ヴィクトリアマイル2024の予想です。
ヴィクトリアマイル2024の出走馬は、マスクトディーヴァ、ナミュール、ウンブライル、スタニングローズ、モリアーナ、コンクシェルなど15頭、東京芝1600mで行われる牝馬限定のG1戦です。
5月12日(日)の予想(ヴィクトリアマイル、栗東ステークスほか)はこちらから。
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ヴィクトリアマイル2024の予想です
先週のNHKマイルカップはジャンタルマンタル、アスコリピチェーノの2強で順当に決着。今週のヴィクトリアマイルもマスクトディーヴァ、ナミュールの2強ムードではあるが、どちらも差し、追い込み脚質で、展開次第では伏兵にも勝利のチャンスがあるのではないか。
本命はコンクシェルの逃走劇に期待したい
昨夏に1勝クラス→2勝クラスと逃げて連勝し、ローズステークスではマスクトディーヴァよりも人気を集めていた馬。その後は結果を残せない時期が続いていたものの、ここに来て3勝クラス→中山牝馬ステークスと連勝し、再び軌道に乗ってきた。これまで4コーナー2番手以内【4.1.1.1】に対し、同3番手以下【1.1.0.7】。特に逃げた時は3戦3勝と負け知らずで、自分の型にハマれば、簡単には崩れない。スタートが決して速いタイプではないものの、同型手薄な組み合わせならここもハナ主張が叶いそう。展開とコース取りを味方につければ、2強に一泡吹かせるシーンがあるのではないか。
相手はマスクトディーヴァが最有力
前走阪神牝馬ステークスでは1番ゲートからスタートを決めて好位の内を確保すると、直線でスムーズに末脚を伸ばして快勝。ヴィクトリアマイルでも内枠を引ければ、勝ち負け濃厚と見ていたので、6番ゲートなら素直に能力を信頼していいだろう。
3番手は能力最上位のナミュール
昨秋から本格化し、富士ステークスで重賞2勝目を挙げると、その後は牡馬混合のG1でマイルチャンピオンシップ1着→香港マイル3着→ドバイターフ2着と善戦。今回は相手が落ちる牝馬限定のG1なので、能力通りなら勝ち負け必至だろう。ただ武豊騎手ならリズム重視で後方から外々を回る競馬になりそうで、ペース次第では脚を余しての敗戦があるかもしれない。
スタニングローズは近走不振も、長期休養明けだった前走大阪杯では勝ち馬べラジオオペラから0.5秒差の8着と悪くない走りだった。昨年のヴィクトリアマイルのように後手に回ると厳しいが、逃げるコンクシェルの後ろを確保できれば、展開ひとつで粘り込みがあってもいいか。
ヴィクトリアマイル2024の印です
◎④コンクシェル
〇⑥マスクトディーヴァ
▲⑩ナミュール
△③スタニングローズ
以上、ヴィクトリアマイル2024の予想でした。