京王杯2歳ステークス2024の予想です。

京王杯2歳ステークス2024の出走馬は、エイシンワンド、ヒシアマン、クラスペディア、マイネルチケット、レモンバームなど14頭。東京芝1400mで行われる2歳限定のG2戦です。

11月2日(土)の予想(京王杯2歳ステークス、ファンタジーステークスほか)はこちらから

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京王杯2歳ステークス2024の予想です

京王杯2歳ステークスは東京芝1400mで行われる2歳限定重賞。

例年、波乱含みの傾向が強く、過去3年は21年8→4→3番人気(3連複191.3倍)、22年10→11→5番人気(3連複2570.3倍)、23年1→8→9番人気(3連複162.2倍)で決着し、3連複万馬券の配当が続いている。今年も難解な一戦だが、このメンバーならポテンシャルでアタマひとつ抜けていると思われる馬から入りたい。

本命は前走未勝利勝ちでもヒシアマンが強いはず

札幌芝1500mの新馬では先に抜け出したアルテヴェローチェを外からクビ差まで追い詰めての2着。勝ち馬アルテヴェローチェは次走サウジアラビアロイヤルカップで勝利しており、本馬も重賞レベルと捉えていいのではないか。前走未勝利は相手が弱かったとは言え、外々を回る安全運転で完勝。まだまだ上積みはありそうで、このメンバーに入っても見劣りすることはないだろう。東京芝1400m替わりはカギも、スピードよりパワータイプに見えるので、当日の雨予報は本馬にとってプラスになりそうだ。

相手にはエイシンワンドを挙げたい

新馬→小倉2歳ステークスと連勝中。前走小倉2歳ステークスではゴール手前でクラスペディアに迫られたものの、自ら逃げ馬を捕まえにいっての結果で、着順通りに評価していいだろう。今回は1ハロンの距離延長になるが、近2走ともにゴールまでしっかりと伸びており、1400mまでなら守備範囲と見て良さそう。父ディスクリートキャットは2年前の同レース勝ち馬オオバンブルマイを輩出している。

3番手にはクラスペディアを挙げたい

新馬、小倉2歳ステークスともにエイシンワンドに先着を許しているが、前走小倉2歳ステークスでは勝ち馬エイシンワンドから0.1秒差の2着。控える競馬でパフォーマンスを上げており、引き続きエイシンワンドを前に見る形で運べれば、展開ひとつで着順が入れ替わってもいいだろう。

レモンバームは東京芝1400mで行われた新馬で2着馬の勝ちパターンを差し切っており、非常に中身の濃い内容だった。今回も外目の13番ゲートを引き、前走のように外から末脚を伸ばせそうだ。

マイネルチケットは前走サウジアラビアロイヤルカップで3着に好走。今回は1ハロンの距離短縮になるが、緩急がつくマイル戦よりも一定のラップが刻まれやすい芝1400m戦の方が合っているのではないか。

ヤンキーバローズは前走函館2歳ステークスが14番ゲートから終始外々を回らされての敗戦。1~3着馬は内、前で流れに乗っており、着順以上に評価していいだろう。1ハロンの距離延長なら対応できるはず。

京王杯2歳ステークス2024の印です

◎⑥ヒシアマン
〇③エイシンワンド
▲⑩クラスペディア
△⑬レモンバーム
△⑪マイネルチケット
△④ヤンキーバローズ

以上、京王杯2歳ステークス2024の予想でした。