東京ジャンプステークス2021の予想です。
東京ジャンプステークス2021の出走馬は、グローブシアター、ヒロシゲセブン、スマートアペックス、マイネルプロンプト、コウユーヌレエフなど14頭。東京芝3110mで行われるJ・G3戦です。
6月26日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
先週の土曜日は勝負度Dではありましたが、以下の2レースの一撃(二撃?)のおかげでプラスで終えることができました。
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≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑨ジェットエンブレム(2番人気2着)
○⑦ブルースコード
▲⑥ヒートライトニング(5番人気3着)
△⑧イマジンヨウコ
△③テイエムメロディー
△⑩サンマルセレッソ
×①カクシン
×④ワルツフォーラン(11番人気1着)
本命はジェットエンブレム。出走している3歳馬の中では唯一、3歳1勝クラスで馬券圏内の実績があり、このメンバーなら地力は一枚上と見ていいだろう。3走前は距離が長く、2走前はごちゃっとした展開になったのが敗因。1200m以下でスムーズな先行策を打てた時はまだ崩れていない。
相手はブルースコード、ヒートライトニング、イマジンヨウコが有力。
馬券は3連複で1列目にジェットエンブレム、2列目にブルースコード、ヒートライトニング、イマジンヨウコ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線はテイエムメロディーまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲△(イマジンヨウコ)ー〇▲△△△××(15点)…本線はテイエムメロディーまで 636倍的中
馬連:◎ー○▲△(イマジンヨウコ)(3点)
馬単:◎→○▲△(イマジンヨウコ)(3点)
≪東京9レース 青梅特別 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫ヨンク(8番人気2着)
○③ウインドジャマー(1番人気1着)
▲⑤アーザムブルー
△⑧フレイムウィングス
△⑩サトノワールド
△⑨バイシュラバナ(6番人気3着)
ここはもう一度、ヨンクを狙ってみたい。期待した前走は案外の結果も、繰り返しになるが、現級で2着1回3着1回がある実力馬。2走前の地方交流戦ではファルコンビーク(川崎マイラーズでダートグレードでも走っているモジアナフレイバー、ワークアンドラブに次ぐ3着に好走)を徹底マークして2着に粘り込んでおり、決して調子が落ちているわけではない。再度、人気がないなら狙う価値はある。
相手はウインドジャマーが堅い。近2走は同条件で2着続きも、どちらもハイペースを先行した結果、差し馬の目標になってしまっただけで負けて強しの競馬。ここは3歳馬不在で楽な組み合わせ。普通に回ってくれば、自ずと結果はついてくるだろう。
馬券は3連複でヨンク、ウインドジャマーから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はサトノワールドまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△△(4点)…本線はサトノワールドまで 131.4倍的中
馬連:◎ー○(1点) 36.7倍的中
馬単:◎→○(1点)
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特に◎ヨンクは前走でも本命を打っていたので、ここは追いかけて大正解。相手もウインドジャマーで堅かったので、3連複は4点で131.4倍が当たり、馬連に関しては36.7倍を一本釣りすることができました。
今週はいよいよ上半期の総決算。
勝負度Dはもちろん、勝負度C以上のレースでもビシッと当てて、上半期をいい形で締め括りましょう。
東京ジャンプステークス2021の予想です
東京ジャンプステークスは昔から波乱含みのレース。
過去5年の3連複配当を見ると、
20年12,0360円
19年 620円
18年127,090円
17年 28,420円
16年 27,550円
と19年こそ上位3頭が抜けていてガチガチの決着で終わったものの、そのほかの年はすべて3連複万馬券決着、それも10万超の配当が2回も出ている。
昨年は単勝1倍台のトラストがぶっ飛び、10番人気のラヴアンドポップが勝利。3着にも伏兵・マンノグランプリが入り、3連複12万、3連単132万の高配当が飛び出した。
波乱の要因を一言で言えば、一般的に逃げ、先行勢が断然有利の障害戦の中では差しが決まりやすいからだろう。
以下にまとめたのは過去5年の東京ジャンプステークス3着以内馬とその通過順で、逃げて馬券に絡んだのは17年2着グッドスカイのみ、全体的に差し、追い込み勢の活躍が目立っている。
◆東京ジャンプステークスの3着以内馬と通過順(過去5年)
3年前は逃げ、先行勢が総崩れし、追い込み馬2頭のワンツーフィニッシュ。昨年は1番人気で逃げたトラスト、2番人気でトラストをマークしていたケイティクレバーが共倒れ。やはり中団より後ろにいた馬たちが上位を占める結果になった。
前に行った有力馬が崩れ、ノーマークの差し、追い込み馬が突っ込んでくるというのが東京ジャンプステークスの波乱パターン。今年も追われてからしっかりと脚を使える馬から入りたい。
本命はヒロシゲセブンが巻き返すはず
追ってしぶとく脚を使えるのが最大のウリで、同レースでいかにも走りそうなタイプ。実際に東京芝3110mでは東京ハイジャンプ2着(勝ち馬はメイショウダッサイ)、秋陽ジャンプステークス1着と結果を残しており、この条件は得意舞台と言っていい。これまで手綱を取ってきた高田騎手は自身が障害転向を進めたグローブシアターの方に騎乗するが、決して見捨てられたわけではないはず。何より代打が西谷騎手なら心配はいらないだろう。
相手は…
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以上、東京ジャンプステークス2021の予想でした。