セントライト記念2025の予想です。
セントライト記念2025の出走馬は、ミッキーマドンナ、パラディレーヌ、チェルビアット、タガノアビー、カムニャックなど18頭。阪神芝1800mで行われるG2戦です。
9月15日(月)の予想(セントライト記念、JRAアニバーサリーステークスほか)はこちらからご覧ください。
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セントライト記念2025の予想です
セントライト記念は、春のクラシック組が強く、過去5年の3着以内馬15頭のうち8頭は前走で日本ダービーに出走。前走1、2勝クラスから馬券に絡んだのは3頭(22年1着ガイアフォース、同年3着ローシャムパーク、21年2着ソーヴァリアント)のみで、勢いより実績がモノを言うレースだろう。今年は素質豊かな上り馬が多い印象も、ここは素直に春のクラシック組から入りたい。
本命はミュージアムマイルが格の違いを見せる
皐月賞は決してスムーズな追走ではなかったが、直線で外に持ち出されると豪快に伸びて完勝。日本ダービーでは人気を裏切る形に終わったが、スローペースで前々で立ち回った馬がなだれ込むレースになってしまい、ポテンシャル勝負でこその本馬には分が悪かった。中山芝2200mはロングスパート戦になりやすいコース。本馬にとって間違いなく力を発揮しやすい条件で、ここは持ち前の能力をフルに発揮できるのではないか。
相手にはレッドバンデを狙いたい
前走1勝クラスは、スローペースで前が残りやすい展開だったとは言え、2着馬に5馬身差をつけての圧勝劇。単純な比較は出来ないものの、勝ち時計2分24秒3は日本ダービーに出走していれば、5着に値するほどだった。中山芝2200mで行われた未勝利の勝ちっぷりを見ても、長く良い脚を使えるのがウリ。東京→中山へのコース替わりは歓迎だろう。ミュージアムマイルが勝ち負けなら同タイプの本馬にとっても力を発揮しやすいはず。
3番手はファイアンクランツが堅実に走ってきそう
戦績が示す通りの堅実派で、前走日本ダービーはヨーイドンの競馬に対応できずの敗戦。本馬も持続力に特化したタイプなので、中山芝2200mらしいレースになれば、パフォーマンスを上げてくるのではないか。2走前の青葉賞2着時に手綱を取ったモレイラ騎手が騎乗できるのは強みだ。
ジーティーアダマンはまだキャリア3戦しかしていないが、2走前のすみれステークスではミラージュナイト、ファイアンクランツ、ヤマニンブークリエらを下しての勝利。ハナを奪った時は2戦2勝とまだ底を見せておらず、最内枠から主導権を奪えるなら怖い存在かもしれない。
セントライト記念2025の印です
◎⑥ミュージアムマイル
〇⑧レッドバンデ
▲⑨ファイアンクランツ
△①ジーティーアダマン
以上、セントライト記念2025の予想でした。