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若駒ステークス2019の予想です。
若駒ステークス2019の出走馬は、サトノウィザード、ヴェロックス、ブラヴァス、キングリスティアなど8頭。京都芝2000mで行われる3歳限定のオープン特別です。
重賞がない日はだいたいメインレースから1鞍選んで掲載していますが、今回はクラシックに向けて注目度が高い若駒ステークスにしました。
1月19日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
今週は月曜日まで競馬があったため、あっという間に金曜日が来た感じですね。毎週、ブログでは重賞の展望記事を書いていますが、今週はちょっとお休みして、週末にエネルギーを溜めさせて頂きました。ということであとは週末に爆発するのみです!
LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。
若駒ステークス2019の予想です
かつてはリンカーン、ブラックタイド、ディープインパクトなど、毎年のように大物を輩出していた出世レース。その後もアンライバルド、ヒルノダムール、マカヒキなどのちのG1ホースが勝ち上がっているものの、現在は2歳戦の早期スタートおよび重賞路線の充実により(といっても中身が伴っていない重賞が増えただけだが)、1月のこのレースにクラシックを目標にする素質馬が揃うことは少なくなった。
ただ今年は直近2年(18年ケイティクレバー、17年アダムバローズ)と比べると、将来性の豊かな馬がいそうだ。
本命はサトノウィザード
1戦1勝馬は一般的に期待値が低く、どんなに能力があっても2戦目の壁に跳ね返されることはよくあるが、この馬はサートゥルナーリアのライバルになる可能性を秘めている。新馬の京都芝2000mでは上り3ハロンを33.3秒でまとめて楽々と差し切り勝ち。ペースが遅ければ、上りが速く出るのは当然だが、2010年以降、京都芝2000mの2歳新馬を上り33秒前半で勝ち切ったのは、14年ベルーフ(京成杯1着)、15年リオンディーズ(朝日杯フューチュリティステークス1着)、18年サトノウィザードのみ。ベルーフもリオンディーズもすぐ重賞を勝ち上がっており、本馬も重賞級の能力を秘めていると見ていいだろう。
現状のタフな馬場だけが心配だが(ロードカナロア×アグネスタキオンの血統で、前走の強烈な末脚を見ると、タフな馬場がプラスに出るとは言えない)、このメンバーでは能力が抜けていると判断したい。
相手は次走注目馬の…
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以上、若駒ステークス2019の予想でした。