おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、福島12、小倉8レースです。◎ゴールドアローン、◎キャピタルサックスともに早めの進出に期待したいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日7月20日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
7月20日(土)
札幌の予想
≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならポッドベイダー。カルプスペルシュ組は勝ち馬が次走函館2歳ステークスで5着に入り、3着ミッドナイトゲイルが次走未勝利2着、4着ラパンチュールが次走未勝利1着とハイレベル戦だった。この組み合わせなら勝利濃厚だろう。
≪札幌2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならメトゥス。ダート1000mに変わって2、3、2着と安定した走り。脚質的に勝ち切れるかは微妙だが、休み明けでも仕上がりは良さそうで、大崩れなく走ってくるのでは。
≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならメイショウソムリエ。近走はダート1400m以下のレース中心に使われているが、2歳時には中山ダート1800mで3着2回があり、コーナー4回のコースにも対応できるタイプ。このメンバーなら純粋に能力上位だろう。
≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならチャルドーニ。3、4走前の走りを見る限り、芝にも適性がある印象。ここは内から主導権を奪えば、開幕週の馬場を味方につけての粘り込みがありそう。
≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならハヤテノツバサ。半兄にJRAダート2勝のワンダーブレットがいる血統。マジェスティックウォリアー産駒は札幌ダート1700mと相性がいい。
≪札幌6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマイネルバーテクス。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、内、前で流れに乗れるアドバンテージがあるのでは。
≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサンポーニャ。前走は15番ゲートでハナ主張が叶わなかった上、強力な1、2着馬を追いかける厳しい展開だった。ここは最内枠を引けたので、ポンとハナ主張が叶えば、粘り込みがあってもいいのでは。2走前が5ヶ月近い休み明けで3着に好走しており、休み明け自体を苦にするタイプではないはず。
≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑥イッツオンリーユー
〇⑦フェルンマンボ
▲②タマモプルメリア
本命はイッツオンリーユー。前走は道悪で前が残りやすい馬場だったとは言え、淀みのないラップで飛ばし、牡馬の強豪相手に4着と健闘。今回は低レベルな牝馬限定戦ですんなりとハナ主張が叶いそうなので、ここは馬券圏内の走りが期待できるのではないか。
相手はフェルマンボを見直したい。前走は縦長馬群のスピード決着になってしまい、ギアが入らずに敗戦。今回はコース替わり、頭数減ともに歓迎で、パフォーマンスを上げてくる可能性が高いだろう。
馬券はワイドでイッツオンリーユー、フェルマンボを押さえつつ、ボーナス的に3連複1点、3連単2点を押さえたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)
≪札幌9レース 北辰特別 勝負度なし≫
買うならアドミラルシップ。弥生賞以来の実戦になるが、現在の1勝クラスなら能力上位の存在。血統的に洋芝コースへの適性は高い。
≪札幌10レース 釧路湿原特別 勝負度なし≫
買うならギャンブルブルーム。前走京都新聞杯はスローペースの立ち回り勝負で本馬の持ち味が生きず。開幕週の馬場は決してプラスではないものの、洋芝コースに変わること自体はプラスだろう。
≪札幌11レース TVh賞 勝負度なし≫
買うならオウバイトウリ。芝替わりの前走立待岬特別は着差以上に強い競馬。前走のレース内容なら3勝クラスに上がっても通用するのでは。
≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならコスモオピニオン。ここは逃げ、先行勢が多数揃っており、控えても競馬を組み立てられる本馬の良さが生きそう。
福島の予想
≪福島1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならアイビーヒメチャン。東京ダート1400mの新馬はスタート良く飛び出してハナを奪い、ラスト1ハロンまで先頭をキープ。前走のレースぶりなら福島ダート1150mへのコース替わりは歓迎のはず。
≪福島2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならショウナンバージ。デビュー2戦目の福島芝1800mでパフォーマンスを大幅に上げて3着に好走。今回は頭数がグッと増えるものの、低レベルな組み合わせなので、前走だけ走れば、自ずと上位争いに加わってくるのではないか。
≪福島3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアオイメルスイ。前走はゴール手前で前が塞がってしまい、鞍上が手綱を引く場面。前走のレースぶりなら福島芝2000mに変わっても力を発揮できるだろう。
≪福島4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならゴールデンオスカー。初出走の東京ダート1600mの未勝利では直線で外に持ち出されると、そこからグイグイと伸びて2着に好走。今回はコース替わりがカギも、流れに乗りやすい外枠を引けたのはプラスだろう。現在の未勝利なら地力は一枚上のはず。
≪福島5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならピコチャンブラック。母系はリンカーン、アリストテレス、アンライバルドなど活躍馬を多数輩出しているバレークイーンの一族。このメンバーなら調教の動きはアタマひとつ抜けている。
≪福島6レース 新馬 勝負度なし≫
買うならアンティジャミーラ。ピンクアリエスの仔は、4頭がJRAで1勝以上をマーク。調教で好時計をマークしており、本馬も1勝以上はできるのでは。
≪福島7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならジュビランス。前走は単勝1倍台の支持を集めるも、道悪の影響なのか全く競馬にならず。ポテンシャル自体は高いはずなので、休み明けでガラリ一変があってもいい。
≪福島8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならバロネッサ。今回が初ダートになるが、半兄・ドゥラエレーデはダートでもチャンピオンズカップ3着、東京大賞典3着など活躍。本馬も500キロ超の大型馬で、ダートにも適性があるのでは。
≪福島9レース 南相馬特別 勝負度なし≫
買うならライクアフラワー。2走前に現級勝ちを果たしている馬。今回は叩き2走前&鞍上強化で前走以上の走りを期待していいだろう。開催最終週の荒れ馬場もプラス。
≪福島10レース 白河特別 勝負度なし≫
買うならレガールデルシエロ。前走1勝クラスは相手に恵まれた印象が強いものの、4走前のこうやまき賞ではジューンテイク(京都新聞杯1着)と接戦を演じ、2走前の1勝クラスではユキノロイヤル(ニュージーランドトロフィー3着)と差のない競馬。低レベルな2勝クラスなら即通用していいだろう。札幌芝1800mで行われた未勝利勝ちの内容が良く、コーナー4回の小回り戦は向いているはず。
≪福島11レース TUF杯 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑨ロードオブザチェコ
〇⑦サザンエルフ
▲①エスカル
△②ロレンツォ
△⑪ミラバーグマン
△⑥グリュースゴット
×⑯ルクルト
×⑫ミレヴィーナス
×⑭エレガントムーン
ここはロードオブザチェコを狙いたい。久しぶりに逃げの手を打った前走ブラッドストーンステークスは前残り決着だったとは言え、2着ダノンセシボン(次走釜山ステークス1着)と差のない走り。ここは同型・エスカルとの兼ね合いがカギになるが、福島ダート1150mは外枠の方が加速がつきやすいので、スタートさえ決まるなら本馬がハナを奪う可能性は十分にありそう。行き切れるなら粘り込むチャンスはあるのではないか。
相手はサザンエルフが堅実駆けか。差し馬ながら器用な面があり、堅実な走りを続けている馬。福島ダート1150mでは【1.0.1.0】と崩れておらず、このメンバーに入っても上位争いが期待できるのではないか。
馬券はワイド&馬連でロードオブザチェコ、サザンエルフを押さえつつ、ボーナス的に3連複を押さえたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬連:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)
≪福島12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑫ゴールドアローン
〇⑬オブシディアン
▲⑭サンダーアラート
△①イチサルカゼニタツ
△⑨イモータルバード
本命はゴールドアローン。近2走は東京ダート1600mで2戦連続で2着に好走。今回はコース替わりがカギになるものの、未勝利勝ちが中山ダート1800mで、型にハメない原騎手ならスタート五分なら積極策を打ってくるだろう。仮に控える形でもこの枠なら積極的に動いていくのではないか。
相手はオブシディアン。距離延長で挑んだ前走は前残り決着の中、中団からしぶとく脚を伸ばして2着に好走。今回は前に行きたい馬が揃っている上、ゴールドアローンが早めに動くと見ているので、その直後で立ち回れる本馬に展開が向くのではないか。ゴールドアローンは同枠なので、レース運びはしやすいはず。
馬券はワイドでゴールドアローン、オブシディアンを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
小倉の予想
≪小倉1レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならファルコニア。前走はスタートが決まらず、自分の競馬に持ち込めず。今回はメンバー的にすんなりとハナ主張が叶うのではないか。
≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならゲルタ。前走は前半1000m通過58.5秒で飛ばしながら2着を確保。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、マイペースの逃げに持ち込めるのでは。
≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマサレエトワール。前走は4コーナーで早くも圧勝した勝ち馬に並びかけられる厳しい展開だった。今回は3キロ減の吉村騎手騎乗で簡単には止まらないだろう。
≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならダノンジャッカル。ここはシゲルタヌキ組の再戦ムードで、同組で最先着を果たした本馬が最有力なのでは。
≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならジュンライデン。チェリーコレクトの仔は、JRAで6頭がデビューしてすべて勝利し、4頭がオープンクラスまで出世。調教で水準以上の動きを見せており、初戦から走れる体勢にありそう。
≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアレナパラシオ。前走は逃げた勝ち馬を追い詰めたところがゴール。この低レベルなメンバーなら引き続き勝ち負けに加われるのでは。
≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならチェレスタ。前走1勝クラスは3着アスターブジエは次走1週クラスを勝利。今回はローカルの牝馬限定戦で勝ち負け必至と見ていいだろう。
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑭キャピタルサックス
〇②ヴァンヴィーヴ
▲⑫メイショウフウドウ
△⑨ウインバリオス
△⑩タケノシンセイ
△①ファストレーン
本命はキャピタルサックス。初のコーナー4回の前走は外枠から折り合いに専念した印象で、脚を使い切れずの敗戦。今回はコース替わり2戦目で引き続き松山騎手騎乗なら、もう少し積極的なレース運びが期待できるのではないか。
相手はヴァンヴィーヴが有力。前走は展開に恵まれた印象があったものの、最後まで決して止まっておらず、ダート1700mで新たな一面を見せた。今回は前走以上に楽な組み合わせなので、引き続き上位争いに加わってくるのではないか。2番ゲートならスッとハナ主張が叶うだろう。
馬券は3連複でキャピタルサックス、ヴァンヴィーヴから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪小倉9レース ひまわり賞 勝負度なし≫
買うならエイヨーアメジスト。小倉芝1200mの新馬は余力を残しながら2着馬に9馬身差をつける圧勝劇。今回はオープン特別とは言え、新馬と似たようなメンバー構成なので、前走だけ走れば、勝利濃厚と見ていいはず。
≪小倉10レース 天草特別 勝負度なし≫
買うならジーニアスバローズ。前走愛宕特別では勝ち馬コンティノアールに敗れるも、3着馬以下には完勝と言える内容だった。流れに乗りやすい枠順に入り、引き続き上位争い必至だろう。
≪小倉11レース テレQ杯 勝負度なし≫
買うならセブンマジシャン。前走博多ステークスではトップハンデを背負いながら2着に好走。このメンバーなら引き続き馬券圏内には加わってくるはず。
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならソノママソノママ。前走は内から外に切り返すロスがなければ、本馬が差し切っていたレース。流れに乗りやすい外枠に入り、引き続き堅実に走ってくるだろう。