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アルゼンチン共和国杯2018の予想です。
アルゼンチン共和国杯の出走馬は、ムイトオブリガード、ルックトゥワイス、パフォーマプロミス、アルバートなど12頭。東京芝2500mで行われるハンデ・G2戦です。
日曜日はいよいよJBC3競走。やはり同日に複数のG1開催は盛り上がりますね。昔、ジャパンカップとジャパンカップダートが同じ日に行われたことを思い出します。JRAは売上的にG1を分散したいのでしょうが、やはり1年に1回くらいブリーダーズカップや香港国際競走などのお祭りデーを作って欲しいですね。
昨年のJBCレディスクラシックは○ララベル→◎プリンシアコメータ→×ラインハートで3連複7万、3連単134万の高配当。今年も大荒れがあるならJBCレディスクラシックの気がしますが果たして。
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アルゼンチン共和国杯2018の予想です
東京芝2500mは末脚の持続力勝負になりやすいコース。東京芝2400mとは異なり、直線の坂を2回越えなければならないため、ペースに関係なく最後まで伸び続けられるかがカギになる。
過去5年のアルゼンチン共和国杯3着以内馬15頭のうち12頭は上り3位以内。過去3年は15年ゴールドアクター、16年シュヴァルグラン、17年スワーヴリチャードとG1級の馬が勝利しているが、今年は一長一短のメンバー構成。シンプルに末脚の持続力勝負に強そうな馬から入りたい。
本命はルックトゥワイスが堅実駆けのはず
通算成績【4.6.1.2】と大崩れなく走っており、そのすべてのレースで上り3位以内をマーク。東京芝2500mの末脚の持続力勝負はいかにも合うタイプだろう。
前走六社ステークスはムイトオブリガードに敗れたものの、本馬はスタートで致命的な出遅れ。斤量も本馬のほうが重く、決して力負けだったとはいえない。今回は斤量、コース面で本馬に有利。多少の出遅れがあってもムイトオブリガードとは逆転のイメージが浮かぶ。鞍上の北村友一騎手とは【2.0.0.0】。キャラ的にも北村友一騎手に合っている。
相手は人気を落としそうなホウオウドリームが怖い
前走目黒記念ではウインテンダネス、ノーブルマーズよりも人気を集めていた馬。本馬は上り最速タイの脚を使うも内、前に行った馬が上位を独占してしまい、物理的に差せなかった。13頭立て以下【3.0.2.2】、14頭立て以上【1.0.0.5】(1着は未勝利)が示す通り、レースセンスがないので、少頭数でこそのタイプ。今回は12頭立ての11番ゲート。本馬が力を発揮しやすい条件がそろったといえる。
3番手はパフォーマプロミス
前走宝塚記念は相手が強かったのもあるが、それ以上に距離が不足していた印象。末脚の持続力勝負になりやすい東京芝2500mは合っており、コース替わり、相手弱化で巻き返してくると見てよさそう。ルックトゥワイス(同厩かつ同産駒)との親子どんぶりも十分にありそうだ。
ムイトオブリガードはここに来て目下3連勝中。2月の小倉芝2600mの500万下勝ちが逸脱だったので、オープンまで出世したのは当然といえば当然だろう。切れるタイプではないが、バテずに長くいい脚を使えるルーラーシップ産駒そのもののイメージ。自らロングスパート戦に持ち込めば、ここでも上位争いに加わってくるか。
ノーブルマーズは1~2枠【1.4.2.0】の内枠巧者。宝塚記念3着、目黒記念2着時のように馬群の中に入れたほうが闘志に火がつくのだろう。評価をもっと上げるか悩んだが、どうも仕上がりがいまひとつの様子。使われつつ良くなるイメージがあり、休み明けで力を出し切れないかもしれない。
ウインテンダネスは目黒記念で本命に推した馬。前走京都大賞典は休み明けかつ実績のない右回りで参考外。今回は実績のある左回りに替わるので、パフォーマンスを上げてくるだろう。
アルバートは同レース3年連続の出走で16年2着、17年4着。コース適性は高いが、現状の時計が出過ぎる馬場に対応できるかどうか。本番は次のステイヤーズステークスだろう。
マコトガラハッドは前走六社ステークスで勝ち馬ムイトオブリガードから0.2秒差の3着に好走。今回はムイトオブリガードと斤量4キロ差。着順が入れ替わっても驚けない。
ガンコは能力上位も東京芝2500mで好走するイメージが湧かない。出走するかは分からないが、ステイヤーズステークスの方が合っているのではないか。
最後にエンジニア。このメンバーに入ると一枚見劣る感はあるものの、ハンデ重賞ならノーチャンスとはいえないか。2走前のマレーシアカップでは上り33.9秒で差し切り勝ち。意外と時計の速い馬場にも対応できる。
アルゼンチン共和国杯2018の印です
◎⑧ルックトゥワイス
○⑪ホウオウドリーム
▲⑥パフォーマプロミス
△⑦ムイトオブリガード
△②ノーブルマーズ
△⑩ウインテンダネス
×⑨アルバート
×⑤マコトガラハッド
×④ガンコ
×①エンジニア
以上、アルゼンチン共和国杯2018の予想でした。