(@h_r_p_studio さんの写真。)
東京ハイジャンプス2017の予想です。
東京ハイジャンプ2017の出走馬は、オジュウチョウサン、サンレイデューク、シンキングダンサー、グッドスカイなど10頭。東京競馬場の障害3110mで行われるJ・G2戦です。
ブログでは基本的に1日につき重賞1つを掲載していますが、障害重賞の予想はずっと載せてるので、秋華賞と同日開催の東京ハイジャンプの予想も載せておきます。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
東京ハイジャンプ2017の予想です
障害界で無類の強さを誇っているオジュウチョウサン。派手な勝ちっぷりは少ないものの、とにかくレースセンス抜群でどのレースも強いの一言。状態万全なら負ける姿を想像できないが、今回は剥離骨折明け。連勝がストップするとすれば、意外と今回なのではないか。
本命は新潟ジャンプステークスに続いてグッドスカイ
実力を過小評価されている典型的な馬で、障害入り後の成績を振り返ると、
08/26 新潟JS 3番人気1着
06/24 東京JS 5番人気2着
05/13 オープン 4番人気3着
03/11 阪神SJ 6番人気6着
01/21 オープン 3番人気3着
12/10 オープン 8番人気1着
10/22 未勝利 6番人気1着
とほとんどのレースで人気以上に好走。半兄ロジチャリス同様、先行して良し、追って良しなので大きく崩れることが少ない。ステイゴールド産駒の牝馬らしく気で走るタイプ。道悪でタフな展開になったとしても簡単には失速しないだろう。重賞連勝の可能性は十分にある。
相手は末脚堅実なサンレイデューク
東京ハイジャンプは4年連続の出走で1、4、6着。過去2年は着順を落としているが、能力が衰えたというよりも前残りで本馬の末脚が生きなかった面が大きい。道悪でタフな展開になれば、今年は本馬の末脚が生きてくるのではないか。
3番手はオジュウチョウサン
冒頭でも触れた通り、今回は剥離骨折明け。普通に回ってくれば確勝級だが、その普通が今回は難しそう。断然の人気を集めるなら少し疑ってみたい。
シンキングダンサーは前走東京ジャンプステークスでグッドスカイに競い勝ち。グッドスカイに本命を打つなら当然本馬も有力と見たほうがいいか。
テイエムオペラドンは2走前にシンキングダンサーに敗れているが、当日はシンキングダンサーが59キロに対し、同馬が62キロ。着差を考えると、同斤量なら着順が入れ替わっても不思議ではない。
ホーカーテンペストは芝の時と同じく障害でも気難しいキャラ。3走前にはハギノパトリオット、グッドスカイを下しているので、能力自体は重賞でも通用する。乗り慣れた鞍上に戻って先行策を取りたいところ。
タマモプラネットは長期休養明けの新潟ジャンプステークスで3着に好走。ただ前走が休み明けで馬体重が-20キロ。ひと叩きされての上積みより反動のほうが心配だ。
東京ハイジャンプ2017の印です
◎⑦グッドスカイ
○②サンレイデューク
▲⑨オジュウチョウサン
△④シンキングダンサー
△③テイエムオペラドン
△⑤ホーカーテンペスト
×①タマモプラネット
以上、東京ハイジャンプ2017の予想でした。