ゴールドカップ2023の予想です。

ゴールドカップ2023の出走馬は、スマイルウィ、サヨノグローリー、ジャスティン、アマネラクーンら12頭。浦和競馬場1400mで行われるSI戦です。このレースは勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)を予定しています。

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ゴールドカップ2023の予想です

今年のゴールドカップは、昨年の覇者・スマイルウィの連覇なるかが焦点になりそう。

今年に入ってからはダートグレードでもさきたま杯2着、オーバルスプリント2着と好走しており、地元馬同士の一戦であれば、負けられない立場だろう。果たして11・12年ナイキマドリード、19・20年ブルドッグボスに続く3頭目の連覇なるのだろうか。ここは早速、予想に移りたい。本命は…

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スマイルウィで鉄板だろう

21年4月以降、19戦して【11.6.2.0】とコース、条件問わずに崩れていない馬。特に22年京成盃グランドマイラーズ以降はダートグレード含めて【5.5.0.0】と連対すらハズしていない安定ぶり。逃げても前に馬を置いてもレースを組み立てられるタイプで、ここはアクシデントがない限り、勝ち負け必至と見ていい。

相手にはジャスティンを挙げたい

コーナー4回のコースは久しぶりになるが、20年さきたま杯では2番ゲートから加速がつかず、道中で外々を回りながらも5着を確保しており、あの一戦だけでコース適性なしとは言えないはず。このメンバーならハナ主張までありそうで、マイペースの逃げを打てれば、スマイルウィを苦しめる場面があってもいいのではないか。近走は番手でも崩れておらず、仮にスマイルウィの外目2番手になっても、そう簡単に後続勢には差されないはずだ。

3番手は小久保厩舎が送り出すアマネラクーン

前走プラチナカップではサヨノグローリーに敗れたが、ゴール前の伸び脚は本馬の方が上で、内容的にはほぼ互角だった。昨年のゴールドカップでは勝ち馬スマイルウィから0.5秒差の4着。スマイルウィとの勝負付けはすでに済んでいるが、馬券圏内なら狙える立場と言っていいだろう。

サヨノグローリーは2走前のプラチナカップでアマネラクーンを下して勝利。休み明けの前走マイルグランプリでも5着と見せ場を作っており、叩き2走目&得意の浦和コースに変われば、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。

ブラックパンサーは重賞初挑戦になるが、浦和では【5.3.2.0】と崩れていない馬。スタミナ色の強い差し馬なので、相手が強くなった方がパフォーマンスを上げられそうで、このメンバーでも展開ひとつで上位争いに加われるだろう。

ゴールドカップ2023の印です

◎②スマイルウィ
○⑥ジャスティン
▲⑦アマネラクーン
△⑤サヨノグローリー
△③ブラックパンサー

1番ヨハン…前走マイルグランプリでは勝ち馬スマイルウィから2.8秒差の8着。このメンバーでは荷が重い。

4番スーパーフェザー…2走前の盛岡での走りを見る限り、南関東のオープンクラスでは通用しないはず。

8番ティアラフォーカス…やや不器用さがあり、ワンターンコースでこそ良さが生きるタイプ。能力的には圏内も、コーナー4回のコースではパフォーマンスを落とすのでは。

9番セルフメイド…前走まがたま賞では勝ち馬ブラックパンサーからタイム差なしの2着も、内容的にはブラックパンサーの方が上だった。さらなる相手強化で、恵まれても掲示板まででは。

10番ジョーパイロライト…近3走はA2で勝ち切れず。浦和1400m巧者が揃ったSIで上位争いに加わるのは難しい。

11番トップウイナー…転入初戦の前走ビオラ賞では5着も、上位勢には完敗だった。一度使われた上積みがあっても、このメンバーで上位争いに加わるのは難しいか。

12番リコーシーウルフ…3走前にオーバルスプリントで2着スマイルウィから0.9秒差の4着に健闘しているが、特殊な不良馬場であまりアテにならないか。近2走の走りを見ても、このメンバーでは分が悪いのでは。

ゴールドカップ2023の買い目です

馬券は◎スマイルウィ○ジャスティンから印を打った馬へ流します。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

馬券は3連複でスマイルウィ、ジャスティンから印を打った馬へ流します(ワイド1点でもOK)。

以上、ゴールドカップ2023の予想でした。