おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、中山1、11レースです。勝負度Cのレースが多めですが、土曜日のようにヒットをいくつか出したいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日1月12日(日)09時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
1月12日(日)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑨アイアンソリッド
〇⑧エルオレンス
▲⑤グルナルーフス
△④ダノンメナージュ
△⑦ハクサンリバーブ
本命はアイアンソリッド。前走は3コーナー手前で外から被されたところで後ろにズルズルと下がってしまい、そこでのロスが最後まで響いた感じ。それでも直線では盛り返しており、着順以上に中身の濃い内容だった。このメンバーならエルオレンス以外には先着を許さないだろう。
相手はエルオレンス。中山ダート1200m替わりの前走は絶好のスタートを切ってハナを奪うと、直線でもしぶとく粘り込んで3着。今回は相手関係がグッと楽になっており、勝ち負けまで期待できるのではないか。このメンバーならすんなりとハナ主張が叶いそう。
馬券はアイアンソリッド、エルオレンスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中山2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★☆☆☆☆)≫
◎⑬サムシャイン
〇⑮オオタチ
▲⑨ハルノアラシ
△⑥シュヴァルノワール
△⑤ロジアヴァンセ
△⑪モンサンプレシャス
本命はサムシャイン。前走は逃げた勝ち馬に上手く乗られてしまったが、3着馬に6馬身差をつけての2着。このメンバーなら前走のパフォーマンスはアタマひとつ抜けており、ここは初勝利を挙げる可能性が高い。
相手はオオタチが有力。ブリンカーを着用した3走前からレース内容が良化。中山ダート1800mで行われた前走では中団追走からしぶとく脚を伸ばし、勝ち馬から0.1秒差の3着。当時、差のない競馬を見せた2着フィーリウスは次走未勝利を勝ち上がっており、本馬も初勝利を挙げるのは時間の問題だろう。ここはサムシャインが強力も、最低でも馬券圏内には加わってくるはずだ。
馬券はサムシャイン、オオタチのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中山3レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑬アリアルブラック
〇⑮スリーソング
▲⑥カルデライト
△⑫ペタルビジュー
△⑧エリュテイア
本命はアリアルブラック。初ダートだった2走前の東京ダート1600mで行われた一戦は、ラスト1ハロン手前まで先頭をキープ。中山ダート1800mで行われた前走はいかにも距離が長かった印象で、全姉にラブリイユアアイズがいることを考えても、本質的に短い距離の方が合っているのではないか。外目の13番ゲートなら被されずに運べるだろう。
相手は人気でもスリーソング。2走前の東京ダート1400mで行われた一戦では、クニノハッピー(次走寒椿賞3着)と互角の競馬。このメンバーなら能力上位は間違いなく、流れに乗りやすい外枠を考えても、好勝負必至と見ていいだろう。ダノンレジェンド産駒なら中山ダート1200m替わりは苦にしないはず。
馬券はアリアルブラック、スリーソングのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中山4レース 新馬 勝負度なし≫
買うならイムホテプ。ファシネートダイアの仔はJRAで6頭がデビューして4頭が勝ち上がり(2勝以上をマーク)。本馬は父がニューイヤーズデイなので、ダートの中距離が主戦場と見ていい。
≪中山5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならピエナフェーヴル。未勝利に変わって2着続きも、そろそろ勝ち上がる順番が回ってきても良さそう。差し馬ながら器用な立ち回りができるので、東京より中山コースの方が合っているだろう。
≪中山6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならドナレア。前走は1番ゲートで後手を踏み、流れに乗れずの敗戦だった。今回は一転して外枠を引けたので、パフォーマンスを上げてくるのでは。
≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならレッドテリオス。前走ノエル賞は3コーナー過ぎからロングスパートを打って2着。勝ち味に遅いタイプも、このメンバーなら馬券圏内には加わってくるか。
≪中山8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎②ブレスワード
〇⑭ジャクソン
▲⑤ペネトレイゴー
△⑮キャストロペペ
△⑨ブライテストドーン
本命はブレスワード。デビュー戦から一貫して東京ダート1600mを使われているが、切れる脚が使えないので、東京ダート1600mより中山ダート1800mの方が合いそう。新馬、2戦目の3歳1勝クラスで戦った相手を考えても、1勝クラスは勝ち上がれる器だろう。このメンバー、枠順の並びなら前々で流れに乗れそうだ。
相手はジャクソン。休み明けの前走は外からじわじわと伸びて、勝ち馬から0.1秒差の3着に好走。引き続き流れに乗りやすい外枠に入り、勝ち負けに加わってくるのではないか。人気になりにくいタイプで、前走のパフォーマンスに対して人気が抑制気味なのも魅力。
馬券はブレスワード、ジャクソンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中山9レース 初咲賞 勝負度なし≫
買うならアバンデル。前走グッドラックハンデは4着馬に5馬身差をつけており、上位3頭が抜けて強かった印象。実際に2着サンライズソレイユは次走で格上挑戦の万葉ステークスで2着に好走。この組み合わせなら勝ち上がるチャンスだろう。
≪中山10レース ポルックスステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤メイクアリープ
〇⑨ヴァンヤール
▲⑮ハビレ
△⑭アクションプラン
△⑪アッシュルバニパル
△②リチュアル
ここはギャンブルだが、メイクアリープを狙ってみたい。23年チャンピオンズカップ以来、約1年1ヶ月ぶりの実戦になるが、調教でしっかりと負荷をかけており、仕上がりは悪くなさそう。ここはメンバーを見渡すと、ハナに行きたい馬がいないので、本馬が内からスッと主導権を奪う形になるのではないか。休み明けが嫌われるなら地力を信頼する手はあるだろう。鞍上的にも期待できる。
相手はヴァンヤールが不気味。近走は行きっぷりが悪くなっており、年齢による衰えを感じるのは事実も、荻野騎手が上手く誘導できていない面も。今回は戸崎騎手への鞍上強化。中山ダートは初めてになるが、スタミナ豊富なタイプなので、中山ダート1800mへの適性は高いのではないか。
3番手はハイレベルな4歳世代のハビレ。前走北総ステークスは内で上手く脚が溜まった面はあったものの、上りは1頭だけ抜けており、相手が強化されれば、本馬自身もパフォーマンスを上げられそうな走りに見えた。外目の15番ゲートなら自らギアを上げていきやすいだろう。
馬券はメイクアリープがピンかパーかのイメージなので、馬連&馬単を買いたい。あとはボーナス的にヴァンヤール絡みの3連複も少々。
【参考買い目】
馬連:◎ー〇▲△△△(5点)
馬単:◎→〇▲△△△(5点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中山11レース フェアリーステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑧レイユール
〇⑬ティラトーレ
▲⑦ホウオウガイア
△⑥ミーントゥビー
△③ジャルディニエ
△①マイスターヴェルク
×⑨モルティフレーバー
ここはレイユール、ティラトーレのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
3連単:◎→〇→▲△△△×(5点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑧メイショウミシガン
〇⑨ニットウバジル
▲⑯デュードメール
△⑭エコロドゥネス
△⑫ホウオウプレミア
ここはメイショウミシガンを狙いたい。これまでダート戦では4コーナー4番手以内【2.2.1.0】、同5番手以下【0.0.0.4】が示す通り、早め早めに動いてこそのタイプ。今回はダート1200m戦にしては逃げ、先行勢が手薄かつ、本馬の外に速い馬がそこまでいないので、2走前のように前々で流れに乗れるのではないか。速い脚がないので、タフな中山ダート1200m自体も合いそうだ。
相手はニットウバジルが堅実駆けだろう。ダノンレジェンド産駒らしく中山ダート1200mを得意にしており、同コースでは【1.4.1.0】と複勝率100%。ここも上位争い必至と見ていい。
馬券はメイショウミシガン、ニットウバジルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑯メイショウズイウン
〇⑨ロックウイズユー
▲④レッドボブ
△⑦ハギノウェルドン
本命はメイショウズイウン。前走は前半1000m通過62.1秒のハイペースを2番手追走から粘り込んでおり、勝ちに等しい競馬だった。このメンバーなら芝→ダート組でよほど走ってくる馬が出てこない限り、勝ち切れるはずだ。
相手はロックウイズユー。前走メイショウアイナ組は、3着エンマが次走未勝利で完勝しており、ハイレベル戦の予感。近走は橋木騎手が上手く乗れていない面もあり、坂井瑠星騎手への鞍上強化で能力全開と見ていいのではないか。
馬券はメイショウズイウン、ロックウイズユーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならミライエイゴウ。前走は前半600m通過34.3秒のハイペースの中、4コーナーで先頭に立つタフな競馬だった。ここは地味にメンバーレベルが高いものの、外目からスムーズな先行策が叶えば、上位争いに加わってくるだろう。アイルビリーヴは次走注目馬も、前走以上に強力な相手なので、展開に恵まれる必要がありそう。
≪中京3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥モンテディアーナ<次走注目>
〇⑪キョラムン<次走注目>
▲⑨チムニーパイプ
△⑦アスコットアイ
△③ヴェントインコーダ
本命は次走注目馬のモンテディアーナ。前走は前半600m通過35.7秒のハイペースで飛ばした上、2番手のアスゴッド(2着)にピッタリとマークされる厳しい展開だった。1200mへの距離短縮はプラスで、ここは簡単には止まらないだろう。
相手も次走注目馬のキョラムン。馬券圏外に敗れた前走は前半600m34.6秒のハイペースの中、2番手を追走し、外からはモンテディアーナにプレッシャーをかけられる厳しい展開だった。本馬もスピード優位のタイプなので、ダート1200m替わりはプラスに捉えていいだろう。ここはモンテディアーナとの行った行ったに期待したい。
馬券はモンテディアーナ、キョラムンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中京4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならタマモエース。前走ビートザレコード組はハイレベル戦で、2、3、4、8、9、11着馬がすでに障害未勝利を勝ち上がっている。長期休養明けになるが、相手関係は緩和されているので侮れない。
≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならナンヨーパワフル。アイスドールの仔は、JRAで10頭がデビューして7頭が勝ち上がり。半兄にはJBC2歳優駿勝ち馬アイスジャイアントがいる。調教での動きを見る限り、本馬も1勝以上はできる器だろう。
≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエピファランド。近2走を見る限り、東京のスピード勝負ではやや分が悪い印象。現状のタフな中京コースでさらなる前進が期待できるのではないか。
≪中京7レース 3歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑥テーオーエルビス<次走注目>
〇⑨ヘニーガイスト
▲⑫ユウトザユウト
△①サノノワンダー
△⑤スカイブルー
本命は次走注目馬のテーオーエルビス。前走カトレアステークスは道中で逃げ、先行勢の直後で掛かり気味の追走。直線入り口では馬群の後ろで厳しい体勢だったが、進路を確保してからはしぶとく伸びていた。まだまだ伸びシロがありそうで、1勝クラスならあっさり突破していい器だろう。この枠順の並びならハナか外目2番手で立ち回れるのではないか。
相手はヘニーガイスト。東京ダート1400mで行われた新馬が圧巻の勝ちっぷり。勝ち時計1分23秒8は、1勝クラスのオキザリス賞の勝ち時計(1分25秒1)を楽々と上回っており、昇級即通用レベルのパフォーマンスだった。まだキャリア1戦も、レースセンスの良さそうなタイプなので、新馬のパフォーマンスを素直に信頼していいだろう。
馬券はテーオーエルビス、ヘニーガイストのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③オコタンペ
〇⑨ヨシノヤッタルデー
▲⑥ケイエイト
△⑬マイネルフォーコン
△⑦ヨドノゴールド
本命はオコタンペ。前走1勝クラスは直線で前がドン詰まりになってしまい、参考外の一戦。2走前のレース内容から現級通用の能力はあり、逃げ、先行勢がズラッと揃っている今回は展開を味方につけて上位争いに加わってくるのではないか。
相手は前がかなり速くなりそうなので、控えても競馬を組み立てられるヨシノヤッタルデー、追って味のあるケイエイトを上位に挙げたい。
馬券はワイドでオコタンペからヨシノヤッタルデー、ケイエイトに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)
≪中京9レース 天白川特別 勝負度なし≫
買うならミッキークレスト。前走2勝クラスで敗れたモンブランミノルは次走3勝クラス・御陵ステークスでも勝利を挙げており、負けた相手が悪かった。レパードステークス3着の実績を考えても、2勝クラスは早々に突破できるはず。
≪中京10レース 新春ステークス 勝負度なし≫
買うならワールズエンド。デビュー2戦目にはアーリントンカップで勝ち馬から0.1秒差の4着に健闘した馬。前走壬生特別の勝ちっぷりなら、昇級しても即通用するだろう。
≪中京11レース 淀短距離ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎①バルサムノート
〇②ソンシ
▲⑭メイショウソラフネ
△⑯ドロップオブライト
△⑬プルパレイ
△⑥ワイドラトゥール
本命はバルサムノート。ここはスプリント戦にしては逃げ、先行勢が手薄で、内からすんなりとハナ主張が叶いそう。そもそも近2走は戦った相手を考えれば、大いに評価できる内容で、相手弱化の今回は巻き返してくるだろう。
相手はソンシが有力。前走タンザナイトステークスではメイショウソラフネに先着を許したものの、コース取りの差が出ただけ。今回は本馬の方が内枠に入り、斤量も1キロ軽いので、着順が入れ替わる可能性が高いのではないか。タフな中京コースは合っている。
馬券はバルサムノート、ソンシのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならトラペジスト。あまり緩急がつかない方がいいので、一定のラップが刻まれやすい中京芝1400mは合いそう。乗り難しい面があり、北村友一騎手とは手が合うのではないか。