おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、新潟12、中京6レースです。◎タイセイピューマ、◎ノイヤーヘルトともに前々で流れに乗って欲しいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日8月11日(日)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

8月11日(日)

札幌の予想

≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならモズナナスター。前走は格上挑戦の函館2歳ステークスでも勝ち馬から0.6秒差の7着と大きく負けなかった。未勝利ならさすがに能力上位だろう。

≪札幌2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならテトラード。なかなか勝ち上がれないが、近走は高いレベルで安定したパフォーマンスを披露。高杉騎手が上手く誘導できるかはカギも、ダート長距離への適性は高いのでは。

≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならユイノコミチ。前走は時計の速い決着に対応し切れず。今回は初のコーナー4回のコースになるが、全兄・サンライズホークとは異なって折り合いに不安がないので、これくらいの距離が合っているかもしれない。ここはメンバー的にスムーズな先行策が叶いそう。

≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならロジカルワーズ。今回は距離延長になるが、デビュー2戦目には東京芝1600mの未勝利で2着に好走しており、距離自体は対応できるはず。近2走を見る限り、洋芝適性は高く、札幌芝1500mという舞台は合っているのでは。

≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならスパイウェア。マリブウィンの仔はJRAでデビューした5頭のうち4頭が勝ち上がり。派手さはないものの、堅実な走りを見せるタイプが多く、人気がないなら狙ってみる価値はありそう。

≪札幌6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならズバットマサムネ。昇級初戦の前走は馬群の後ろで我慢を強いられてしまい、脚を余しての敗戦だった。ここは内にカリフォルニア、外にシャンデルナゴルがいるため、未勝利勝ちを果たした時のようにハナを切れる保証はないものの、前々で流れに乗れれば、パフォーマンスを上げてきてもいいのでは。

≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならラヴスコール。前走遊楽部特別は勝ち馬エラトーが次走2勝クラスを制したほか、2着エイシンジェンマ、5着レディマリオン、6着エイトスターズが次走1勝クラスで3着以内に好走しており、明らかにハイレベル戦だった。引き続き牝馬限定の1勝クラスなら上位争いに加わってくるだろう。札幌芝1500mは新馬勝ちを果たした舞台でもある。

≪札幌8レース コスモス賞 勝負度なし≫

買うならジェットマグナム。福島芝2000mの新馬は図ったような差し切りで、時計以上に強さを感じさせる走りだった。ここは地方勢3頭の芝適性が怪しく、単純に新馬勝ちを果たした3頭の三つ巴のレースなのでは。

≪札幌9レース 桑園特別 勝負度なし≫

買うならガビーズシスター。ここはダート1000m戦とは言え、前に行きたい馬がズラッと揃っており、控えても競馬を組み立てられるのは強みになりそう。新馬で接戦を演じたジョーローリットはすでに2勝クラスを勝ち上がっている。

≪札幌10レース 藻岩山特別 勝負度なし≫

買うならギャンブルブルーム。前走釧路湿原特別は直線で外に切り返すロスがあった分、1、2着馬を捕まえ切れなかった。ここは前走の再戦ムードが色濃く、スムーズに回ってくれば、勝ち負け必至だろう。

≪札幌11レース UHB賞 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑪ダノンマッキンリー
〇⑬キミワクイーン
▲⑯サブライムアンセム
△⑩シナモンスティック
△②プルパレイ
△⑫ブトンドール
×③ミッキーハーモニー
×⑭マメコ
×④カンティーユ

本命はダノンマッキンリーを狙いたい。モーリス産駒らしい気難しい面があり、芝1400m【3.0.0.1】、芝1600m【0.0.0.2】の結果を見ると、折り合いに不安のない短距離戦が合っている印象。今回は初のスプリント戦になるが、1600mよりは1200mの方が合っているのではないか。2走前のファルコンステークスが二ケタ馬番から外々を回っての差し切り勝ち。今回はコースこそ違うものの、11番ゲートを引き、似たような競馬に持ち込めると見た。

相手はキミワクイーンが有力。昨年の函館スプリントステークス勝ち以降、結果が出ていないものの、前走函館スプリントステークスでは勝ち馬から0.5秒差に留まっており、決して能力が大きく衰えているわけではない。今回は久しぶりのオープン特別で、前走並みのパフォーマンスでも上位争いが期待できるのではないか。

馬券はダノンマッキンリーの単勝を押さえつつ、ボーナス的にダノンマッキンリーとキミワクイーンのワイドを買いたい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

ワイド:◎ー〇(1点)

≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならドッビアーコ。ここに来てじわじわと力をつけており、休み明けの前走は中団からしぶとく脚を伸ばして2着に好走。ここは前が速くなりそうな組み合わせなので、控えても競馬を組み立てられるのは強みになりそう。

新潟の予想

≪新潟1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならヴァトレニ。障害では4戦してスムーズな先行策が叶った時はどちらも3着に好走。ここは組み合わせ的にハナか番手を取れそうで、再度の粘り込みが期待できるか。

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコスモフレディ。ここに来てレース内容が良化しており、近2走は高いレベルで安定したパフォーマンスを披露。今回はコース替わりになるが、シニスターミニスター産駒なら新潟ダート1800mでも力を発揮できるだろう。

≪新潟3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならキョウエイボニータ。新馬は4着馬に5馬身差をつけており、負けた相手が悪かったか。この組み合わせなら勝ち負けに加われるのでは。

≪新潟4レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑤レッドレナート
〇⑧タッカーバレット
▲③ゴールデンオスカー
△②モーニントンライン
△⑫シーニックビュー
△⑦ペイシャツネ
×⑮ニシノリアリティ
×⑬キングプロフィット

本命はレッドレナート。前走は単勝1.4倍の支持を集めながら12着に大敗したが、行き切れなかったのがすべてだろう。今回はブリンカー着用、枠順の並び的にハナ主張が叶いそうで、ガラリ一変が期待できるのではないか。

相手はタッカーバレットが有力。ダート1200m以下のレースを使われてから常に安定した走りを披露。ここは逃げるレッドレナートを追いかけ、そのまま一緒に粘り込むのではないか。より堅実駆けなのは本馬の方だろう。

馬券は3連複でレッドレナート、タッカーバレットから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならマスカレードボール。半姉に重賞2勝の実績を誇り、G1でも好走しているマスクトディーヴァがいる血統。調教で好時計をマークしており、本馬もポテンシャルが高そうだ。

≪新潟6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならカンデラリア。休み明けの前走は脚をやや余しての敗戦で、まだまだパフォーマンスを上げられそうな走りに見えた。器用さに欠ける面があるので、ワンターンの新潟芝1800mは合っているだろう。

≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならトライデントスピア。前走は直線で抜け出してから余力を残しつつの押し切り勝ち。今回は間隔が空いての一戦も、調教でしっかりと動けており、さらなる走りを見せてくれるのでは。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならクラウンシエンタ。近2走は出走馬が次走で続々と馬券に絡んでいるハイレベル戦。3走前のレース内容から新潟ダート1800mでも力を発揮できるはず。

≪新潟9レース 三面川特別 勝負度なし≫

買うならビターグラッセ。1勝クラスを勝ち上がってから現級で3、2、3着と安定した走り。牝馬限定の2勝クラスなら勝ち上がるチャンスだろう。

≪新潟10レース 稲妻ステークス 勝負度なし≫

買うならクラムシコ。前走アイビスサマーダッシュは直線で決してスムーズに捌けずも、勝ち馬モズメイメイから0.3秒差の7着に健闘。自己条件で前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、勝ち負けに加われるのでは。

≪新潟11レース 関屋記念 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑥ジュンブロッサム
〇⑧ロジリオン
▲⑬プレサージュリフト
△③コレペティトール
△⑪サンライズロナウド
△⑩パラレルヴィジョン
×④サクラトゥジュール
×①ディスペランツァ
×⑭ディオ
×⑫アスクコンナモンダ
×⑮トゥードジボン

ここはジュンブロッサムの単勝を押さえつつ、ボーナス的にワイドでジュンブロッサム、ロジリオンのワイドを買いたい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

ワイド:◎ー〇(1点)

≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥タイセイピューマ
〇⑤シークレットヴァウ
▲⑮サフランヒーロー
△⑭レゲエビーチ

ここはタイセイピューマを狙いたい。前走1勝クラスはスタートでやや後手を踏んだ上、直線でも詰まりながらの追い上げで、2着シークレットヴァウから0.2秒差の5着。引き続き石田騎手騎乗で流れに乗れる保証はないものの、スムーズに捌けるならシークレットヴァウとの逆転があってもいいのではないか。

相手はシークレットヴァウが最有力。デビュー2戦目に初勝利を挙げると、その後は1勝クラスで3戦連続2着に好走。このメンバーなら引き続き上位争いに加わってくるだろう。

馬券はワイド&馬連でタイセイピューマ、シークレットヴァウを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

馬連:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

中京の予想

≪中京1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならバダジェフスカ。新馬のサニーサルサ組は2着ジャルディニエ、10着ベルビースタローンが次走未勝利勝ち。この組み合わせなら本馬も勝ち上がるチャンスだろう。

≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならララバッカナール。前走エブライト組は4着ノビル、5着エンジェルスノー、11着サザンカが次走未勝利勝ち。スタートにやや難があるものの、この枠順ならリカバリーは利きやすいか。

≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならダンツトレント。前走はスローペースの前残り決着になってしまい、差し届かずの敗戦。3走前は結果こそ出なかったものの、本質的にタフな中京芝2000mは合っているはず。

≪中京4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならヘニーズネフュー。前走ニホンピロマリンバ組は勝ち馬が次走1勝クラスで2着に好走し、2着カフジテルビウムが次走未勝利2着、5着アウトドライブが次走未勝利1着と上位勢が軒並み次走で好走。本馬もこのメンバーなら上位争いには加わってくるだろう。

≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならカムニャック。ダンスアミーガの仔は4頭中3頭がJRAで勝ち上がり。調教で軽快な動きを見せており、本馬も1勝以上はできる器だろう。同コースに滅法強い川田騎手が騎乗できるのも魅力。

≪中京6レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮ノイヤーヘルト〇③ブレイブハートマン▲⑧ラントリサント△⑫デュアル△②ビップジェンマ△⑪エイシンコクスン×④ジュエルドパリ×⑨エナノキセキ×⑯クインズアトリア

本命はノイヤーヘルト。2走前はテン乗りの柴田騎手が控えて自滅してしまい、前走は結果的に小回りのダート1700mが合わなかったか。今回は実績のあるワンターンのダート1400mに戻り、スムーズに運べそうな枠順を引けたので、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。

相手には前々で流れに乗れそうなブレイブハートマン、ラントリサントを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にノイヤーヘルト、ブレイブハートマン、ラントリサント、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならタガノデュード。前走1勝クラスは勝ち馬が次走月岡温泉特別を制したほか、2、3着馬が次走1勝クラスを勝ち上がっており、上位勢は軒並みハイレベルだった。ここは決して楽な相手ではないが、能力通りに走れば、上位争いが狙えるはず。

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならホルトバージ。前走は前残り決着の中、1頭だけ後方から追い込んで2着に好走。引き続き左回りのダート1800mなら前走並みのパフォーマンスを期待していいのでは。

≪中京9レース 鞍ケ池特別 勝負度なし≫

買うならべラジオボンド。前走京都新聞杯は初のコーナー4回のコースの影響があったか。今回は自己条件に戻り、実績のあるワンターンコース。ここはさすがに巻き返してくるのではないか。

≪中京10レース 三河ステークス 勝負度なし≫

買うならフレンチギフト。現級で唯一、馬券圏内の走りを見せている馬。展開に左右される面はあるものの、捌きやすい10頭立ての少頭数なら不発に終わることはないのでは。

≪中京11レース 小倉記念 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨ファユエン
〇①リフレーミング
▲⑪ディープモンスター
△③レッドランメルト
△⑦シリウスコルト
△⑩コスタボニータ
×⑫セントカメリア
×④メモリーレゾン

ここは3連複で1列目にファユエン、2列目にリフレーミング、ディープモンスター、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)

≪中京12レース 知多特別 勝負度なし≫

買うなヤマニンアンフィル。難解な一戦だが、中京芝1200mで【1.1.0.0】と結果を残している馬。ここは頭数的に捌きやすく、上位争いに加わるチャンスだろう。