秋華賞2025の予想です。
秋華賞2025の出走馬は、ジョスラン、エリカエクスプレス、エンブロイダリー、セナスタイル、カムニャックなど18頭。京都芝2000mで行われるG1戦です。
10月19日(日)の予想(秋華賞、ブラジルカップほか)はこちらからご覧ください。
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秋華賞2025の予想です
3歳牝馬三冠の最終戦として行われる秋華賞。
舞台はトリッキーな京都芝2000mだが、桜花賞、オークスと比べても紛れが少なく、実力勝負になりやすい傾向。近年の勝ち馬を見ても、アーモンドアイ、クロノジェネシス、リバティアイランドなど強い馬が強い競馬をすることが多い。
今年の前哨戦はローズステークスでオークス勝ち馬カムニャック、紫苑ステークスでオークス8着のケリフレッドアスクが勝利。基本的には春のG1上位勢が有力と見ていいだろう。
本命はエンブロイダリーの巻き返しに期待したい
前走オークスは道中でやや掛かり気味の追走。直線では前が塞がってことでポジションを落としてしまい、スムーズさを欠いていた。血統的にスピード色が強く、東京芝2400mの追い比べはそもそも合わなかった。桜花賞の勝ちっぷりを見る限り、現3歳牝馬世代でトップクラスのポテンシャルを秘めている馬。京都芝2000mならより力を発揮しやすいはずで、ここはパフォーマンスを上げてくるのではないか。枠順的にもレースの流れに乗りやすそうだ。
相手は人気でもカムニャックが有力だろう
フローラステークス勝ち以降、オークス1着→ローズステークスと1着と重賞3連勝中。前走ローズステークスは展開の恩恵が多少あったものの、着差通りの完勝だった。これまで芝1800m以上は4戦4勝と負けなし。3戦連続で二ケタ馬番で勝利していることを考えても、17番ゲート自体はマイナスにならないだろう。オッズほど2番人気以下と能力差はないものの、欠点という欠点も少ない。
3番手は一発があるならセナスタイル
前走ローズステークスは直線で馬群を割りながら伸びて3着。ゴール前の脚色を見る限り、まだ上積みがありそうな走りだった。これまで一戦毎にパフォーマンスを上げており、まだ上昇の余地がありそう。ここでもう一段上の走りを見せれば、春のG1組のエンブロイダリー、カムニャックとも差のない走りができるのではないか。
パラディレーヌは前走ローズステークスがスタートで2馬身ほど出遅れて後方から。直線ではラチ沿いを突くも、前に十分なスペースがなく、消化不良の競馬だった。2走前のオークスでは勝ち馬カムニャックから0.3秒差の4着。このメンバーでも展開ひとつで上位争いに加わる資格はあるはずだ。
ルージュソリテールは前走ローズステークスが前半1000m通過56.8秒のハイペースの中、3番手の内を追走。ラスト1ハロン付近で単独先頭に立つも、さすがに展開が厳し過ぎた。それでも勝ち馬カムニャックから0.6秒差。スローペースで展開の後押しがあるならカムニャックとも差のない走りができるのではないか。
秋華賞2025の印です
◎⑪エンブロイダリー
〇⑰カムニャック
▲⑬セナスタイル
△⑱パラディレーヌ
△②ルージュソリテール
以上、秋華賞2025の予想でした。