紫苑ステークス2020の予想です。
紫苑ステークス2020の出走馬は、ウインマイティー、スカイグルーヴ、シーズンズギフト、ホウオウピースフルなど18頭。中山競馬場芝2000mで行われる3歳牝馬限定のG3戦。秋華賞のトライアルレースです。
9月12日(土)の平場の勝負レースはこちらから。
夏競馬最終日は◎インナーアリュールでハズすという痛恨のミスをしてしまったのですが(的中された方も多数いたのが救いでした)、最後の最後の勝負レース・古町ステークスが◎フクサンローズ〇エムオーグリッタで入り、3着にも人気薄の△トワイライトタイムが入るという嬉しい結果に。
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≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★★)≫
◎⑤インナーアリュール<次走注目>(11番人気3着)
〇⑭クレパト
▲④フームスムート
△⑥ブロッコリー(4番人気2着)
△⑩リュウノゾロ
△①ダッチマン
×⑪フラミンゴフライト
×⑫ベッサメモー
×②スパークインザアイ
×⑧ゼノヴァース(6番人気1着)
本命は次走注目馬のインナーアリュール。前走は新潟ダート1800mで後方2番手という絶望的な位置取りだったが、直線に入ってからグングンと伸びており、明らかに脚を余しての敗戦。引き続き原騎手なので過度な期待は出来ないものの、ここはメンバー的に早め早めにレースが動きそうで、展開を味方につけての台頭があってもいいだろう。人気もないので鞍上には目をつぶりたい。
相手は中距離でスムーズな先行策が打てれば崩れていないクレパト、北海道開催で【0.4.0.1】と安定しているフームスムートが有力だろう。
馬券は3連複で1列目にインナーアリュール、2列目にクレパト、フームスムート、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がクレパト、3列目がリュウノテゾロまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××(15点)…本線は2列目がクレパト、3列目がリュウノテゾロまで 2列目にもう1頭入れていれば、3連複719倍という悲しい結果に…
馬連:◎ー〇▲(2点)
馬単:◎→〇▲(2点)
≪新潟10レース 古町ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑭フクサンローズ(6番人気2着)
〇②エムオーグリッタ(5番人気1着)
▲①ウインネプチューン
△⑮グランデストラーダ
△④スペクター
△⑤トワイライトタイム(12番人気3着)
×⑨ニューモニュメント
×⑧エクスパートラン
×⑫エンダウメント
メンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が明らかに手薄な組み合わせ。土曜日の新潟ダートを見ても、前がなかなか止まらない印象。ここは「4コーナー=ゴール」くらいのつもりで予想していきたい。
本命は51キロの軽ハンデを生かしてフクサンローズが粘り込むと見た。2勝クラスを卒業してから長らくスランプに陥っていたが、ブリンカーを着用した前走柳都ステークスが外枠から終始外々を回りながら4着に粘り込む中身の濃い内容。今回のメンバーならスッと外目2、3番手を確保できそうで、そのまま馬券圏内に粘り込んでもいいのではないか。鞍上は不安だが、前走と同じ乗り方をしてくれれば、問題ないはず。
相手は逃げる形になりそうなエムオーグリッタ、その直後のインを追走できそうなウインネプチューン、フクサンローズを被せる形で追走するグランデストラーダが有力。
馬券は3連複で1列目にフクサンローズ、2列目にエムオーグリッタ、ウインネプチューン、グランデストラーダ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲△(グランデストラーダ)ー〇▲△△△×××(18点) 535.5倍的中
馬連:◎ー〇▲△(グランデストラーダ)(3点) 41.2倍的中
馬単:◎→〇▲△(グランデストラーダ)(3点)
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秋はなんとなくいいシーズンになる予感がしているので、まずはスタートダッシュが出来るように開幕週から張り切っていきたいと思います。
今週からウインズが始まるので、最寄りの場外に行くか迷っているのですが、レース映像なし、オッズ提供なし(近くの居酒屋がウインズ化しそう…。特に浅草とか)、さらに払い戻しもなしなので、行くとしても本当に券売機で馬券を買ってそのまま帰宅することになりそうです。
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紫苑ステークス2020の予想です
金曜日夕方時点、土曜日は朝から夜まで雨が降り続く予報で、メインは重~不良まで悪化しそう。直近2年は1分58秒台前半で前々での決着だったものの、今年は時計がかかり、例年以上にタフなレースになるだろう。道悪を苦にせず、持久力戦に強そうな馬から入りたい。
本命はウインマイティーが堅実に走ってくるはず
オークス最先着馬の上、2走前には馬場差+1.3と時計が明らかにかかっていた忘れな草賞を勝利。実績、馬場適性ともに申し分なく、不安と言う不安が見当たらない。ゴールドシップ産駒は芝での期待値がそもそも高いものの、稍重~不良に限定すると【15.12.21.86】(勝率11.2%、連対率20.1%、複勝率35.8%、単回収率123%、複回収率109%)。本馬を筆頭にブラックホール、ユーバーレーベン、ウインキートスなど、ねちっこい脚を使う馬が多く、時計がかかっての持久力戦は望むところだろう。フルゲートの割りに前に行く馬が少なく、自在に動けるのも魅力だ。
相手はホウオウピースフルの巻き返しがありそう
ブラストワンピースの半妹で、スパッと切れる脚はないものの、バテないイメージなので、道悪の消耗戦は合っていそう。前走オークスは直線でやや窮屈なシーンがあり、それでいながら勝ち馬デアリングタクトから0.6秒差なら褒められた内容だろう。2戦目以降、東京中心に使われているが、意外と右回りの小回り戦の方が良さそうな気もする。
3番手は馬場に対応できれば、チェーンオブラブが怖い
前走オークスはブービー人気の立場だったが、勝ち馬デアリングタクトに次ぐ上り2位タイをマークし、見どころたっぷりの内容。事実上、直線だけの競馬だったので、真に受けていいか微妙だが、ポテンシャルが高いのは間違いなく、道悪に対応できれば、ここでも楽しみは大いにあるだろう。
パラスアテナは前走ラジオNIKKEI賞で1番人気4着と期待を裏切ったものの、外目の枠から外々を回らされたのが痛かった。今回も外枠に入ってしまったが、内、前有利のベタな高速馬場にはならないはずで、なによりウインマイティーが勝ち負けするとすれば、同枠の本馬にも好走のチャンスがありそうだ。
マジックキャッスルは前走オークスでチェーンオブラブと並んで上り2位タイをマーク。デビュー以来、勝利を挙げたのは新馬戦のみだが、世代でもトップクラスの能力を持っている。桜花賞は馬場よりも関西遠征がこたえた可能性があるので、道悪苦手と決めつけるのはまだ早計だろう。
マルターズディオサはチューリップ賞まで連対率100%をキープしていたが、クラシック2戦は桜花賞8着、オークス10着と結果を残せず。2歳時ですでに完成されていたことを考えると、ひと夏を越しての上積みはあまりないかもしれない。
シーズンズギフトはエピファネイア×ゼンノロブロイの血統で、道悪は問題なさそう。中山への実績もあり、有力な1頭かもしれないが、長期休養明けにも関わらず、ルメール騎手騎乗でやや売れ過ぎな気も。
スカイグルーヴは前走フローラステークスで1番人気5着とオークス出走への切符を掴めなかったが、休み明けで馬体重が-14キロと減ってしまったのが響いたか。今回は中間に休養をじっくりと取っているので、前走のようなことはなさそう。デビュー2戦目の京成杯で2着に好走した実績は無視できない。
ラヴユーライヴは休み明けの前走1勝クラスが圧巻の勝ちっぷり。本馬がマークした2分00秒4は、1~2回札幌開催の芝2000mでは札幌記念ノームコアに次ぐ勝ち時計で、同世代の牝馬同士なら重賞でも通用していい。
最後にレッドルレーヴ。前走フローラステークスの敗因がいまひとつ分からないものの、あの一戦で人気が落ちるのであれば、逆に不気味。リシュブール、ランフォザローゼスの下で、時計がかかるのはプラスに捉えていいだろう。
紫苑ステークス2020の印です
◎⑰ウインマイティー
〇⑬ホウオウピースフル
▲⑭チェーンオブラブ<次走注目>
△⑱パラスアテナ
△②マジックキャッスル
△⑩マルターズディオサ
×⑯シーズンズギフト
×⑪スカイグルーヴ
×⑥ラヴユーライヴ
×③レッドルレーヴ
以上、紫苑ステークス2020の予想でした。