(@h_r_p_studio さんの写真)
愛知杯2016の予想です。
愛知杯2016の出走馬は、マキシマムドパリ、シュンドルボン、タガノエトワール、アースライズ、レイヌドネージュなど18頭。中京競馬場芝2000mで行われる牝馬限定のGIII戦です。
昨日、地方競馬の馬券をよく買っているお話をしましたが、最近の成績がコレ↓
9~14日は6日間連続プラスでした。ちなみに今日も少しだけ買ったのですが、マイナスでした。意識するとダメですね(苦笑)。来週の船橋記念までお休みします。
今日からはJRAに全力投球!とりあえず未勝利戦をしっかり当てるのが今週の目標です。重賞も当てたいですが、愛知杯は分からない…。ただ本命馬は近2走の内容を評価しているので走らなくても悔いなし!
予想と見解です
波乱続きの古馬牝馬限定重賞。昨年、古馬牝馬限定重賞は計10レース行われて、そのうち3レースは3連単で100万超の配当。1、2番人気は一度も勝っておらず、とにかく荒れに荒れている。
ましてや愛知杯はフルゲートのハンデ戦。同じメンバーで10回走れば、10回とも違う馬が勝つだろう。能力比較は基本的に意味がない。現代競馬でカギを握る展開、隊列予想から可能性が高く、妙味も大きそうな馬を狙いたい。
本命はフレイムコード。
今回は出走馬にこれといった逃げ馬が不在。おおらく大外枠のオツウがハナを奪う展開だが、鞍上が松山騎手ならペースはそれほど速くならない。ある程度ポジションを取れる馬が有利に運べるはずで、すんなり2番手に収まりそうな本馬を狙ってみたい。
なにより近走内容が見どころ十分。府中牝馬ステークスは圧倒的に差し有利の流れの中、4コーナー2番手から粘って4着。福島記念は4コーナーで勝ち馬ヤマカツエース(次走中山金杯1着)、2着ミトラ(次走金鯱賞1着)に挟まれる苦しい展開にも関わらず、最後までしぶとく粘っていた。
近走は展開ひとつで馬券に絡んでいたレース。今回は近2走よりメンバーレベルが落ちており、展開を味方につければ、押し切りがあっても驚けない。穴人気する可能性もあるが、単勝20倍以上つけば十分に狙えるだろう。
相手はタガノエトワール。
出遅れ癖はネックも、川田騎手は外目の枠からフワッと先行するのが得意。本馬も近走は先行策が板についており、スタート五分ならある程度のポジションを取れるだろう。人気は控え目気味だが、能力は明らかに上位。キングカメハメハ産駒も中京芝2000mを得意としており、意外と妙味がある馬かもしれない。
シュンドルボンも侮れない。
エリザベス女王杯は勝ち馬マリアライトから0.2秒差。昇級初戦でG1初挑戦だったことを考えると、次走に大きな期待が持てる走りだった。今回は大野騎手に乗り替わりとなるが、操縦性が高いタイプなので、テン乗りでも問題はなさそう。本馬もある程度のポジションを取れるはずで、堅実に走ってきそうだ。
4番手以下も前々で運べるタイプを中心に選ぶ。
府中牝馬ステークスでフレイムコードと同じように見せ場を作ったリメインサイレント、先行策と軽ハンデが魅力のフェリーチェレガロ、欠点が少なく秋華賞が強かったマキシマムドパリ、一貫して牡馬相手に走っているマコトブリジャール。オツウは距離微妙だが、ハナに行けるという1点だけで最後に抑えておきたい。
印です
◎⑫フレイムコード
〇⑰タガノエトワール
▲⑯シュンドルボン
△①リメインサイレント
△⑧フェリーチェレガロ
△⑪マキシマムドパリ
×⑬マコトブリジャール
×⑱オツウ
愛知杯2016の予想でした。