にはティラトーレを挙げたい

前走ひいらぎ賞は勝ち馬デンクマールが同日のターコイズステークスの勝ち時計(1分33秒2)より速い1分32秒4で勝利しており、負けた相手が悪かった。本馬はデンクマールを外目から追いかけており、いかにも負けて強しの競馬だった。今回は前走よりも楽な組み合わせに見えるので、前走通りのパフォーマンスを発揮すれば、馬券圏内が見えてくるのではないか。

3番手はホウオウガイアが侮れない

前走百日草特別では勝ち馬に追い負けたが、結果的に距離がやや長かったか。折り合いに課題があり、反応速度が速いので、マイルへの距離短縮はむしろプラスに捉えていいのではないか。新馬の走りを見ても、小回り戦でこそ良さが生きそう。鞍上の田辺騎手とは手が合うはずだ。

ミーントゥビーは前走阪神ジュベナイルフィリーズで最低人気だったが、中団追走から直線でじわじわと伸びており、相手関係を考えれば、評価できる走りだった。今回のメンバーなら立ち回りひとつで馬券圏内が狙えるかもしれない。

ジャルディニエは前走阪神ジュベナイルフィリーズでミーントゥビーと差のない走り。本馬もこのメンバーなら展開ひとつで上位争いが見込めるだろう。2走前に中山芝1600mで行われたアスター賞で勝利を挙げているのは強み。

マイスターヴェルクは中山芝1600mで行われた新馬で3着に終わるも、勝ち馬ファンダム(ジュニアカップ1着)、2着シホリーン(アルテミスステークス4着)では負けた相手が悪かった。前走新潟芝1600mで行われた未勝利では直線で馬場の真ん中ら力強く抜け出して勝利。まだ上昇の余地を残しており、このメンバーに入っても楽しみはあるはず。

モルティフレーバーは前走芙蓉ステークスで大幅な馬体重減があり、力を発揮できずの敗戦。新潟芝1800mで行われた新馬では勝ち馬ディアナザール(萩ステークス2着→ベゴニア賞1着)と互角の競馬を見せており、能力通りに走れば、このメンバーに入っても遜色ないはず。距離短縮はプラスに働くかもしれない。

フェアリーステークス2025の印です

◎⑧レイユール
〇⑬ティラトーレ
▲⑦ホウオウガイア
△⑥ミーントゥビー
△③ジャルディニエ
△①マイスターヴェルク
×⑨モルティフレーバー

以上、フェアリーステークス2025の予想でした。