おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、新潟8レース。ここは上位人気の組み合わせですが、◎ヨシノヤッタルデー〇ヤマカツパトリシアの組み合わせは堅いのではないでしょうか。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日10月14日(月)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

10月14日(月)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならトラヴェリンバンド。新馬、2戦目の未勝利ともにメンバーレベルが高く、そこで崩れなかったのを評価していいだろう。このメンバーなら勝ち負けが期待できそう。サラサエンペラーは次走注目馬(前走はスタートから終始併走する形で息を入れられる場面がなかった)で狙うか考えたものの、外枠とコース替わりがやや心配。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならボンヌソワレ。前走は馬群の後ろで動くに動けず、追い出しが遅れての敗戦だった。スッとギアチェンジできるタイプではないので、前々で流れに乗るのが理想だろう。

≪東京3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★☆☆☆☆)≫

◎⑨トレインザマインド
〇④ヴィーデ
▲①ブラックホーネット
△⑤エルオレンス
△⑩プロフェータ
△③ゴーゴーステーツ
×⑫アグネスヒーロー

本命はトレインザマインド。中山ダート1800mの新馬では前残り決着の中、外々を回りながらの追い上げ。500キロ超の大型馬で、レースセンスに欠ける面があるので、ワンターンの東京ダート1600mの方が合っているだろう。

相手はヴィーデが有力。ダート替わりの前走は中山ダート1800mで逃げて2着に好走。当時、3着馬には6馬身差をつけており、負けた相手が悪かっただけだろう。このメンバーならトレインザマインド以外には先着を許さないのではないか。

馬券は3連複でトレインザマインド、ヴィーデから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならベンヌ。レッドフェザーの仔は、JRAで4頭がデビューしてすべてダートで勝ち上がり。全兄・ナスティウェザーは東京ダート1400mで勝ち鞍があり、本馬も同コースに適性があるのでは。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならマイネルイグザルト、マイネエレーナの仔は、JRAで5頭がデビューして4頭が芝で勝ち上がり。ここは抜けた馬が見当たらないので、前々で運べれば、粘り込みがあってもいいか。

≪東京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならマーゴットレーヴ。前走は結果的に先行策を打ったのが裏目に出た。ここは前に行きたい馬が揃っており、本来の差す競馬に徹すれば、展開の恩恵を受けそう。

≪東京7レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならエセルフリーダ。前走オークスは後方追走から直線で内を突き、この馬なりに伸びていた。オークスでのパフォーマンスを考えれば、平場の2勝クラスなら即通用するだろう。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならカイトグート。前走1勝クラスでは勝ち馬テウメッサ(次走三面川特別も勝利)から0.1秒差の2着。詰めの甘さはややあるものの、現在の1勝クラスなら能力上位のはず。

≪東京9レース プラタナス賞 勝負度なし≫

買うならメルキオル。初ダートの前走が圧巻のパフォーマンス。余力を残してマークした1分53秒43は、同日の2勝クラス・恵那特別でも3着に値するほど。このメンバでもポテンシャルが抜けているかも。

≪東京10レース  白秋ステークス 勝負度なし≫

買うならソンシ。前走桑名特別が余力を残しながらの快勝。まだ伸びシロがありそうで、このメンバーに入っても楽しみはあるのではないか。

≪東京11レース 府中牝馬ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑥マスクトディーヴァ
〇⑦フィアスプライド
▲⑤ブレイディヴェーグ
△⑧コスタボニータ
△④モリアーナ
△⑨フィールシンパシー
×⑫コンクシェル
×⑩シンティレーション

ここはワイドでマスクトディーヴァ、フィアスプライドを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならファビュラススター。前走芦ノ湖特別は勝ち馬がトロヴァトーレ(現オープンクラスに在籍)では相手が悪かった。このメンバーなら勝ち上がるチャンスだろう。

新潟の予想

≪新潟1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならワイルドブッター。今回が初ダートになるが、近親のティルドーン、アルシミスト(半兄)、レーシングマインド、ミセスワタナベ(母)はすべてダートで勝ち上がり。血統的にダート適性は高そう。

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコルドンブルー。中京芝1400mの新馬では直線で馬群の後ろに入り、追い出しづらい場面があるも、進路を確保してからは鋭く伸びて2着を確保。今回は牝馬限定の低レベル戦。ここは勝ち上がるチャンスだろう。

≪新潟3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならトシッキー。全兄に芝1200mで3勝を挙げ、昨年のカペラステークスを制したテイエムトッキュウがいる血統。叩き2走目、3キロ減の吉村騎手騎乗で、新馬以上のパフォーマンスを期待していいのでは。

≪新潟4レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑩イモータルソウル
〇③ダンツドール
▲⑧サトノレイズ
△⑨アンノウンウォリア
△②ユアフラッシュ
△①サノノゴールド

ここはイモータルソウルを狙ってみたい。JRAに再転入後は2戦連続で二ケタ着順に終わっているものの、東京ダート2100mの前走は道悪で前が止まらない展開の中、終いはそれなりに脚を使っており、ダートの長丁場なら1勝クラスでも通用しそうな感触があった。ここは早めに動きたい馬が揃っているので、上りがかかっての消耗戦になりそう。じわじわと脚を伸ばせる本馬に展開利があるのではないか。未勝利時代とは言え、新潟ダートで【0.2.1.0】と結果を残しているのも魅力。

相手にはロングスパートを打った前走未勝利が強い内容だったダンツドール、外目からスムーズに流れに乗れそうなサトノレイズを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にイモータルソウル、2列目にダンツドール、サトノレイズ、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならホウオアンジュ。全兄に22年南部杯2着などダートグレードで何度も好走しているヘリオスがいる血統。調教で好時計を叩き出しており、本馬もポテンシャルが高そうだ。

≪新潟6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフォルテフィオーレ。前走富良野特別は勝ち馬コスモブッドレアが次走習志野特別を勝利し、3着ノーブルスカイが次走1勝クラスを制しているように、メンバーレベルが高かった。今回は相手関係が大幅に楽になっており、勝ち負けまで期待できるだろう。

≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならタナバタ。初ダートの前走は淀みのないラップで逃げて2着に好走。当時の1、3、4、6着馬は次走で馬券に絡んでおり、上位勢のレベルは軒並み高かった。まだダート一戦で未知な面はあるものの、このメンバーなら前走同様にハナ主張が叶うのでは。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★☆☆☆☆)≫

◎②ヨシノヤッタルデー
〇⑦ヤマカツパトリシア
▲④タイセイピューマ
△⑧トロピカルヒーロー
△⑥テイエムヒショウ
△⑤カフェベラノッテ
×①ロードリレーション
×③アポロルタ

本命はヨシノヤッタルデー。小倉ダート1000mの未勝利勝ちはインパクトが薄かったものの、1勝クラスに上がってから2戦連続で強敵相手に4、3着と健闘。今回は相手関係が大幅に緩和しており、ここは勝ち負けまで期待できるだろう。

相手はヤマカツパトリシアが堅実駆けか。現級で2着5回もある実力馬。脚質的にどうしても展開に左右される面はあるが、今回は捌きやすい8頭立ての少頭数戦なので、よほど極端な展開にならない限り、上位争いに加われるだろう。7番ゲートならレースの流れに乗りやすいはず。

馬券は3連複でヨシノヤッタルデー、ヤマカツパトリシアから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。8頭立ての少頭数戦だが、相手は何が来ても不思議ではない。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪新潟9レース 稲光特別 勝負度なし≫

買うならブライトアゲイン。芝替わりの前走は直線で前が壁になってしまい、消化不良の一戦だった。それでも勝ち馬から0.5秒差。現級の芝でも通用する能力を秘めている。血統的に千直替わりで一変しても驚けない。

≪新潟10レース  菅名岳特別 勝負度なし≫

買うならリジン。前走苗場特別は出走馬の次走成績が【0.0.1.7】で、メンバーレベルが低かった一戦も、今回も前走と似たり寄ったりの組み合わせ。前走同様に外目からスムーズな先行策が叶えば、ここも上位争いに加わってくるのでは。

≪新潟11レース 信越ステークス 勝負度なし≫

買うならアサカラキング。近2走はハナ主張が叶わず、言い訳の利く敗戦。今回はオーキッドロマンスとの兼ね合いになるが、枠順の並びから本馬がハナを主張する可能性が高いのではないか。隊列がすんなりと決まれば、そのままオーキッドロマンスとの行った行ったがありそう。

≪新潟12レース  1勝クラス 勝負度なし≫

買うならブリックワーク。昇級初戦の前走は前傾ラップの中、2番手追走から粘り込み、負けて強しの内容だった。今回は1ハロンの距離延長も、未勝利勝ちの内容から対応可能だろう。1勝クラスならすぐに突破できるはず。