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中山記念2017の予想です。

中山記念2017の出走馬は、アンビシャス、リアルスティール、ヌーヴォレコルト、ネオリアリズム、ロゴタイプなど11頭。中山芝1800mで行われるG2戦です。

土曜日の中山は芝、ダートともに前が残っていた印象。特に芝はエアレーション作業が行われているはずですが、あまりその影響を感じさせなかったですね。明日の中山記念も前残りが怖いですが、ここはオーソドックスに予想しました。

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中山記念2017の予想です

近年、ドバイミーティングの前哨戦としてレースレベルがグッと上がっている中山記念。今年もリアルスティール、ヴィブロスがドバイターフに出走を予定しており、なかなかの好メンバーがそろった。中山芝1800mなので立ち回り力が問われるのは間違いないが、11頭立ての少頭数ということを踏まえれば、純粋なポテンシャル重視の予想でいいだろう。

本命はリアルスティール

芝1800~2000mは【3.3.1.0】と抜群の安定感。昨年は安田記念を使ったり、ジャパンカップを使ったりしたが、結局は中距離でこそのタイプなのだろう。昨年の中山記念ではアンビシャスに先着を許しているが、今年はどう考えてもペースが緩みそう。アンビシャスより前で運べるのは間違いなく、早めに抜け出してしまえば、簡単には差されないのではないか。

相手はアンビシャス

展開を考えると少し怪しい気もするが、これまでの戦績を振り返っても小回りの1800~2000mがベスト条件。昨年の同レースでは勝ち馬ドゥラメンテからクビ差の2着に好走しており、今年はそのドゥラメンテがいないのであれば、当然有力だろう。ルメール騎手とのコンビでは【3.2.0.0】。鞍上との息も合っている。

3番手はヌーヴォレコルト

ピークをやや過ぎた印象はあるものの、前走香港ヴァーズでは4着に健闘。同5着スマートレイアーは次走京都記念で2着に好走しており、本馬もG2レベルならまだまだ走れるだろう。スローペースの中、外目から早め早めに進出できれば、馬券圏内に食い込む余地はあるはずだ。

ネオリアリズムは札幌記念でモーリスを下しているように、対リアルスティール、アンビシャスでも大きくヒケを取らないが、絶好枠+デムーロ騎手で過剰な支持を集めそう。これまでのレースぶりを見ても、そこまで安定感があるタイプではなく、2強に匹敵する人気を集めるなら、ギャンブル的には積極的に買うべき馬ではないだろう。

最後にヴィブロス。秋華賞馬だが、昨年の秋華賞はメジャーエンブレム、シンハライトが抜けた中で行われており、メンバーレベルが高かったとはお世辞にもいいにくい一戦。さすがにこのメンバーに入ると能力的に一枚劣る気はするが、スローペースになれば、加速力だけで上位に食い込んできても不思議ではないか。

中山記念2017の印です

◎④リアルスティール
〇⑦アンビシャス
▲⑩ヌーヴォレコルト
△①ネオリアリズム
△③ヴィブロス

以上、中山記念2017の予想でした。