シリウスステークス2025の予想です。
シリウスステークス2025の出走馬は、テーオーパスワード、メイプルリッジ、ジンセイ、タイトニットなど14頭。阪神ダート2000mで行われるハンデ・Ｇ３戦です。
９月27日（土）の予想（シリウスステークス、秋風ステークスほか）はこちらからご覧ください。
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シリウスステークス2025の予想です
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今年は２年ぶりに阪神ダート2000mで行われるシリウスステークス。メンバーを見渡すと、逃げたいのはホウオウプロサンゲのみで、ペースは落ち着きそうな組み合わせ。ある程度、前々で立ち回れる馬から入った方がいいだろう。
本命は人気でもテーオーパスワードから入る
３歳時にはデビュー２連勝でケンタッキーダービーにも挑戦した馬。その後は休み休み使われているため、出世が遅れているものの、前走名古屋城ステークスは前が残りやすい展開の中、中団追走からの差し切り勝ち。ラスト３ハロンは12.7-11.9-12.1でまとめており、まだ上積みがありそうな走りだった。今回はダートグレードとは言え、重賞勝ち馬がブライアンセンスのみという組み合わせ。相手関係が大幅に強化されたとは言えず、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加われるのではないか。
相手はタイトニットの巻き返しがありそうだ
前走平安ステークスは前が残りやすい展開の中、15番ゲートから外々を回っての敗戦。４コーナーでは内から５頭分ほど外を回っており、コースロスも痛かった。大型馬らしくスタミナ色が強いタイプなので、時計の出やすい道悪より時計のかかる良馬場の方が力を発揮しやすいだろう。器用さに書ける面があるので、大外枠を引けたのも歓迎だ。
３番手はホウオウルーレットが面白そう
前走ＢＳＮ賞は逃げたジャスパーロブストが勝利し、２番手追走のレヴォントゥレットが３着に粘り込む中、後方２番手から追い上げての２着。上り36.5秒はダントツの１位で、着順以上に評価できる走りだった。重賞ではまだ馬券に絡めていないものの、３、４走前は馬券圏内まであと一歩の走りを見せており、ここも展開ひとつで上位争いが狙えるのではないか。
ブライアンセンスは２走前の平安ステークス、前走エルムステークスともに前が止まらない展開になってしまい、差し届かずの敗戦。ホッコータルマエ×ブライアンズタイムの血統らしく持続力に長けているタイプで、スタミナが問われる阪神ダート2000mは合っているだろう。ペースは落ち着きそうな組み合わせも、３、４走前のように早めに動ければ、馬券圏内に加わるチャンスはあるはず。
ジンセイは前走平安ステークスで勝ち馬アウトレンジから0.3秒差の４着。展開を味方につけての好走も、ダートグレード初挑戦だったことを考えれば、一定の評価はして良さそう。血統的にまだ良化の余地を残しており、引き続き警戒は必要だろう。
シリウスステークス2025の印です
◎⑥テーオーパスワード
〇⑭タイトニット
▲⑬ホウオウルーレット
△⑪ブライアンセンス
△⑦ジンセイ
以上、シリウスステークス2025の予想でした。
