エーデルワイス賞2015（門別）の予想です。
エーデルワイス賞2015の出走馬はＪＲＡ勢がチェストケリリー、ディーズプラネット、デルマオカル、スズカプリズム。地元・ホッカイドウ勢はタイニーダンサー、マックスガーデン、モダンウーマンら。門別ダート1200mで行われる２歳牝馬限定のJpnIII重賞です。
ちなみに直近のダートグレード５連戦は
東京盃◎ドリームバレンチノ（４番人気２着）
レディスプレリュード◎ホワイトフーガ（４番人気３着）
白山大賞典◎マイネルバイカ（４番人気１着）
日本テレビ盃サウンドトゥルー（３番人気１着）
南部杯◎ベストウォーリア（１番人気１着）
と本命馬がなんとすべて好走！特に白山大賞典◎マイネルバイカ、日本テレビ盃◎サウンドトゥルーは渾身の的中でした（的中のご報告頂いた方、ありがとうございます）。１番人気で本命に推したのも南部杯のベストウォーリアだけですしね。昨日のハイセイコー記念も◎トロヴァオ（３番人気１着）ー○グランユニヴェール（２番人気２着）と本線でしたし、明日も当てられるように頑張りまーす！その前に１つだけお知らせ。いよいよ１週間後に迫って参りました！
トークイベント『秋の競馬大会議』（新宿）やります！
10月22日（木）、新宿のロフトプラスワンでトークイベント『秋の競馬大会議』を行います！150名の席が埋まり次第、申し込みを締め切りますので、お早目のお申込みお待ちしております。
エーデルワイス賞2015（門別）のレース予想
エーデルワイス賞はダートグレードでおそらく唯一、地方勢のほうが強いレース。過去５年で見ると、ＪＲＡ勢４勝、ホッカイドウ勢１勝だが、３着以内馬の数ではホッカイドウ勢＞ＪＲＡ勢。ＪＲＡ勢はキャリアの浅さで能力を出し切れない馬が多く、経験豊富なホッカイドウ勢に分がある。
本命はＣ．人気ブログランキング（25位前後です）
母キハクは、全日本２歳優駿２着ブンブイチドウ、北海道２歳優駿２着（札幌２歳ステークス３着）ホウザン、ダイヤモンドステークス３着レーザーズエッジなど、コンスタントに活躍馬を輩出している名牝。本馬も栄冠賞やフローラルカップの走りを見る限り、能力は相当高い（南関東に移籍すれば、年末の東京２歳優駿牝馬はほぼ当確レベル）。
きょうだい全般が父より母父アサティスの影響を色濃く受けており、本馬も父サウスヴィグラスとはいえ、距離は伸びれば伸びるほど良さそう。スタートは普通でじわじわとエンジンがかかるタイプなので、距離短縮は歓迎とはいえないが、ＪＲＡ勢が出走して厳しいレースになれば、単純にポテンシャルで来てくれるはず。
外枠でなし崩しに脚を使ったリリーカップに対し、内目の枠から立ち回った栄冠賞、フローラルカップが完勝。この枠は歓迎だろう。データ的には「ＪＲＡに遠征経験がある馬」、「フローラルカップ組」は毎年馬券になっており、ピッタリ。差して届かずの可能性が少しあるのでアタマでは買いにくいが、３着以内は堅いと見た。
相手は普通にモダンウーマン。こちらも父サウスヴィグラス×母父スマートボーイ（スマートボーイの父はアサティス）と、本命馬と似たような血統構成。ただこちらは距離伸びてというよりも、1200mが一番良さそう。栄冠賞の走りを見ると能力的に本命馬より劣るが、1200m適性とレースセンスはこちらのほうが上。鞍上もホッカイドウで売り出し中の阿部龍騎手。ここでダートグレード初制覇が見られるかも。
３番手はマックスガーデン。リリーカップの走りを見る限り、モダンウーマンとは立ち回りひとつで逆転可能。前走は外枠からやや脚を使ってしまったので、砂を被っても問題なければ、怖い存在だ。
ホッカイドウ勢はこの３頭が能力的に抜けているだろう。
ＪＲＡ勢ではチェストケリリーが筆頭格。新馬戦は追い込みが利きづらい新潟ダート1200mの中、追われてからグイグイと伸びて差し切り勝ち。上りは１頭だけ抜けており、能力はかなり高そう。２着馬も次走キッチリと勝利を挙げており、負かした相手も評価できる。例年ＪＲＡの１戦１勝馬はカモだが、あまり軽視しないほうがいいかもしれない。
やや穴ではＣ．人気ブログランキング（25位前後です）
に注目。きょうだいはダート主体に走っており、本馬の父もダート寄りの種牡馬。初ダートでも魅力がある。
あとはこちらもダート替わり良さそうなデルマオカル、ディーズプラネットまで。昨年はヒモ荒れしましたが、たぶん今年は堅いと思います。あとはＪＲＡ勢に少しでも人気が被ってくれるといいのですが…
エーデルワイス賞2015（門別）の予想印
◎Ｃ．人気ブログランキング（25位前後です）
○⑫モダンウーマン
▲⑤マックスガーデン
△②チェストケリリー
△Ｃ．人気ブログランキング（25位前後です）
△⑧デルマオカル
×④ディーズプラネット
エーデルワイス賞2015（門別）の予想でした。
