@h_r_p_studio さんの写真。)

ダイヤモンドステークス2019の予想です。

ダイヤモンドステークス2019の出走馬は、ユーキャンスマイル、グローブシアター、ララエクラテール、ルミナスウォリアー、カフェブリッツなど10頭。東京芝3400mで行われるハンデG3戦です。

2月16日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します。先週の土曜日および月曜日に購入された方は一部不手際があったので、先週分のページに土曜日分を追加いたします)。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

今開催の厳選軸馬の結果↓

◎メイショウエイコウ(3番人気1着 単560、複180
◎シゲルマツタケ(2番人気1着 単360、複130
◎ピースユニヴァース(2番人気3着 複130
◎ナムラムート(3番人気1着 単540、複190
◎ハバナウインド(4番人気1着 単780、複180
◎シュプリームゾーン(2番人気1着 単420、複160
◎ボンセルヴィーソ(4番人気2着 複310

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ダイヤモンドステークス2019の予想です

ダイヤモンドステークスは圧倒的に追い比べになりやすいレース。

過去5年のダイヤモンドステークスの上り別成績は以下の通りで、「速い上りをマーク=馬券圏内」という分かりやすい構図になっている。

上り1位【4.1.1.0】
上り2位【1.1.1.1】
上り3位【0.2.2.2】
上り4位以下【0.1.1.52】

ただし、速い上りといっても上り33秒台が求められることはなく、34~35秒台で十分。この距離ではさすがに瞬発力勝負にはならず、持続力に富んだ馬が結果的に速い上りをマークしている。

今年は10頭立ての少頭数の割りに前々で運びたい馬が多い印象。直線はダイヤモンドステークスらしい追い比べになりそうだ。

本命はこの条件で狙いたかったララエクラテール

同馬は非常にスタミナ色が濃く、芝2400m【0.2.1.8】に対し、芝2600m【2.2.3.3】と良績を残していることがすべてを物語っている印象。ローカルの芝2600mはロングスパート戦になりやすいので、距離が200mしか違わなくても芝2600mになるとスタミナが生きる分、成績がグンとアップするのだろう。2走前のステイヤーズステークスは、スパートが遅れた上に直線で進路変更するロスがあり、差し遅れての6着。流れに乗れていれば、掲示板以上はあっただろう。今回は当時よりもメンバーが手薄な上、ハンデ戦で51キロの軽量。例年通りの持続力勝負になれば、上位争いに食い込んでくるはずだ。

相手はユーキャンスマイルが有力

昨春の京都新聞杯後に休養を経たことで馬が本格化。出世レースの阿賀野川ステークスで勝利を収めると、続く菊花賞で3着に好走。今年初戦の万葉ステークスでは2着に敗れたが、展開は勝ち馬に向いており、負けるべくして負けた一戦。事実上の勝ち馬は本馬と見ていいだろう。やや乗り難しい面があるので、武豊騎手→岩田騎手の乗り替わりは心配だが、近2走はスローペースでもしっかりと折り合えているので、過度に気にする必要はないか。レース傾向を考えてもドンピシャのイメージ。ここは堅実に走ってくるだろう。

3番手は安定感のあるグローブシアター

デビュー以来、弥生賞8着の敗戦を除けば、オール4着以内の堅実派。前走万葉ステークスでは2着ユーキャンスマイルからタイム差なしの3着に好走。ユーキャンスマイルを上位に評価するなら当然本馬も同等の扱いが必要になるだろう。鞍上の浜中騎手とは【3.0.1.0】と好相性。引き続き同騎手が手綱を取れるのは大きい。

ルミナスウォリアーはバテずに長くいい脚を使えるので、ダイヤモンドステークスのレースイメージには合っている。近走はローカル中心に使われているが、東京芝は【1.4.1.1】(馬券圏外に敗れた一戦も4着)と抜群の安定感を誇っている。

ブライトバローズは5走前の六社ステークスでパフォーマプロミス、ソールインパクトらを下して勝利。オープンクラスに上がってから結果は出ていないものの、当時のパフォーマンスを考えれば、今回のメンバーなら上位争いに加わっても不思議ではない。前走オールカマーは復調をやや感じさせる走りだった。

ソールインパクトはオーストラリア遠征後の一戦でなんとも言えないが、昨年の同レース3着馬。長距離戦は一般的にリピーター色が強く、今年の低レベルなメンバーなら昨年以上の着順があっても驚けないか。

カフェブリッツは芝に替わって新味を発揮しているが、前走万葉ステークスではユーキャンスマイル、グローブシアターに完敗。今回は斤量面で有利とも言えず、上位争いはやや厳しいかもしれない。それでも長距離戦の得意な蛯名騎手が騎乗するので念のため押さえておく。

サンデームーティエは前走箱根特別で控えて良さが生きず。今回は江田騎手が騎乗し、警戒に逃げる可能性があり、ガラリ一変が少し怖い。ダイヤモンドステークスのレース傾向的には買いづらいが、後続勢の仕掛けが遅れれば、逃げ粘りがあるかもしれない。

最後にシホウ。オープンクラスに上がってから結果が出ず、長期休養明けでもあり、厳しい戦いになりそうだが、2走前の天皇賞(春)9着はそこまで悪くなかった。重賞とはいえ事実上、オープン特別並みのメンバーなら少しだけ警戒しておきたい。

ダイヤモンドステークス2019の印です

◎⑥ララエクラテール
〇⑩ユーキャンスマイル
▲⑨グローブシアター
△①ルミナスウォリアー
△⑤ブライトバローズ
△⑦ソールインパクト
×②カフェブリッツ
×⑧サンデームーティエ
×③シホウ

以上、ダイヤモンドステークス2019の予想でした。