高松宮記念2022の予想です。
高松宮記念2022の出走馬は、レシステンシア、メイケイエール、グレナディアガーズ、サリオス、ロータスランドなど18頭。中京1200mで行われるＧ１戦です。
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高松宮記念2022の予想です
今年の高松宮記念は、昨年のスプリンターズステークス勝ち馬ピクシーナイト不在で行われる一戦。マイル路線から転戦してきたグレナディアガーズ、ロータスランドが短距離でどんなパフォーマンスを見せるか未知数も、基本は昨年の高松宮記念～スプリンターズステークスでハイレベルなパフォーマンスを見せてきた馬が中心だろう。
本命は人気でもレシステンシアで仕方ないか
これまで芝1400m以下では【4.3.0.0】と一度も連対をハズしていない馬。Ｇ１ではもうワンパンチ足りない面はあるものの、昨年のスプリンターズステークスではピクシーナイトさえいなければ、本馬が勝利していたわけで、このメンバーなら久しぶりにＧ１のタイトルに手が届いてもいいだろう。鞍上はテン乗りになるが、追わせるタイプなので、横山武史騎手との相性はいいはず。４枠７番ならどんな競馬でもできるだろう。
相手にはトゥラヴェスーラを狙いたい
重賞勝ちこそないものの、昨年の高松宮記念では２着レシステンシアから0.2秒差の４着に健闘した馬。近２走を見ても、能力に陰りはなく、前年並みのパフォーマンスを発揮すれば、馬券圏内に届いてもいいのではないか。馬群を捌けるタイプの差し馬なので、直線で馬群が横一線に広がりやすい中京芝1200mとは相性もいいはず。鞍上の鮫島克駿騎手も手の内に入れている感がある。
３番手はグレナディアガーズ
ハイペースだった朝日杯フューチュリティステークス、淀みのないラップが続いた阪神カップの勝利を見ると、タフなレースになればなるほど良さが生きるタイプ。前傾ラップになりやすい高松宮記念とは相性が良さそうで、初の1200mでも能力通りに走ってくる可能性が高いか。ただ折り合いにやや難があり、大外枠は決して歓迎ではないはず。キャラ的にどっちに転んでも驚けない。
メイケイエールは前走シルクロードステークスが正攻法の競馬で完勝と言える走り。癖馬と相性のいい池添騎手の継続騎乗で、人馬の呼吸が徐々に合うようになってきた。そうは言っても【5.0.0.4】の戦績が示す通り、ピンかパーかのタイプ。人気を集めるなら暴発するリスクを考慮したい。
ダイアトニックは２年前の高松宮記念３着馬。一時期はスランプに陥っていたが、前走阪急杯で久しぶりの勝利を収め、完全復活と見て良さそう。今年のメンバーなら２年前同様に馬券圏内に加わるチャンスはある。
ロータスランドは前走京都牝馬ステークスで重賞２勝目をマーク。２走前のマイルチャンピオンシップを見ると、一級線相手ではやや足りない印象はあるものの、今年の高松宮記念のメンバーなら上位争いに加わっても不思議ではないか。
ナランフレグはとにかく末脚堅実な差し馬。中京芝1200mは【1.2.1.1】と相性が良く（馬券圏外に敗れた21年セントウルステークスでも上り３位をマーク）、前が崩れる展開になれば、浮上してきてもいい。
シャインガーネットは20年ファルコンステークス１着、22年シルクロードステークス２着を見ても、中京芝との相性がいい。相手はさらに強くなるものの、ロスなく立ち回って直線で捌ければ、３着くらいなら届くかもしれない。
最後にライトオンキュー。昨年の高松宮記念は案外だったものの、３走前のシルクロードステークス２着は非常に中身の濃い競馬で、力を出し切っての敗戦ではないだろう。前走京阪杯は長期休養明けに加え、斤量58キロを背負いながら勝ち馬から0.5秒差なら及第点。叩き２走目、鞍上強化で前進があれば、侮れないだろう。
高松宮記念2022の印です
◎⑦レシステンシア
〇⑬トゥラヴェスーラ
▲⑱グレナディアガーズ
△⑰メイケイエール
△⑭ダイアトニック
△⑨ロータスランド
×②ナランフレグ
×③シャインガーネット
×④ライトオンキュー
以上、高松宮記念2022の予想でした。
