船橋記念2023の予想です。
船橋記念2023の出走馬は、ギシギシ、ティアラフォーカス、キモンルビー、カプリフレイバー、プライルードなど10頭。船橋競馬場1000mで行われるSIII戦です。このレースは勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)を予定しています。
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船橋記念2023の予想です
船橋記念は例年、年明けの1月開催に行われる重賞だったが、今年から施行時期が11月に移動。今年は1月にもすでに実施されているため、2回目の船橋記念になる。
メンバーを見渡すと、今年の習志野きらっとスプリントで1、2着に入ったキモンルビー、ギシギシ、年明けの船橋記念を制したティアラフォーカスらが参戦。10頭立ての少頭数で上位拮抗ムードだが、果たして混戦を制すのはどの馬なのだろうか。早速、占っていきたい。本命は枠順の並びに魅力を感じる…
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プライルードから入りたい
3歳時には優駿スプリント→アフター5スター賞で重賞連勝を飾った馬。その後はチグハグな成績が続いていたものの、前走カムイユカラスプリントで久々の勝利。勝ち時計59秒5は、今年の船橋記念(1分1秒2)、習志野きらっとスプリント(59秒7)の勝ち時計を上回っており、間違いなく重賞レベルのパフォーマンスだった。ここは枠順の並び的に外目からスムーズな追走が叶いそうで、前走並みの走りを見せてくれれば、自ずと勝ち負けに加わってくるのではないか。
相手はキモンルビーが最有力
船橋1200m以下では【12.4.0.0】と無類の強さを見せている馬。船橋1000m重賞でも22年船橋記念1着、22年習志野きらっとスプリント2着、23年船橋記念2着、23年習志野きらっとスプリント1着とパーフェクト連対を果たしており、単騎逃げが叶う今回も勝ち負け必至と見ていいだろう。
3番手はギシギシ
昨年の習志野きらっとスプリントではキモンルビーの勝ちパターンを大外一気で豪快な差し切り勝ち。今年の習志野きらっとスプリントでは差し届かずも、勝ち馬キモンルビーから0.1秒差の2着に好走しており、キモンルビーとはほぼ互角と見ていいだろう。過去2回の船橋1000m戦を見ると、追走にやや課題があるので、直線で捌きやすい10頭立ての少頭数は本馬にとってプラス。近2走はダートグレードで相手が手強く、地元馬同士なら恥ずかしい競馬はできない。
ブンロートはこのメンバーに入るとワンパンチ足りない面があるものの、船橋1000m重賞では22年習志野きらっとスプリント3着、23年船橋記念3着、23年習志野きらっとスプリント4着と常に善戦している馬。差しが利く展開になれば、ここも3着の座席なら狙える。
ティアラフォーカスは今年の船橋記念で本命に推したが、当時は大外枠から流れに乗れたのが大きかった。大型馬らしく不器用な面があり、3番ゲートだと前走同様に脚を余して負ける可能性がありそう。それでも捌きやすい10頭立ての少頭数なので、馬券に加わるチャンスはあるか。
船橋記念2023の印です
◎⑧プライルード
〇④キモンルビー
▲②ギシギシ
△⑤ブンロート
△③ティアラフォーカス
1番ライオンボス…地方転入後の2戦がともに大敗。年齢的にもう走る活力が残っていないのでは。
6番カプリフレイバー…船橋1000mでは21年船橋記念3着、22年船橋記念2着の実績があるものの、近走を見る限り、重賞で活躍する力はもう残っていないだろう。
7番コウギョウブライト…前走カムイユカラスプリントでは勝ち馬プライルードから1.0秒差の8着。重賞では荷が重い。
9番ヤマトコウセイ…転入初戦の前走サファイアスプリントでは12頭立ての最下位。まだ4歳でこれから変わる可能性はあるものの、しばらく時間がかかりそう。
10番ディスモーメント…前走カムイユカラスプリントでは勝ち馬プライルードから0.9秒差の7着。このメンバーでは荷が重い。
船橋記念2023の買い目です
ここは◎プライルードが最低でも2着以内の馬券を買います。
馬連:◎ー〇▲△△(4点)…本線はギシギシまで
馬単:◎→〇▲△△(4点)…同上
馬連&馬単で印を打った馬へ。本線はギシギシまでです。
以上、船橋記念2023の予想でした。