（@h_r_p_studio さんの写真。）
東京湾カップ2019（船橋）の予想です。
東京湾カップ2019の出走馬は、ホールドユアハンド、ミスタージョイ、レオズハウライト、イグナシオドーロ、サクセッサーなど13頭。船橋競馬場1700mで行われるSIII戦。このレースは勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）を予定しています。
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令和最初の地方重賞は、
●かしわ記念
１着◎ゴールドドリーム（２番人気）
２着○インティ（１番人気）
３着△1アポロケンタッキー（７番人気）
で的中。
３連複は事実上、２点勝負だったので、まずまずプラスにすることが出来ました。
時代が変わって流れが良くなった気がするのでこの調子で南関東重賞も突っ走りたいところです。
直前の変更などもあれば、ＬＩＮＥでお知らせいたします。
東京湾カップ2019の予想と見解です
東京湾カップを予想する上で重要になってくるのは現在の馬場傾向だろう。
５月６日（祝・月）の船橋競馬場の枠順別成績は以下の通りで、明らかに中～外優勢になっている。
◆５月６日（祝・月）の船橋競馬場の枠順別成績
１枠【0.0.1.11】
２枠【0.1.0.10】
３枠【0.1.1.12】
４枠【1.3.0.11】
５枠【2.1.0.13】
６枠【3.2.5.9】
７枠【2.3.1.15】
８枠【4.1.4.14】
１～３枠から勝ち馬は誕生せず、好走馬は６～８枠に集中。単純に外に行けば行くほど分母の出走数が増えるわけだが、好走率で考えても外の方が明らかに優秀といえる（１枠の複勝率８％に対し、８枠の複勝率は39％）。
かしわ記念ではゴールドドリームがインティを押さえて勝利。前々で立ち回ったドリームキラリ、早めに動いたオールブラッシュは最後まで息が持たず、１～２コーナーではまだ後方３番手にいたアポロケンタッキーが３着に追い込んできた。
月曜日のすべてのレースを見返しても直線は内より中～外の方が伸びている。火曜日、水曜日と同様の傾向が続くのであれば、東京湾カップも先行より差し、内より外のイメージでいいだろう。
徹底先行型のイグナシオドーロ、ホールドユアハンドがレースを引っ張れば、ペースが緩むこともなさそうだ（的場文騎手、左海騎手ともに行く時はガンガン行くタイプなのでここはいかにも流れそう）。
令和最初の南関東重賞。かしわ記念に続いてビシッと当てていきたい。それでは予想にいきましょう。本命は…
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レオズハウライトが堅実駆けと見た
デビュー以来、雲取賞を除けば、「着順はすべて３着以内」かつ「上りはすべて２位以内」をキープしている馬。
◆レオズハウライトの戦績
その雲取賞はご存知の通り、内しか伸びない反則馬場の中で行われ、あのミューチャリーでさえヒカリオーソに完敗していたレース。あの一戦に関しては完全に度外視していい。
前哨戦のブルーバードカップでは３コーナーから一気に進出し、４コーナーで早くも先頭。そのまま後続の追撃を振り切る強い内容で、ここに来て一段と力をつけてきた印象がある。今の馬場なら外枠は間違いなくプラス。イグナシオドーロ、ホールドユアハンドがレースを引っ張れば、本馬向きの展開にもなるだろう。そもそもブルーバードカップは東京湾カップに直結するので、そのブルーバードカップで一番強い競馬だった本馬はここでも堅実に走ってくるはずだ。
相手はブルーバードカップ２着グリードパルフェ
前走ブルーバードカップではレオズハウライトに敗れたものの、２走前の花見月特別ではレオズハウライトに先着。現状、対戦成績は１戦１敗で、能力差はほぼないと見ていいだろう（今回、レオズハウライトより斤量が１キロ軽いので再びの逆転があるかもしれない）。レオズハウライト同様にレースセンスの良さがあり、大崩れしないタイプ。内のイグナシオドーロ、ホールドユアハンドを見ながらレースを運べるのは良く、３～４コーナーで外からレオズハウライトと一緒に進出してくるのではないか。
３番手は強敵相手に揉まれてきたサクセッサー
これまで対ホールドユアハンドには３戦３敗と一度も先着していないが、２走前のクラウンカップではそのホールドユアハンドから0.1秒差の２着に好走。距離が100m伸びて現状の外優勢の馬場に変われば、初めて先着しても不思議ではない。前々で立ち回るタイプでも外目の３、４番手ならむしろいいポジションといえるだろう。
ホールドユアハンドは能力最上位も、展開と馬場で割引が必要。同型・イグナシオドーロは鞍上が的場文男騎手なら徹底先行する可能性があり、本馬は外目２番手に控えざるを得なそう。その上、レオズハウライト、グリードパルフェ、サクセッサーらが早めに外から進出するとすれば、苦しい展開になるだろう。インティがゴールドドリームに負けたのを見ても、今の馬場は逃げ馬に向いていない。
ミスタージョイは一気の相手強化になるが、キャリア４戦、前走チューリップ特別では鞍上が後続を確認する余裕があり、パフォーマンスをまだまだ上げられるはず。追って味のあるタイプなので今の馬場にも向いている。
最後にジョリスヴェニール。前走ＴＣＫバーベキューガーデン賞のパフォーマンスだけでは足りない気がするが、ミスタージョイと同じくキャリア４戦でまだ上昇の余地を残している。鞍上的にも怖さがあるので押さえておきたい。
東京湾カップ2019の印
◎⑬レオズハウライト
○⑨グリードパルフェ
▲⑫サクセッサー
△⑦ホールドユアハンド
△④ミスタージョイ
△③ジョリスヴェニール
東京湾カップ2019の予想ファイル
東京湾カップ2019の買い目
イグナシオドーロが思ったほど売れておらず、無理に嫌う必要もなさそうなので、印の最後に付け加えておきます。
◎⑬レオズハウライト
○⑨グリードパルフェ
▲⑫サクセッサー
△⑦ホールドユアハンド
△④ミスタージョイ
△③ジョリスヴェニール
×②イグナシオドーロ
【本線】
３連複：◎ー○▲ー○▲△△△×（９点）
３連複で１列目にレオズハウライト、２列目にグリードパルフェ、サクセッサー、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。本線はミスタージョイまでです。
馬連：◎ー○▲（２点）
馬連でレオズハウライトからグリードパルフェ、サクセッサーへの組み合わせ。
【ボーナス】
３連単：◎→○▲→○▲△△（ホールドユアハンド、ミスタージョイ）（６点）
３連単ボーナスを少点数で買うとすれば、レオズハウライトが勝ち、グリードパルフェかサクセッサーが２着に入り、３着にミスタージョイまでが入る組み合わせ。余裕があれば、２、３着の折り返しを押さえるのもアリでしょう。
以上、東京湾カップ2019の予想でした。
