(@h_r_p_studio さんの写真。)
京王杯スプリングカップ2019の予想です。
京王杯スプリングカップ2019の出走馬は、タワーオブロンドン、サトノアレス、スマートオーディン、ロジクライ、トゥザクラウンなど16頭。東京競馬場芝1400mで行われるG2戦です。
5月11日(土)の平場の勝負レースはこちらから。当日の9時ごろに掲載します)。
今週、更新をお休みしているyoutubeのチャンネルの登録者数が一気に増えたので、「何事か?」と思ったのですが、どうやら「ゆたぼん」という人が炎上したみたいで、その煽りを食らいました(笑)
そのゆたぼんという人は10歳のyoutuberで、ざっくり説明すると、「無理して小学校に行かなくてもいい(いじめとかで嫌なら)」みたいなことを発信しているのですが、それに対して大人がもろにバッシングしていて大変だなと。私はそれが良かれ悪かれその10歳の子を必死に叩いている大人たちに違和感を覚えます…
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京王杯スプリングカップ2019の予想です
近年の京王杯スプリングカップは差し、追い込み決着になりやすいレース。16年サトノアラジン、17年レッドファルクス、18年ムーンクエイクなど、勝ち馬は鮮やかな差し、追い込みを決めている。
ただし、今年は逃げ、先行勢が手薄な印象。一応、トゥザクラウン、ブロワと主導権を握りたい馬がいるものの、福永騎手と杉原騎手であれば、どちらかが行けば、片方は無理せず2番手追走の形になるだろう。今週からA→Bコース替わり。先週ほど顕著な差し馬場にはならないはずで、ここは前残りに賭けてみたい。
本命は復調気配を感じるロジクライ
前走高松宮記念では道中で位置取りを落とし、直線入り口では前が塞がりながら勝ち馬ミスターメロディから0.5秒差の8着。2走前の阪急杯では直線で窮屈なラチ沿いからしぶとく伸びて3着に好走しており、近2走の走りを見る限り、ここに来て復調してきたと見ていいだろう。近2走は控える形になっているが、今回のメンバーならさすがに前々で流れに乗れるはず(戸崎騎手なので控えても全く不思議ではないが…)。昨年の富士ステークスは紛れもなくハイレベルなパフォーマンスで、正攻法の競馬をしてくれれば、簡単にはバテないのではないか。
相手はタワーオブロンドン
このメンバーなら位置取りは相対的に中団より前になるはず。前走東京新聞杯は休み明けで馬体重が過去最高の526キロ。反応がやや鈍かったところを見ると、身体がいくらか重かったのかもしれない。鞍上にレーン騎手を確保できたのは心強く、逃げ、先行勢を射程圏に入れて運べれば、堅実に伸びてくるだろう。1600mより1400mの方が良さそうだ。
3番手は展開を重視してトゥザクラウン
今回は近2走よりも格段に強力なメンバーなので、当初は嫌う予定だったが、同型がブロワのみなら自分のペースで走ることはできそう。A→Bコース替わりも本馬にとってプラスで、先週ほど極端な馬場でなければ、展開を味方につけて粘り込むシーンがあってもいいだろう。前走大阪ーハンブルクカップは暴走気味の逃げになってしまったが、スッと先頭に立てれば、抑えは利くはず。
サトノアレスは東京コースではほとんど崩れたことがない馬。極端な脚質でも馬群を割って伸びてこれるので、内枠だからといってマイナスになることはない。鞍上は柴山騎手だが、この馬に関しては上手く乗っている印象がある(実際、柴山騎手は同馬で【1.2.1.0】とすべて馬券圏内に持ってきている)。
スマートオーディンは前走阪急杯がハマった印象が強いものの、元々高いポテンシャルを秘めており、能力あってこその勝利と見てよさそう。今ならこれくらいの距離の方が良さそうで、展開が向かなくても再度の直線一気があってもいいだろう。
最後にロードクエスト。本質的にマイルでは1ハロン長い印象があり、1400mへの距離短縮は歓迎。今年の東京新聞杯ではサトノアレス、タワーオブロンドンと差のない競馬。その2頭が上位人気に推されるなら本馬にもチャンスがあってもいい。鞍上のM・デムーロ騎手も先週のアドマイヤマーズで吹っ切れたかもしれない。
京王杯スプリングカップ2019の印です
◎⑥ロジクライ
○⑨タワーオブロンドン
▲④トゥザクラウン
△③サトノアレス
△⑯スマートオーディン
△⑫ロードクエスト
以上、京王杯スプリングカップ2019の予想でした。