（@h_r_p_studio さんの写真。アルーアキャロルの500万下勝ち。）
ユニコーンステークス2016の予想考察です。
ユニコーンステークス2016の出走予定馬は、グレンツェント、ゴールドドリーム、ストロングバローズ、イーグルフェザーなど。東京競馬場ダート1600mで行われるＧ３戦です。
個人的にここまで稼がせたもらった馬が非常に多いので（特にイーグルフェザー）、ここもビシッと当てたいところ。条件としては得意なのでまだ予想していませんが、心情的には勝負度高めで勝負したいなと思っています。
ということでまずは先週の振り返りから。先週の重賞は、
●エプソムカップ
１着◎ルージュバック（１番人気）
２着×フルーキー（３番人気）
３着○マイネルミラノ（６番人気）
●マーメイドステークス
１着◎リラヴァティ（６番人気）
２着×ヒルノマテーラ（７番人気）
３着×ココロノアイ（５番人気）
と本命馬が両方とも優勝！
配信した参考買い目はこんな感じでした。
３．エプソムカップの買い目
勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）
ここはルージュバックとマイネルミラノのワイド＆馬連で勝負。ただステラウインドとアルマディヴァンの人気がなさ過ぎなので、その２頭へも少しだけ流したい。ボーナスでステラウインドとアルマディヴァンを絡めた３連複を少しだけ。
【参考買い目】
ワイド：１８－１３…本線
馬連：１８ー１３…本線
ワイド：１８－２、９…抑え
馬連：１８－２、９…抑え
３連複：１８－１３－２、９（２点）
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４．マーメイドステークスの買い目
勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）
ここはシンプルにリラヴァティから印上位の馬へワイド＆馬連で勝負。ワイド本線というより行った行ったに近い展開を想定しているので、ワイド、馬連ともに均等に買います。ボーナスでリラヴァティとシュンドルボンからゴールドテーラー、ウインリバティ、シャイニーガールに流す３連複も少しだけ。
【参考買い目】
馬連：１２－１０、１１、１３、１４（４点）
ワイド：１２－１０、１１、１３、１４（４点）
３連複：１２－１３－１０、１１、１４（３点）
実際に購入した馬券がコチラ。
ということで勝負度Ｃのエプソムカップが大本線的中！
ワンツーなら馬連も500円持っていたのでデカかったですが、ワイド10倍もついたので大満足。正直、マイネルミラノはもっと売れると思っていたので、そこは嬉しい誤算でした。
しかし、先週はエプソムカップよりも東京１レースの的中が嬉しかったですね（笑）。
≪東京１レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑮アキノバレリーナ（９番人気１着）
○⑧アシャカラウマ
▲④ダズリングベリー
△⑩ギャラクシーセレブ
△①プエルトプリンセサ（１番人気２着）
△⑯スガノランバダ（６番人気３着）
×⑬ニットウマリー
×⑥ラピッドライズアキノバレリーナを狙ってみたい。前走ラッキーペニー組は２着ノボホウセイ、３着アポロガッツがすでに勝ち上がっており、レベルがまずまず高かった一戦。本馬は前々で流れに乗りながら、直線でもバテておらず、見どころのある走りだった。今回はメンバー的に単騎逃げが濃厚。現状の東京ダートは前に行ったほうが有利なので、ハナを奪ってしまえば、あれよあれよと逃げ切る可能性は十分にある。
能力的にはアシャカラウマが一枚抜けている。前走ハシカミ組は７着馬と８着馬の間で５馬身差も開いており、上位勢のレベルが軒並み高かった一戦。本馬は３～４コーナーで窮屈な内に閉じ込められてしまい、スパートが遅れながらの４着だった。今回はメンバーレベルが明らかに下がっているので、能力通りなら勝つ可能性が高いだろう。
３番手はダズリングベリー。初出走の前走は直線で大外に持ち出されるとグングンと伸びて上り最速タイをマーク。ゲートがカギになるが、スタートさえ決まれば、あっさり勝っても不思議ではない。
馬券はアキノバレリーナの単勝、アキノバレリーナからアシャカラウマ、ダズリングベリーのワイド＆馬連を買う予定。ワイドは安ければ、３連複に変更します。
【参考買い目】
単勝：１５
ワイド：８－４、１５（２点）…本線はアシャカラウマとの組み合わせ。
馬連：８－４、１５（２点）…同上。
私の実馬券では単勝のみで悔しかったのですが、読者の方から「ワイド、馬連、３連複取りました！」というご報告をたくさん頂けたので救われました。
これでここ３週間だけでも、
5/28 東京１レース◎タイキマロン（単勝5,190円）
5/29 東京１レース◎スモモチャン（単勝2,370円）
6/12 東京１レース◎アキノバレリーナ（単勝5,540円）
と東京１レースだけで大勝しています。東京の未勝利戦、最高です。
午前中の朝一からドカンと当たるのは気持ちがいいのはもちろんですが、その後の資金配分に困ることがなく、精神的にも余裕を持って競馬に取り組むことができるので本当にお財布的にも精神的にもいいこと尽くめです。
タイキマロン、スモモチャン、アキノバレリーナみたいな馬は、小手先のテクニックでは拾えないと思います。
私は週末かなりの時間をレースＶＴＲの見直しに費やしていますし、週末の睡眠時間は２～３時間ほど。それくらいやらないと、データやタイムランクや血統などの一般大衆から離れた本当の穴馬を見つけることができません。
今週から３場なのでより大変なのですが（笑）、その分、対象レースが増えるということはチャンスも増えるわけで楽しみでもあります。
平場の勝負レースなどはゆたぽんの馬券生活共同組合で配信しております。
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ユニコーンステークスはマーメイドステークスと似ている！？
レース分析をする前にユニコーンステークスはホントに楽しみですね。
私は芝よりダートのほうが圧倒的に好きなのですが、今年のメンバーを見渡すとダート版日本ダービーといってもいいくらい。今年はヒヤシンスステークス５着だったラニがＵＡＥダービーを制し、ベルモントステークスで３着に入ってしまうレベルですから、ＪＲＡの現３歳世代のレベルは相当高いといっていいでしょう（東京ダービーのバルダッサーレの独走もそれを象徴していますよね）。
そしてユニコーンステークスには世代の大将格ともいえるグレンツェント、ストロングバローズ、ゴールドドリームが出てくるわけですから、この世代のダート最強馬決定戦といってよさそう。昨年は同レースを制したノンコノユメがチャンピオンズカップで２着に入りましたし、秋のＧ１を見据える上でも要注目の一戦といえそうです。これを書いているうちにワクワクしてきて週末は東京競馬場に行きたくなりました（笑）。
さて前置きは長くなりましたが、いつも通り過去５年のユニコーンステークスの結果を見ていきましょう。
過去５年の３着以内馬の通過順を見て思ったのは、
「先週のマーメイドステークスと似ているなあ」
ということ。どういうことかというと、マーメイドステークスは、「持久力を生かす先行馬（リラヴァティ）＋末脚を生かす差し馬（ヒルノマテーラ）」で決着しやすいレース。毎年、伏兵が飛ばしてレース自体はそこそこ流れるのですが、前に行って最後に残るのは本当に持久力が豊富な馬。ガソリンがなくなった先行馬は失速し、最後の最後に末脚を生かす差し馬が突っ込んでくるのです。
そしてユニコーンステークスの３着以内馬の通過順を見ると、マーメイドステークスと同じように「前々で持久力を生かす先行馬（昨年でいえばノボバカラ）＋末脚を生かす差し馬（ノンコノユメ）」という決着が続いているんですよね。「差し＋差し＋差し」で決まったのは、重馬場で行われた13年くらいではないでしょうか。
レース自体は流れるので先行馬にとっては厳しいラップになるのですが、本当に持久力に富んだ馬ならそのまま惰性で粘り込めてしまう。ただそういう馬は何頭もいないので、一緒に付いていった先行馬は失速し、最後の最後に実力のある差し馬が突っ込んでくるレースといえます。
ユニコーンステークス2016で注目の１頭は？
先週はここでヒルノマテーラを推したんですよね。本命はリラヴァティだったので、当初の本命候補とそのままセットで買えば良かったと少し後悔しました（苦笑）。
さてユニコーンステークスですが、今年は前に行く馬が例年より少なそう。何が何でも飛ばしていくという馬が１頭も見つかりません。なので以下の馬は外枠さえ引けば、堅いのではないでしょうか。
ストロングバローズ
前走伏竜ステークスは超のつくハイレベル戦。Mineshaft産駒はカジノドライヴやゼンノサーベイヤーなどを見てもワンターンでスピードを生かす競馬が得意ですし、東京ダート1600mもおそらくベストでしょう。先々、出世するかは怪しいですが、現時点での能力を考えれば、外枠さえ引ければ、崩れるイメージはあまり沸きません。
以上、ユニコーンステークス2016の予想考察でした。
