クイーンカップ2022の予想です。
クイーンカップ2022の出走馬は、スターズオンアース、プレサージュリフト、ベルクレスタ、ラリュエル、ウインエクレールなど16頭。東京芝1600mで行われる３歳牝馬限定のＧ３戦です。
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クイーンカップ2022の予想です
牝馬クラシックを占う意味で重要な一戦のクイーンカップ。過去の勝ち馬にはホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、メジャーエンブレム、クロノジェネシスらＧ１ホースの名前がズラリ。昨年、同レースを制したアカイトリノムスメはクラシックこそ桜花賞４着、オークス２着に終わったが、秋華賞で待望のＧ１初制覇を成し遂げた。今年も例年通り素質豊かな馬がそろい、レース終了後にはクラシックへの勢力図が見えてきそうだ。
本命は次走注目馬でもあるモカフラワーを狙いたい
前走赤松賞は後方追走から勝ち馬に次ぐ上りをマークするも、脚をやや余して４着に敗退。２、３着馬とはほぼ位置取りの差で負けたレースだった。当時の勝ち馬ナミュールは次走阪神ジュベナイルフィリーズで４着に健闘し、３着スターズオンアースは次走フェアリーステークスで２着に好走。戦った相手も非常に強力だった。本質的に距離はもう少し伸びた方がいいタイプと見ているが、先週の東京新聞杯のようにペースがある程度流れて総合力が問われる展開なら素直に能力を信頼していいのではないか。芝は金曜日時点で稍重。土曜日には良に回復する可能性大も、極端な高速馬場にはならないだろう。
相手はプレサージュリフトが強そう
新馬は出遅れから文字通りの後方一気。楽々とマークした上り33.3秒はダントツで、いかにも奥の深さを感じさせる走りだった。ペースが上がってどこまで対応できるかは未知数も、大物の雰囲気が漂っており、楽々と対応しても驚けないか。不安より期待の方が大きい。
３番手は堅実に走ってきそうなスターズオンアース
前走フェアリーステークスは勝ち行った分、勝ち馬に差されてしまった感じ。自在に立ち回れるレースセンスの良さは大きな武器で、ここも大崩れなく走ってくるのではないか。
ラリュエルは阪神芝1800mで行われた新馬を制しての挑戦。当時の２着ストロングウィル（未勝利勝ち後、次走きさらぎ賞で５着）、３着ダノンジャッカルは次走未勝利を制しており、走破時計に加えて負かした相手も評価できる一戦だった。牝馬限定の重賞なら即通用していいだろう。
ロムネヤは新馬勝ち後、人気を裏切る走りが続いているものの、アルテミスステークス、菜の花賞ともに展開に泣かされての敗戦。近２走で見せたゲート難は気になるものの、新馬のようにスタートを決めて先行策を打てれば、ガラリ一変があっても驚けない。
ベルクレスタは２走前のアルテミスステークスで２着に好走。当時、枠順、展開を味方につけての好走も、勝ち馬サークルオブライフからタイム差なしの競馬をしたのは評価していいだろう。今回は当時のような競馬になるかは微妙も、相手なりに走ってきそうだ。
スタティスティクスは未勝利を勝ち上がるまでに３戦を要したものの、未勝利勝ち直後に挑んだ前走阪神ジュベナイルフィリーズで上り３位をマークして８着。６着ベルクレスタとはタイム差なしの競馬をしており、ベルクレスタを押さえるなら本馬も買うべきだろう。
最後にウインエクレール。新馬は走破時計的に平凡も、どうも松岡騎手が相当ほれ込んでいる様子。東京へのコース替わりはマイナスな気がするものの、まだ底を見せていないディープインパクト産駒なので念のため押さえておきたい。
クイーンカップ2022の印です
◎⑧モカフラワー
〇⑬プレサージュリフト
▲⑨スターズオンアース
△④ラリュエル
△⑦ロムネヤ
△②ベルクレスタ
×⑮スタティスティクス
×⑤ウインエクレール
以上、クイーンカップ2022の予想でした。
