おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、中山1、2、12、中京4レースです。重賞がお休みの日ですが、買いたいレースはそれなりに多いので、昨日に続いて勝負度Bのレースの中からヒットを出したいですね。オッズ帯的に2本くらいは当てたいところです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日1月6日(月)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
1月6日(月)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎④パシーヴ
〇⑬ショウナンカチドキ
▲⑤ハナナラツボミ
△②メイユウ
△①ミヤマイルス
本命はパシーヴを見直したい。母系はダートの活躍馬が多いロジータの一族。中山ダート1200mの新馬はスタートひと息で中団から。終始砂を被る厳しい展開だったが、直線に入って追い出されると、空いたスペースからスルスルと伸びて3着を確保。時計はまだまだ詰まりそうな走りに見えた。今回は内枠で乗り難しさがあるものの、相手関係を考えれば、前走並みのパフォーマンスでも馬券圏内が狙えるのではないか。
相手はショウナンカチドキが堅実駆け。ダートに変わってから堅実な走りを続けており、中山ダート1200m替わりの前走でも2着に好走。引き続き同条件で流れに乗りやすい外枠+戸崎騎手騎乗なら好勝負必至だろう。
馬券はワイドでパシーヴ、ショウナンカチドキを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪中山2レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑦フォンデネージュ
〇⑯ラーナローザ
▲⑧クインズエクレア
△③シナツヒメ
本命はユキチャンの仔のフォンデネージュ。中山ダート1800mで行われた新馬は、前半1000m通過62.1秒のハイペースの中、前々で流れに乗るタフな競馬。ウインハルモニア組は、6着ダンツファイター、8着タイヨウフレアが次走未勝利を勝ち上がっており、上位勢はハイレベルだったか。牝馬ながら500キロ超の大型馬。冬場のタフな中山ダートは合っているはずだ。
相手はラーナローザが有力。中山ダート1800mに変わって2戦連続で3着に好走。前走は逃げて勝利したオーケーマヒナを追いかけての3着と中身の濃い競馬だった。ここは同型が手薄な組み合わせに見えるので、前々で流れに乗れるアドバンテージがあるのではないか。
馬券はワイドでフォンデネージュ、ラーナローザを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならブルータス。前走は3着馬に8馬身差をつけており、勝ったベリタバグス(次走1勝クラス2着)が一枚上だった。このメンバーなら再度ハナ主張が叶いそうで、引き続き高いパフォーマンスを期待していいのでは。相手は人気でもハクシンブライアンが有力。
≪中山4レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならオセアエクスプレス。2走前の東京ダート1400mで行われた1勝クラスは馬群の後ろで揉まれてしまい、脚をやや余しての敗戦だった。今回は外枠に入ったので、スムーズな追走が叶うのでは。初勝利時も中山ダート1200mの15番ゲートだった。
≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならべラジオワールド。美浦の芝コースで馬なりのままラスト1ハロンを11.3秒で上がっており、ポテンシャルが高そう。南半球産馬で、他馬より斤量が2キロ軽いのも有利なのでは。
≪中山6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアルティテュード。デビューしてから3戦連続で2着。前走は勝ち馬に展開が向いただけで、勝ちに等しい内容だった。引き続き中山芝2000mでマーカンド騎手騎乗なら勝ち負けに加わってくるはず。
≪中山7レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサトノラポール。デビュー2戦目の前走未勝利は着差以上に強い内容。サトノラポール組は、3着ニシノエージェント、5着ジェットブレード、7着レッドベルダンス、8着スワローシチーが未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルも高かったか。ここは組み合わせに恵まれており、上位争いに加わってくるだろう。
≪中山8レース 中山新春ジャンプステークス 勝負度なし≫
買うならオオキニ。障害に変わってから【1.2.2.0】と堅実な走り。今回は近2走と比べると戦いやすい相手なので、勝ち上がるチャンスだろう。2走前に中山コースを経験しているのも強み。
≪中山9レース 初茜賞 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮ライラスター
〇⑩サパテアール
▲⑭アムールドパリ
△⑫カムランベイ
△④ティルドーン
△①レオカクテル
ここはライラスターを狙いたい。2走前の鋸山特別はハイペースの中、早めに動くタフな競馬で、前走は道中で砂を被った影響か行きっぷりがいまひとつで力を発揮できず。今回は15番ゲートを引き、4走前の利根川特別(3着)同様に外目からスムーズな追走が叶いそう。1勝クラス勝ちはマーカンド騎手だったので、同騎手に乗り替わるのもプラスに捉えていいだろう。
相手はサパテアール。前走は馬群の後ろで難しい立ち回りを強いられたが、直線で狭いスペースからじわじわと伸びて3着に好走。今回は関東圏の低レベルな2勝クラスなので、前走以上の着順が期待できるのでは。ここは前に行きたい馬が多く、展開の後押しもあるのではないか。これまで12~2月に出走した時は【1.1.5.0】と一度も崩れておらず、冬馬と言っていい。
馬券はワイドでライラスター、サパテアールを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中山10レース 初日の出賞 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥ネイビースター
〇⑭ロードマンハイム
▲⑨アスクナイスショー
△⑩ルカランフィースト
△③エコロレイズ
△⑦ピンキープロミス
本命はネイビースター。前走霞ヶ浦特別は前半1000m通過57.4秒のハイペースの中、1~4コーナーまで3番手を追走しており、いかにも負けて強しの競馬。今回は同型がやや手薄に見えるので、前々で流れに乗れるアドバンテージがあるのではないか。スピード能力にやや欠けるので、馬場が渋れば、なお良いだろう。6走前の冨里特別で2着に好走した時は稍重だった。
相手は同じく霞ヶ浦特別組のロードマンハイム。前走は前半1000m通過57.4秒のハイペースの中、3コーナーから外目を早めに押し上げるタフな競馬。今回は大外枠に入ってしまったが、逃げ、先行勢が手薄に見えるので、最内枠からハナを主張しそうなシュブリームの外目2番手を取れれば、粘り込むチャンスだろう。
3番手はアスクナイスショー。2勝クラスに上がって4着続きも、2走前の阿賀野川特別はメンバーレベルが高く、前走村上特別はポジションを落として持ち味が生きず。今回は勝ち鞍のある中山芝2000mで田辺騎手が騎乗。本馬の持ち味が生きそうで、ここは上位争いに加わってくるのではないか。
馬券はワイドでネイビースターからロードマンハイム、アスクナイスショーに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪中山11レース サンライズステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑧デイトナモード
〇⑫ステークホルダー
▲③ジャスパーノワール
△⑩マイネルレノン
△⑥オードゥメール
△④エコロレジーナ
×①トーセンサンダー
×⑦イサチルシーサイド
ここはデイトナモードの粘り込みがありそう。前走尾張特別は地味な勝ち方に見えるが、2~5着馬はすべて差し、追い込み勢で、見た目以上に評価できる一戦。これまで芝1200mで4コーナー3番手以内で回ってきた時は3戦3勝と負けなしで、前走で積極策を打ってくれたドイル騎手の継続騎乗なら引き続きの好走が期待できるのではないか。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、本馬の好走パターンである「4コーナー3番手以内」に合致するのではないか。理想は内のジャスパーノワールを行かしての外目2番手だろう。
相手筆頭はステークホルダー。昇級初戦になるが、前走2勝クラスが着差以上に余力を感じさせる内容。ブリンカーを着用した3走前からレース内容が明らかに良化しており、3勝クラスに上がっても見劣りしないはずだ。
3番手はハナ主張が叶いそうなジャスパーノワール。前走キビタキステークスは福島開催終盤の荒れ馬場で本馬には不運なレースだった。現在の中山芝なら本馬の立ち回りが生きるはずで、極端なペースにならなければ、そう簡単には止まらないだろう。
馬券はワイドでデイトナモードからステークホルダー、ジャスパーノワールに流しつつ、ボーナス的に3連複でデイトナモード、ステークホルダーから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)…本線はステークホルダー絡み
3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)
≪中山12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑦マッスルバック
〇⑪ディズレーリ
▲⑬インテルメディオ
△⑩ジャミラヌール
△⑤サンカルミア
△④バンドネオン
×⑫レッドライトニング
×⑮カイコウ
ここはマッスルバックを狙いたい。中山ダート1800mで行われた未勝利ではサンカルミアに5馬身差をつけて圧勝した馬。昨秋以降の3戦は馬券圏外に終わっているが、3走前は大江原騎手が上手く誘導できず、2走前は直線でスピードに乗ったところで前にいた馬が外にヨレてきた影響を受けて躓く不利、前走は終始外々を回らされた上に時計の速い馬場が合わずの敗戦。今回は実績のある中山ダート1800m替わり、菅原騎手への鞍上強化で、近走のうっ憤を晴らす番と見ていいのではないか。
相手はディズレーリが面白そう。前走は淀みのないラップで飛ばした1番人気のバナマンテソーロを積極的に追いかけ、ラスト1ハロン手前まで2番手をキープしており、見せ場たっぷりの走り。今回はコース替わりがカギも、500キロ超の大型馬でスタミナ豊富なタイプ。中山ダート1800mでも前走のようにスムーズな先行策が叶えば、しぶとく粘り込めるのではないか。ここは是が非でも逃げたい馬がいないので、内田騎手が思い切ってハナを主張すれば、より楽しみがありそう。
馬券はマッスルバックの複勝を本線に、ボーナス的に3連複でマッスルバック、ディズレーリから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならネトル。初ダートの前走は牡馬混合戦で4着に健闘。今回は牝馬限定戦の低レベル戦で、馬券圏内に加わってきてもいいか。
≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエコロレオナ。中京ダート1400mの新馬は外枠から行きっぷり良く飛び出し、ラスト1ハロン手前までは先頭をキープ。前走のレースぶりなら1ハロンの距離短縮はプラスだろう。
≪中京3レース 新馬 勝負度なし≫
買うならタガノビジネス。タガノキャンドルの仔は、JRAで5頭がデビューして4頭がダートで勝利実績あり(唯一の未勝利馬は新馬戦で3着に入った後、そのまま引退)。調教では地味な動きだが、いかにも実戦で良さが出そうなタイプ。
≪中京4レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑧ナルカミ
〇⑩ロードラビリンス
▲⑨シンビリーブ
△⑫ゴールデンクラウド
△⑥チュウジョウ
△⑦メイショウハチロー
本命はナルカミ。新馬でマークした1分51秒2は、昨年の京都ダート1800mで行われた2歳戦の最速時計。時計の出やすい重馬場で行われたもちの木賞(1分51秒6)、年末の2歳1勝クラスを勝利したヴィリアリート(1分53秒4)よりも速かった。まだキャリア1戦で未知な面はあるものの、ポテンシャルは相当高いはずだ。
相手はロードラビリンスが有力。前走もちの木賞はタイムランクAで勝利したクォンタムウェーブからタイム差なしの2着。ここはナルカミとの兼ね合いがカギも、未勝利では番手から上り最速をマークしており、控える競馬にも対応できそう。ここは枠順の並びから内の出方を見ながら無理せずに運べるのではないか。先着を許すとすれば、ナルカミしかいないはず。
馬券は3連複でナルカミ、ロードラビリンスから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならカンピドリオ。東京芝1800mで行われた新馬は勝ち馬ジュタが次走ホープフルステークスで4着に健闘しており、ハイレベル戦だった印象。血統的に長くいい脚を使うイメージなので、タフな中京芝2000mは合っているのでは。
≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならザカリナン。距離短縮で挑んだ前走でパフォーマンスが上昇。今回は枠順の並び、斤量2キロ減の吉村騎手で、ハリウッドメモリーとの逆転があっても良さそう。
≪中京7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤ヴォルスター
〇⑪パカーラン
▲⑦セブンストリート
△⑮ヒロノラメール
△⑧メイショウソウタ
△⑬ティンティンデオ
ここはややギャンブルだが、ヴォルスターの逃走劇に期待したい。近2走は二ケタ着順に終わっているが、控える競馬で持ち味が生きず。これまでスムーズな先行策が叶った時は高いパフォーマンスを見せており、気分よく運べるかどうかがカギを握るタイプ。今回は距離延長でハナを奪える可能性が高いと見ており、あとは距離にさえ対応できれば、ガラリ一変があってもいいのではないか。半兄ヒルノピレネーはダート1700mで勝ち鞍があり、父がシニスターミニスターなら中距離に対応しても不思議ではないだろう。
相手は人気でもパカーラン。現級で3戦連続2着に好走。近2走ともに3着以下を突き放しており、引き続き上位争いに加わってくるのではないか。
馬券はワイドでヴォルスター、パカーランを押さえつつ、ボーナス的に馬連、馬単、3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬連:◎ー〇(1点)
馬単:◎→〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならルディック。ノド手術明けで不安はあるものの、3走前の未勝利のパフォーマンスが優秀。2走前の青竜ステークスは展開が厳しく、前走1勝クラスは位置を取れずの敗戦。外枠からスムーズな先行策が叶えば、ガラリ一変があってもいい。
≪中京9レース 天竜川特別 勝負度なし≫
買うならアルファヒディ。ダートに変わって1→2→2着と安定した走り。引き続き中京ダート1800mなら大崩れなく走ってくるのでは。
≪中京10レース 寿ステークス 勝負度なし≫
買うならインザモーメント。前走比叡ステークスは差し、追い込み勢が上位に入っており、4コーナー3番手で回ってきた本馬には厳しい展開だった。キズナ産駒らしく持久力に長けており、コース替わりはプラスに捉えていい。
≪中京11レース 万葉ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③サンライズソレイユ
〇①ゴールデンスナップ
▲⑰メイショウブレゲ
△⑫フルール
△⑩クールミラボー
△⑭アスターブジエ
今年は中京芝3000mで行われる万葉ステークス。21~23年も同舞台で行われており、21年と22年は上り1、2位をマークした馬でのワンツーフィニッシュ。タフなコースらしく、最後までしぶとく脚を使える馬が有利と言えるか。
本命はサンライズソレイユを狙いたい。速い上がりが使えるタイプではないが、2勝クラスの身で挑戦した2走前のステイヤーズステークスで勝ち馬シュヴァリエローズから0.4秒差の6着に健闘。4コーナーでは外目から手応え良く進出し、見せ場たっぷりの走りだった。前走グッドラックハンデは後方待機組が上位を占める中、10-10-4-2の通過順が示す通り、向正面から早めにポジションを押し上げて2着に好走。勝ち馬スティンガーグラスはオープンクラスまで楽々と出世しそうで、水準の2勝クラスなら本馬が勝利していたレースだった。前走で敗れたため、斤量52キロで出走できるのは魅力(前走で勝利していれば、斤量53~54キロだったはず)。あとは坂井瑠星騎手が近2走のようなロングスパートを打ってくれれば、上位争いが期待できるのではないか。
相手はゴールデンスナップの巻き返しがありそう。前走ステイヤーズステークスは4コーナーで勝ち馬シュヴァリエローズの直後まで上がるも、外からサンライズソレイユに被されたところで反応が鈍くなり、そこでモタついたのが痛かった。また極端に時計の速い馬場も合わなかったのだろう。今回はタフな中京コースで本馬の持ち味が存分に生きそう。中京芝3000mで行われた万葉ステークスの勝ち馬は、22年マカオンドール(父ゴールドシップ)、23年ミクソロジー(父オルフェーヴル)が父ステイゴールド系。本馬は父ゴールドシップなので、同レースへの適性は高いだろう。
3番手はメイショウブレゲ。昨年の万葉ステークスは3勝クラスの身で挑戦して勝利。その後はG2戦中心に使われながら善戦しており、昨年と比べて明らかにパワーアップしている印象。本馬も父ゴールドシップで、中京芝3000mへの適性は高いと見ていいだろう。17番ゲートで乗り難しさはあるが、21年や22年の万葉ステークスのように終い勝負になれば、今年も浮上してくるのではないか。
馬券はワイドでサンライズソレイユからゴールデンスナップ、メイショウブレゲに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪中京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならチャンネルトンネル。前走べラジオボンド組は7頭立ての少頭数戦だったが、3着サフィラ、5着ルクスビックスターが次走2勝クラスを制しており、明らかにハイレベル戦だった。本馬も現級はすぐに突破できるはず。