
東京スポーツ杯2歳ステークス22025の予想です。
東京スポーツ杯2歳ステークス22025の出走馬は、ライヒスアドラー、ローベルクランツ、サレジオ、ゾロアストロ、ダノンヒストリー、パントルナイーフなど12頭。東京芝1800mで行われる2歳限定のG2戦です。
11月24日(祝・月)の予想(東京スポーツ杯2歳ステークス、奥羽ステークスほか)はこちらからご覧ください。
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東京スポーツ杯2歳ステークス22025の予想です
出世レースとして知られている東京スポーツ杯2歳ステークス。
過去5年の出走馬からは、クロワデュノール(日本ダービーなど)、ドゥラエレーデ(ホープフルステークス)、イクイノックス(天皇賞・秋など)、ダノンザキッド(ホープフルステークス)、タイトルホルダー(菊花賞など)と5頭のG1馬が誕生。今年も素質豊かな馬が揃い、先々のG1戦線に繋がる一戦になりそうだ。
本命はポテンシャルの高さをヒシヒシと感じるダノンヒストリー
東京芝1800mで行われた新馬では、1分46秒8の好時計で勝利。過去に6月の東京開催の新馬で1分46秒台をマークしたのは、24年イクイノックス(1分46秒7)のみで、同馬もG1級のポテンシャルを秘めている可能性がある。何よりも新馬のダノンヒストリー組は、3着グリーンエナジー、4着アメテュストス、5着ホワイトドラゴンが次走未勝利勝ち。メンバーレベルが極めて高い一戦だった。まだ逃げる競馬しか経験しておらず、不安は多少あるものの、この組み合わせなら突破しないとG1への切符を掴めないだろう。
相手はゾロアストロの巻き返しがありそう
前走サウジアラビアロイヤルカップは中団追走から直線で外に持ち出し、この馬なりに伸びていたが、勝ち馬の決め手に屈しての3着。騎乗したルメール騎手がレース後に「距離はもう少し伸びた方が良さそう」とコメントしていた通り、東京芝1800mへのコース替わりはプラスに捉えていいだろう。しっかりと追えるマーカンド騎手との相性は良さそう。
3番手はサレジオが侮れない
阪神芝1800mで行われた新馬ではマイペースの逃げに持ち込んでの勝利。直線では内にヨレる若さも見せており、それでも押し切ったのは素直に評価していいだろう。ゴール前の脚色はローベルクランツの方が上回っていたものの、本馬自身の上積みもありそうで、再度ローベルクランツに先着しても不思議ではない。
ローベルクランツは阪神芝1800mで行われた新馬で勝ち馬サレジオから0.1秒差の2着。中京芝2000mで行われた未勝利は1頭だけ抜けた脚で差し切っており、まさにモノが違う走りだった。近親に府中牝馬ステークス勝ち馬ブルーメンブラット、東京スポーツ杯2歳ステークス勝ち馬シュトラウスらがいるので、本馬も東京芝1800mという条件は合っているのではないか。
パントルナイーフはデビュー2戦目の中山芝1800mで行われた未勝利で初勝利。ラスト3ハロンを12.2-11.4-11.1でまとめており、まだまだ上積みがありそうな走りだった。近親にダービー卿チャレンジトロフィー勝ち馬パラレルヴィジョン、中日新聞杯勝ち馬メートルダールら。血統的なポテンシャルは高く、ここでも好勝負に持ち込んでいい。
東京スポーツ杯2歳ステークス22025の印です
◎⑨ダノンヒストリー
〇⑧ゾロアストロ
▲⑥サレジオ
△⑤ローベルクランツ
△⑩パントルナイーフ
以上、東京スポーツ杯2歳ステークス2025の予想でした。

