おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、中山12レースです。◎サフランヒーローはハナか外目2番手を取って欲しいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日12月14日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
12月14日(土)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならフレーズボンボン。中山ダート1200mで行われた新馬は前半600m通過36.1秒のスローペースの中、中団追走から外を回って2着。時計はまだ詰まりそうで、このメンバーなら勝ち負けに持ち込めるだろう。
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならジーティーエンジン。東京ダート1600mの新馬は4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入る前残り決着の中、後方追走から上り最速をマーク。大型馬らしくパワータイプに見えるので、中山ダート1800m替わりでパフォーマンスを上げてくるのではないか。14番ゲートなら流れに乗りやすそう。
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならメイユウ。東京ダート1600mで行われた前走が大外枠で流れに乗りやすかったとは言え、前進を感じさせる内容。テンの行きっぷりの良さを考えると、さらなる距離短縮はプラスに働くのではないか。ヘニーヒューズ産駒なら中山ダート1200mとの相性は良いはず。
≪中山4レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑦ハクシンブライアン<次走注目>
〇②ヴィジブルライト
▲⑮ソクヅモドラドラ
△⑤ハルノアラシ
△⑪ブラーブデシジョン
本命は次走注目馬でもあるハクシンブライアン。東京ダート1600mで行われた前走は直線で外から力強く伸び、距離が長ければ長いほど良い印象を受けた。今回はスタミナが問われる良馬場の中山ダート1800m。本馬にとっては同条件の方が力を発揮しやすいだろう。
相手は内枠がカギも、ヴィジブルライト。中山ダート1200mの新馬ではモタモタした走りで、「距離はもう少し伸びた方がいい」と書いたが、距離延長の前走でパフォーマンスが上昇。今回はさらに1ハロンの距離延長になるが、半兄に川崎記念勝ち馬ライトウォーリアがいる血統なので、中距離にも対応できるのではないか。
馬券はワイドでハクシンブライアン、ヴィジブルライトを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならナスノソナタ。ナスノシンフォニーの初仔だが、母母ナスノシベリウスは日本ダービー3着ハーツコンチェルトを筆頭に仔出しが非常に良かった。調教でしっかりと時計が出ており、本馬もそれなりに走ってくるのでは。
≪中山6レース 新馬 勝負度なし≫
買うならフィールザゴールド。フィールザビュウの仔はJRAで11頭がデビューして7頭が勝ち上がり(うち6頭がダートで勝ち上がり)。ルヴァンスレーヴ産駒ならダートの中距離が主戦場だろう。
≪中山7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならクリールスル。前走は圧勝した勝ち馬を早めに追いかける厳しい展開だった。レースセンスが良く、バテずに長くいい脚を使うタイプなので、中山芝1800m替わりはプラスだろう。
≪中山8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならアスクハッピーモア。ダート替わりの前走は時計の速い馬場に対応できなかった印象。今回は【1.2.0.0】と結果を残している中山ダート1800m。530キロ前後の大型馬なので、冬場のパワーが要求されるダートは合っているのでは。
≪中山9レース ひいらぎ賞 勝負度なし≫
買うならデンクマール。東京芝1600mの新馬は軽く促しただけで、ラスト2ハロンを10.9-11.1で流しながらのゴール。仮に朝日杯フューチュリティステークスに出走していても楽しみな素材で、1勝クラスなら勝ち負け必至のはず。
≪中山10レース 霞ヶ浦特別 勝負度なし≫
買うならヤマニンアドホック。近2走は重賞でもラジオNIKKEI賞3着、セントライト記念4着と善戦。自己条件に戻れば、勝ち上がるチャンスだろう。未勝利と1勝クラス勝ちはともに中山芝の中距離戦だった。
≪中山11レース ターコイズステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥アルジーヌ
〇⑭ドゥアイズ
▲⑧ペイシャフラワー
△④イフェイオン
△⑤フィールシンパシー
△⑦ミアネーロ
×⑪ワイドラトゥール
×⑫ビヨンドザヴァレー
ここはワイドでアルジーヌからドゥアイズ、ペイシャフラワーを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤サフランヒーロー
〇⑦ニットウバジル
▲⑬サザンステート
△⑨メイデンタワー
△①デュードメール
本命はサフランヒーロー。前走西郷特別はスタート後に内に押し込められた上、差し、追い込み決着になってしまい、負けるべくして負けた一戦。しかも勝ち馬グッジョブは次走アクアマリンステークスも制しており、負けた相手も悪かった。今回は3走前に本馬を勝利に導いている佐々木騎手に乗り替わり。スタートは速い方なので、このメンバー、枠順の並びならハナか外目2番手が叶うのではないか。
相手は人気でもニットウバジルが有力。これまで中山ダート1200mでは【1.4.0.0】と連対率100%をキープ。このメンバー、枠順の並びなら引き続き上位争いに加わってくるだろう。
馬券はワイドでサフランヒーロー、ニットウバジルを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならボル。前走は最内枠で揉まれて掛かってしまい、力を発揮できず。今回も内枠に入ったが、2走前にハナを主張している河原田騎手に戻り、行き切ってくれるのではないか。
≪中京2レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならヒヒーン。中京ダート1800mでは【0.3.1.0】と複勝率100%。前走は牡馬混合戦で2着に入っており、牝馬限定戦なら勝ち上がるチャンスだろう。
≪中京3レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならビバップ。休み明けの前走は外目2番手で手応え良く追走し、直線で一度は先頭に立つも、最後は息切れした感じ。連闘策で馬体重が絞れていれば、さらなる前進があってもいいのでは。ここはハナ主張も叶いそう。
≪中京4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならコルドンブルー。新馬、未勝利と2戦連続で2着。牝馬限定戦なら引き続き上位争いに加わってくるのでは。
≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならレッドサジェス。中山芝2000mの新馬は勝ち馬に逃げ切りを許すも、展開不向きだったことを考えると、負けて強しの2着だった。長く良い脚を使えるイメージで、タフな中京芝2000mは合うだろう。
≪中京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならグランデスフィーダ。前走は逃げて2着に粘り込んだが、控えても競馬は組み立てられるタイプ。ここは単調な逃げ、先行勢が多いので、外から好位で流れに乗れば、しぶとく粘り込みそう。
≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならゼンダンスカイ。前走はまさかの馬券圏外に終わったが、前にいた2頭を追いかけ過ぎた分の失速か。今回は同型が手薄に見えるので、最低でも馬券圏内には加わってくるのでは。
≪中京8レース ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京第1戦 勝負度なし≫
買うならショウナンガチ。前走はスタート五分に出るも、鞍上が意識的に控えてしまい、ややもったいない競馬だった。この騎手の顔ぶれなら加藤翔馬騎手は乗れる方だろう。
≪中京9レース 中京2歳ステークス 勝負度なし≫
買うならポッドベイダー。2走前のシンガポールターフクラブ賞はハイレベル戦。今回は斤量1キロ増になるが、芝実績のない馬も多く、このメンバーなら上位争いに加わってくるのでは。
≪中京10レース ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京第2戦 勝負度なし≫
買うならロードオルデン。前走は直線で前が詰まってしまい、明らかに脚を余しての敗戦だった。今回は【0.0.2.0】と実績のある中京ダート。直線で捌ければ、上位争いに加わってもいいはず。
≪中京11レース 尾頭橋ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥メイクザビート
〇⑫リチャ
▲⑩フタイテンロック
△③マルブツプライド
△②ヘニータイフーン
△①フルオール
×⑨メイショウコガシラ
×⑦コルドンルージュ
本命はメイクザビート。前走アニバーサリーステークスは勝ち馬カズペトシーンが次走武蔵野ステークスで2着に好走したほか、3、4、8着馬が次走3勝クラスで馬券に絡んでいるハイレベル戦。特に本馬は早めに動いた分、上位勢に差されただけで、レース内容も良かった。今回は間隔が空いての一戦も、前走より戦いやすい組み合わせなので、極端な展開にならなければ、上位争いに加わってくるのではないか。
相手は前走で復調ムードが感じられたリチャ、時計のかかる馬場ならパフォーマンスを上げてくるフタイテンロックが有力。
馬券はワイドでメイクザビートからリチャ、フタイテンロックに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
≪中京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならスカイハイ。中京芝では【0.2.1.0】と複勝率100%。特に前走はハイペースの中、積極策を打って3着馬に0.6秒差をつけており、勝ちに等しい内容だった。このメンバーなら引き続き上位争いに加わってくるはず。
京都の予想
≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならショウナンアトレ。前走は勝ち馬を早めに追いかけた分、3着リードプリンシパルに差されたようなレースだった。外目からスムーズな先行策が叶いそうな今回は粘り込みが期待できそう。
≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のサントモナルカ。距離延長で挑んだ前走は、向正面で勝ち馬メイケイレインが一気のマクリを打ったことでポジションを落とすも、そこから再び盛り返し、数字以上に中身の濃い内容だった。今回のメンバーならすんなりとハナ主張まであるのでは。
≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエイシンパンタレイ。デビュー2戦目以降は、2、4、3、2着と安定した走り。このメンバーならそろそろ勝ち上がる番だろう。
≪京都4レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならクラップサンダー。前走は道中で勝ち馬ファルコニアを交わし、直線では勝ち馬と一騎打ちの様相。最後は平地の脚力で差が出たものの、勝ちに等しい内容だった。当時、接戦を演じた2着テイエムタツマキはその後に障害オープン1着→阪神ジャンプステークス2着。本馬も障害オープンなら勝ち上がれるはずだ。
≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならべラジオガルフ。キャンディネバダの仔は、JRAで6頭がデビューしてすべて勝ち上がり。調教の動きは良く、本馬も1勝以上はできる器だろう。
≪京都6レース 新馬 勝負度なし≫
買うならタイムイズマネー。調教でしっかりと乗り込まれており、状態は良さそう。この組み合わせなら素質上位と見ていいのでは。シニスターミニスター産駒は京都ダートとの相性もいい。
≪京都7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマテンロウシルビア。前走ナグルファル組は、勝ち馬ナグルファルが次走エリカ賞を制し、2着ロードガレリアも次走未勝利を勝ち上がり。牝馬限定の未勝利なら力が一枚上なのでは。
≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならペネトレイゴー。初ダートだった前走は展開が向いたとは言え、大外からグングンと加速して3着。今回は前走(2番ゲート)よりも流れに乗りやすい枠順(11番ゲート)に入り、もう一段上の走りが期待できそう。
≪京都9レース 深草特別 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④ルクスメテオール
〇⑪スペシャルナンバー
▲②エブリモーメント
△③メイショウミシガン
ここはルクスメテオールが堅実駆けだろう。近2走ともに3着以下を引き離しており、勝ち運がややなかっただけ。現級で能力上位は明らかで、引き続き京都ダート1200mなら勝ち負け必至のはず。
相手はスペシャルナンバーが有力。長期休養明け後はコンスタントな走りを見せており、前走は2着ルクスメテオールから0.4秒差の3着。このメンバーなら引き続き上位争いが期待できるのではないか。
馬券はワイドでルクスメテオール、スペシャルナンバーを押さえつつ、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪京都10レース 出町特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④テーオールビー
◎⑧ルナビス
▲⑥チカミリオン
△⑨ネバーモア
△②クリニクラウン
△⑦ラヴオントップ
本命はテーオールビー。これまでダート戦では【2.3.1.0】と一度も崩れていない馬。特に前走は牡馬混合の特別戦を正攻法の競馬で3着に粘り込んでおり、着順以上に中身の濃い内容だった。牝馬限定の低レベル戦なら勝ち負け必至だろう。
相手は前走犬山特別を正攻法の競馬で粘り込んだルナビス、前走は距離ロスがやや目立ったチカミリオンが有力。
馬券はワイドでテーオールビーからルナビス、チカミリオンに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪京都11レース タンザナイトステークス 勝負度なし≫
買うならカルチャーデイ。前走信越ステークスは前半600m通過33.4秒で飛ばし、失速するべくして失速した一戦だった。ここは短距離戦にしては逃げ、先行勢が手薄なので、内、前で立ち回れるアドバンテージがありそう。
≪京都12レース 鹿ケ谷特別 勝負度なし≫
買うならチュウワダンス。距離を短くしてから戦績が安定。今回は前走壬生特別の再戦ムードで、引き続き上位争いが期待できるのでは。