@h_r_p_studio さんの写真。)

ステイヤーズステークス2018の予想です。

ステイヤーズステークス2018の出走馬は、アルバート、アドマイヤエイカン、モンドインテロ、リッジマン、ヴォージュなど14頭。中山競馬場芝3600mで行われるG2戦です。

12月1日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

木曜日はチャンピオンズカップの枠順確定後の記事を書こうと思ったのですが(週初めに取り上げた本命候補のサンライズソアはまずまずいい枠でしょう)、ノートパソコンを落として調子がおかしくなり、その対応をしていたら記事を上げる時間がありませんでした。ノートパソコンは何台か持っていますが、本当に週末ではなくて良かったです(^^;

今はパソコンも元に戻り、通常通り土日の予想作業に集中。それでももう4年くらい使っているので替え時なのかもしれません。今週は来週に新しいパソコンが買えるくらい勝ちたいですね。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

友だち追加

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

ステイヤーズステークス2018の予想です

今年のステイヤーズステークスは、アルバートがJRA史上初の同一重賞・4連覇の偉業達成なるかが焦点。近走のレースぶりを見るとピークをやや過ぎた印象を受けるが、今年はほかの馬もピークを過ぎた馬ばかり。かつてトウカイトリックは11歳で3着に好走。一般的にスタミナは年齢に比例して衰えにくいので、中山芝3600mの特殊条件ではリピーターが生まれやすいのだろう。今年も過去の長距離実績、ステイヤーズステークス実績を素直に評価したい。

本命はアルバートが4連覇を決めるはず

ご存知の通りステイヤーズステークス3連覇中。昨年の同レース以降は結果が出ていないものの、阪神大賞典4着、京都大賞典3着の走りを見る限り、能力が大きく衰えたわけではなさそう。前走アルゼンチン共和国杯は極端な超スローペースで力を出し切れずの敗戦。京都大賞典3着時に手綱を取ったモレイラ騎手に乗り替われば、この馬の良さを最大限に引き出してくれるだろう。今年はメンバーレベルが非常に低いので、ステイヤーズステークス初勝利時くらいの圧勝まであっていいはずだ。

相手はビュイック騎手騎乗のモンドインテロ

16年ステイヤーズステークスで勝ち馬アルバートから0.3秒差の3着に好走している馬。今年に入ってからは一度も3着以内に好走していないが、ダートを走ったり(仁川ステークス、アンタレスステークス)、極端な高速馬場(鳴尾記念、札幌日経オープン)だったりと適性外のレースに使われている感じ。前走京都大賞典は11頭立ての9着に敗れたが、4コーナーで位置を落としながら直線で再び盛り返しており、着順ほど悪い内容ではなかった。2枠3番なら断然人気に支持されそうなアルバートを目標に動けそう。ここは巻き返しの番だろう。

3番手はヴォージュの巻き返しがあると見た

2走前の丹頂ステークスは極端に時計のかかる馬場が合わず、前走アルゼンチン共和国杯は超スローペースで力を出し切れずの敗戦。3走前の札幌日経オープンでは2着アドマイヤエイカンに完勝といえる走り。今回のメンバーなら能力上位なのは間違いない。コーナー8回も回る特殊条件。前々で立ち回れるのは強みだ。

アドマイヤエイカンは相手なりに走ってきそう。芝2400m以上では【1.3.1.1】と大崩れしておらず、ここも堅実に走ってくるイメージが浮かぶ。札幌日経オープンではヴォージュに敗れたものの、あそこまで極端な高速馬場にならなければ、着順が入れ替わっても不思議ではないだろう。鞍上の田辺騎手も心強い。

リッジマンは万葉ステークス2着、ダイヤモンドステークス2着、丹頂ステークス1着と長距離適性はすでに証明済み。今回は別定のG2になるが、メンバーレベルが格段に上げるわけではないので、この馬の力を出せれば、上位争いには加わってくるのではないか。

最後にコウキチョウサン。2走前の目黒記念では内有利の中、後方から外を回って勝ち馬ウインテンダネスから0.5秒差の8着。着順ほど悪い内容ではなく、ハンデ戦なら重賞でも十分に通用するメドが立ったといえる。今回はハンデ戦ではないが、メンバーレベルの低さを考えると、目黒記念だけ走れば、馬券圏内に加わってきてもいいだろう。

ステイヤーズステークス2018の印です

◎①アルバート
○③モンドインテロ
▲②ヴォージュ
△⑫アドマイヤエイカン
△⑪リッジマン
△④コウキチョウサン

以上、ステイヤーズステークス2018の予想でした。