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アルゼンチン共和国杯2017の予想です。
アルゼンチン共和国杯2017の出走馬は、スワーヴリチャード、アルバート、セダブリランテス、デニムアンドルビー、ソールインパクトなど16頭。東京芝2500mで行われるハンデ・G2重賞です。
日曜日のJRAは完敗!ここ最近、地方重賞で勝ち過ぎていたので、どこかでしわ寄せが来るだろうなと覚悟はしていたのですが、当たらない時は本当に競馬が難しく感じますね…。ただ良い時もあれば、悪い時もあるのが競馬なので、気を取り直して日曜日に向かいましょう。日曜日の重賞はアルゼンチン共和国杯とみやこステークス。どちらもオッズが極端に偏っていますが、意外と波乱含みなのではないでしょうか。
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アルゼンチン共和国杯2017の予想です
東京芝2500mは展開不問でポテンシャル勝負になりやすいレース。セオリー通りに行くならアルバート、スワーヴリチャードを買えばいいわけだが、メンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が全くいない組み合わせ。ここは2頭で決まったら仕方ないと割り切って展開決め撃ちでの前残りを狙ってみたい。
本命はソールインパクト
隊列を考えた時、本馬が好位の2、3番手に収まるはず。いくら前残りを狙うといってもカレンミロティック、マイネルサージュは戦績的に買いづらく、前に行ける中で最も確実に走りそうなのは本馬だろう。東京2400mでは【1.0.3.0】と複勝率100%。切れるタイプのディープインパクト産駒ではないので東京芝2500mにも適性はあるはずだ。勝ち負けはともかく、スローペースを前々で運べれば、しぶとく粘り込んでくるのではないか。
相手はハッピーモーメント
本馬も位置取りが相対的に前になるはずで、スローペースになれば残り目がありそう。同条件の目黒記念ではフェムゲーム、ヴォルシェーブの差し決着の中、前々で粘り込んで3着に好走。前走京都大賞典は見せ場なく敗れたが、東京芝2500mはリピーターが生まれやすいのでコース替わりで一変があってもいい。
スワーヴリチャードはとにかく位置取り次第になりそう。
馬自身はスタートがそこまで速くなく、鞍上もゲートが上手くないので半馬身~1馬身くらいは出遅れるか。出遅れてもリカバリーできるのがデムーロ騎手の良さだが、馬群一団の状態になると内で包まれて力を出し切れずの可能性はある。スムーズなら当然アタマまであるが、ちょっとしたミスがあれば、着外に沈むこともあるのではないか。
デニムアンドルビーは位置取り的に買いづらいが、馬群一団の状態で進めば、加速力だけで上位に進出する可能性がありそう。鞍上が田辺騎手ならハマるかハマらないかという感じで、スローペースでも直線だけで一気に追い込んでくるかもしれない。
アルバートは本来、このコースでこそのタイプだが、スローペースで立ち回り、加速力が問われると取りこぼしがありそう。前残りで決め撃ちするならこれくらいの評価が妥当だろう。
カレンミロティックはすでに終わった感があるものの、ソールインパクト、ハッピーモーメントの前残りを狙うなら少しでも押さえておくべきか。東京コースは合っていない印象を受けるが、ほかのメンバーも鈍足タイプなので楽逃げさえ打てれば、大して速い上りを使わなくても粘り込んでしまうかもしれない。
マイネルサージュも同様に位置が取れる前提で押さえておきたい。いくら積極性に欠ける柴田大知騎手といえど、ここはさすがにスタートから押して前々で運んでくるだろう。
以下、プレストウィック、シホウ、セダブリランテスと押さえたい。
アルゼンチン共和国杯2017の印です
◎⑦ソールインパクト
○⑬ハッピーモーメント
▲④スワーヴリチャード
△③デニムアンドルビー
△⑪アルバート
△⑧カレンミロティック
×②マイネルサージュ
×⑥プレストウィック
×⑨シホウ
×①セダブリランテス
以上、アルゼンチン共和国杯2017の予想でした。