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中山牝馬ステークス2019の予想です。
中山牝馬ステークス2019の出走馬は、ノームコア、ミッキーチャーム、アドマイヤリード、フロンテアクイーン、ワンブレスアウェイなど14頭。中山競馬場芝1800mで行われる牝馬限定のハンデG3戦です。
3月9日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
3月に入ってから単勝1本に買い方をガラッと変えましたが、今週から購入するレースも絞っていこうと思います(先週もプラスで終われたものの、勝負度D以下のレースが足を引っ張っていたので)。
勝負度C以上に関しては2018年~現在、直近の成績を見ても単勝のみでプラスになっているので、そこによりフォーカスを当てていきます。
●直近1~6週の勝負度C以上の本命馬の結果
1週前【4.3.0.4】(単回収率170%)
2週前【2.2.1.8】(単回収率60%)
3週前【2.0.1.4】(単回収率111%)
4週前【3.2.2.4】(単回収率183%)
5週前【4.2.0.3】(単回収率287%)
6週前【3.1.0.5】(単回収率169%)
予想はこれまで通り行っていきますが、勝負度D~Eに関してはあくまでもオマケくらいに思って頂けると幸いです(ただ全く買わないわけではなく、せっかく時間をかけて予想しているので、状況に応じては購入します)。
LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。
前開催からの厳選軸馬の結果↓
◎メイショウエイコウ(3番人気1着 単560、複180)
◎シゲルマツタケ(2番人気1着 単360、複130)
◎ピースユニヴァース(2番人気3着 複130)
◎ナムラムート(3番人気1着 単540、複190)
◎ハバナウインド(4番人気1着 単780、複180)
◎シュプリームゾーン(2番人気1着 単420、複160)
◎ボンセルヴィーソ(4番人気2着 複310)
◎テイエムチェロキー(2番人気9着)
◎オーヴァルエース(2人気1着 単370、複130)
◎エッセンツァ(3人気5着)
◎テイエムグッドマン(1人気2着 複160)
◎ナックビーナス(2人気2着 複120)
◎クリノオウジャ(2人気2着 複210)
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中山牝馬ステークス2019の予想です
本命は能力最上位+展開が向くノームコア
前走愛知杯は絶望的な展開、位置取りの中、直線に入ると大外からグイグイと伸びて2着を確保。見た目通りの負けて強し競馬で、改めて本馬の能力の高さを示す一戦だった。今回は逃げ、先行勢が多数そろい、ミドル~ハイペースで流れそう。中山牝馬ステークス自体も差しが決まりやすい傾向があり、末脚が生きる展開になれば、今度こそ突き抜けるだろう。ルメール騎手の代打騎乗となる田辺騎手とも手が合いそうだ。
相手はウラヌスチャーム
前走愛知杯はゴール手前で外のノームコアに寄られる不利があり、最後まで全力で追えず。エンジンのかかりがやや遅いので、ペースが極端に落ち着いてしまったのも本馬にとって不運だった。今回は距離短縮がカギになるものの、【1.2.0.0】と実績のある中山コース。メンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢がズラッとそろったので、前走のような生ぬるいレースにはならないだろう。本馬の末脚が生きてくる展開になると見た。
3番手は末脚堅実なフロンテアクイーン
前走ターコイズステークスはマーフィー騎手が強気に乗り過ぎた分の4着で、内容的には1~3着馬と遜色なかった。今回のメンバーなら位置取りは中団付近に収まりそう。前走とは一転して展開を味方につけられるのではないか。
アドマイヤリードは2走前にディセンバーステークスで横山典弘騎手が騎乗してからお行儀のいい馬に変わった感じ。前走中山金杯の1~3着馬は、1着ステイフーリッシュ(次走中山記念1着)、2着ステイフーリッシュ(次走京都記念2着)、3着タニノフランケル(次走小倉大賞典2着)と次走重賞ですべて連対。中山金杯4着は価値が高い。
アッフィラートは格上挑戦の形になるが、中山芝1800mでは【1.1.1.0】と複勝率100%。前走初富士ステークスではレッドローゼス(次走大阪城ステークス4着)の2着。牝馬限定のハンデ重賞なら通用しても驚けない。
レイホーロマンスは昨年の中山牝馬ステークスで3着に好走。その後は歯がゆいレースが続いているものの、決して能力が衰えたわけではなさそう。前走愛知杯は極端なスローペースで度外視可能。差し脚が生きる展開になれば、今年も上位争いに加わってきていい。
ミッキーチャームは秋華賞で2着に好走したものの、展開と馬場を最大限に味方につけての結果。決して弱い馬ではないが、着順ほど評価できるかはやや怪しい面がある。戦績の良さと秋華賞2着の実績で上位人気に推されるなら少し疑いたい。
フローレスマジックは前走ターコイズステークスで2番人気11着と敗退。スタートで2馬身ほど出遅れてしまったが、レース運び自体に問題があったわけではなく、単純に力負けだった可能性も。2、3走前は相手関係に恵まれた印象も強く、積極的に買いたいとは思えない。
デンコウアンジュは前走ターコイズステークスで3着に好走。直線でポッカリと空いた内を突き、ハマった印象が否めないものの、展開ひとつで牝馬限定重賞なら通用するのも事実。今回も差し、追い込み勢に有利な展開になりそうなので押さえておきたい。
最後にワンブレスアウェイ。前走愛知杯は展開に恵まれての勝利も、前走から斤量据え置きで出走できるのは有利。控えても力を発揮できるので、昨年のマーメイドステークスのように差す形に回れば、再度好走のチャンスがあるかもしれない。
中山牝馬ステークス2019の印です
◎②ノームコア
○⑨ウラヌスチャーム
▲⑦フロンテアクイーン
△①アドマイヤリード
△④アッフィラート
△⑧レイホーロマンス
×⑬ミッキーチャーム
×⑪フローレスマジック
×⑩デンコウアンジュ
×⑭ワンブレスアウェイ
以上、中山牝馬ステークス2019の予想でした。